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l!゚ ヮ゚ノ∩<ココも箜間桐孤スレなの

1 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:08:49

コギト・エルゴ・スム
<わたし>は思う、ゆえに<わたし>は存在する
<わたし>の思惟が<わたし>をこの世界の住人だと認識させる。
<わたし>が死んでしまったら世界はどうなるのだろうか。
<わたし>がいなくても続く世界。
<わたし>の存在などちっぽけな海岸沿いにうず積もる砂の楼閣に似た、
だれも気づかない、だれも知らないそんなちっぽけな存在。
でも<わたし>にとっては掛け替えの無い命。
<わたし>は死ぬのが怖い?
どうして怖いのだろう。
どうして<わたし>は死を恐れるのだろう。
死は生まれた瞬間からすでに内包しているもの。
この世界で死を恐れるのは人間だけらしい。
およそ他の人間以外の生物は死を怖がったりはしない。
なら死を恐れることなど意味のないことだろうに。
そう思い<わたし>は床に入った。
明日もまた廻る日常。
<わたし>が存在するかぎり廻る日常。
どうでもいいようで、とても大切なもの。
それがわたしたちのいる世界。
わたしたちのいる世界は思っているほど悪くなく、
思っているほど良くも無い。そんな曖昧な世界。

箜間桐孤のホームページ
ttp://www.geocities.jp/shinpei19822002/

【過去ログ(POTOさんのHP)】
http://www.h6.dion.ne.jp/~doseisan/


2 :冷彩孤独色 ◆ASHLEYdgdc :2005/03/24(木) 18:09:36
くーちゃんのスレで2げとズザー

3 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:14:17


        
         箱庭の中の夢



        第一章  鏡像〜宮の面影〜


                  作  箜間桐孤






4 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:16:07
>冷彩孤独色サソ

サンクスです。
このスレでは主に桐孤の書いた小説を体裁するので
もしよかったら読んでみてくださいな。


5 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:17:17





 私、箜間桐孤(くうかんとうこ)がまだ大学講師になり始めたころ。
 私は西園寺宮と出合った。

 渋谷の街並み。
 薄汚れたビル街を歩くと、
間昼間からわけのわからない言葉を撒き散らす男を見た。
 年は二十代後半ぐらいだろうか。
 中肉中背。
 顔はやたらと白い。
 その姿は貧弱極まりない大学生を彷彿とさせた。
 男は喧騒賑わう道端でこんなことを力説していた。

「人々よ、今こそ立ち上がれ。
 倫理・道徳の廃れた現代だからこそ、
 救いの手が差し伸ばされなければならない。
 人は神と融合しなければならない。
 人々よ、殻を破れ。
 世界と精神とを同一に。
 国や言語を越えた絶対知覚。
 それを我われは手に入れるべきだ」


6 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:18:00

 なんかこの男、凄いことを云っている。
 よほど頭が「いっちゃっている」か、よほどの秀才かのどちらかだろう。
 私はこのわけのわからないことを云ってる男に興味をもった。
 渋谷にはこういう電波を発する輩がいるから面白い。
 
「ねえ、あなた面白いね。良かったらその話を聞かせてもらえない?」
 
 私は興味を持った。
 こんな面白い男、田舎にはまずいない。
 私は静岡県の伊豆半島のちっぽけな街。
 四方八方を山に囲まれた、
韮山町というところに住む、呪術師の家系だ。
 自然の恵み豊かな温かな街。
 私は故郷の韮山町が好きだ。
 街は大した産業はないものの、
四季の移り変わりを如実に現す桜や銀杏、
山々の紅葉などはなにものにも形容しがたい美しさを放っていた。
 我が箜間家。
 古くは北条氏に仕える。
 近世では伊豆半島のお代官である江川家に仕える。
 戦後の非軍備化、財閥解体により多少落ちぶれたが、
それでもまだまだ箜間家の権力は地方では絶大だ。


7 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:18:37
 
 今現在箜間家を支配している母、
箜間蓮如(くうかん れんにょ)は
父、箜間好摩(くうかん こうま)亡き跡、
一人っ子である私を立派に育ててくれた。
 そのことは感謝しなければならない。
 ただしかし、私はすこし母を恨んでいた。
 私を存在不適合者、つまりこんな苦しみでしかない
能力を身につけさせた元凶は、母なのだ。
 母は戦後落ちぶれた箜間家を立ちなおすべく
生まれてくる私にある呪いを掛けた。
 普通の子供として、
普通の人間として生まれさせてくれなかった。
 品種改良作品。人体改造。
 母と父の呪術的「力」を一心に浴びた私は、
生まれた当時から莫大なる「力」を秘めていた。
 自身を苦しめるほどの。
 他者から忌み嫌われるほどの。
 本人では制御できないほどの「力」を。
 だがまあ、紆余曲折をえて今に到る。
 
 私が考え事をしている最中にも、
男は怒涛の如くしゃべり続けている。
 なんだかこの男、ちょっとうざい。


8 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:19:25

「人は進化・革新をしなければならない。
 人という殻の中ではその進化も緩やかだ。
 たとえ進化ができたとしても。
 それは仮初めでしかない。
 人は今こそ、神と融合すべきなんだ」

 男のあまりの論理の飛躍ぶりに私はちゃちを入れた。

「あなたは神というけれど、神はこの世界のいったいどこにいるというの?
 あなたには神は見えるの?」

 私の質問に男は待ってましたとばかりに意気込む。

「いい質問。
 僕には見えるんだ。
 ほら、あなたの後ろにも。
 僕の周りにも。
 あの駅の周りに見える。
 あの売店にも神様はいるじゃないか!」

 この男、神道系か。
 云ってることはキリスト教臭いが。
 八百万神(やおろずがみ)がこの男の信仰元になっているらしい。
 けれども、日本の宗教は殻の離脱、
進化・革新などは説いていない。
 どうやらこの男の云っていることは独自の理論らしい。


9 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:20:24

「私には見えないなあ、あなたの云う神様。
 私も実は神を信じているんだけどね。
 ただ、眼に見える神ではなく、
 形而上学的な眼に見えない神なんだけれど」

 私がそう云うと、男は嬉しそうに微笑み、顔つきが緩やかになった。
 私はさらに疑問を投げかけた。

「あなたはやたらと進化を押し進めたいようね。
 でもね、進化の行き着く先は自己崩壊。
 そのことを分かって云ってる?」

「はん。
 進化についていけない輩は自己崩壊してしまえばいい。
 進化についていけるものだけが世界を支配するのだから」

 この男、急に選民思想を持ち出しやがった。
 まあ面白いからいいんだけど。

「それはそうと、あなたはどうやって神と人とを融合させようとしているの?
 鍛錬や苦行では、なかなかできそうにないと思うんだけど・・・」

 私は素直に疑問をぶつけた。


10 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:21:03
 
 しかし男は待ってましたとばかりに

「人は
 神と融合することによりタオや魔術、
 テレパシー等を使えるようになるんだ。
 その方法は強くただ無心に願うこと。
 人の【認識】がそうさせる。
 【認識】が世界を変える。
 人は【認識】によって幸福にも不幸にもなれる生き物だから。
 さあ、あなたも箱の外へ離脱しましょう。
 箱の中から脱しましょう!」

「箱の中と、外か・・・・。
 ふふふ・・・ははっははは」

 ああ、可笑しくてたまららない。
 箱の中から外へか・・・。
 私の急笑に男はすこしたじろぐ。

「そういえば私、もう箱の外へと離脱してたんだ・・・」

 今更のように気がつく。
 私には自身の内に不思議で不可思議な「力」というものが内包している。
 

11 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:21:46
 
「私は、既に君のいうところの進化した人間なのかもしれないな。
 ただね、箱の外への離脱は、決していいことばかりじゃない。
 むしろ辛いことの方が圧倒的に多い」

 私は自分の運命を見透かしたように、哀しく言い捨てた。
 男はまだ、なにがなんだか掴めていないようだ。
 私は最後に男にこういった。

「君の云う超越者といったものに憧れているうちが華さ。
 君が何をしようと構わないが、
 社会秩序を壊そうとすることだけは辞めろよ。
 いずれきっと痛い目に合う。
 君の周りにも既に抑止力は働いているんだからな」

 そして、男の斜め後ろ右方向。
 佇む少女に視線を送る。
 いつの間に少女はいたのだろう。
 美しい黒髪の日本人形。
 年は十歳ぐらいだろうか。
 肌は透き通るように白く、
身にまとう概念は既に人のものではない。
 風が強ければその少女の髪は幽玄の美となっていただろうに。


12 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:22:30

「アカシック・レコードか?」

 黒髪の少女は何も喋らなければ、頷きもしない。
 ただ視線を投げかけただけ。
 男は、何がなんだかわからないといった感じだ。

「わたしはただこの世界を記録するだけだから。
 悲しいことも辛いことも。
 ほかは、なあにも知らない」

 アカシック・レコードが口を開く。
 おそらくこの幻想的な少女はアカシック・レコード。
 通称、アカシャ記録と呼ばれるもの。
 この世界には全ての記録を司ったものがある。
 その一つがこのアカシック・レコードだ。
 この少女はガイア論的な、
地球が人間支配の抑止力のために生み出した存在というよりは、
人間が死後霊体となって出現した姿であろうと、推測される。
 地球そのものが送り出した使者はこんな分かりやすい姿をしてはいない。
 否、擬人化することはあるかもしれないが、もっと神々しいだろう。
 この幻想的な少女は、
普通の人間とは違うまでも、人間臭さを感じるのだ。
 生前はきっと人々の笑顔が好きな優しい女の子であっただろう。
 私は男には用事があるからと云って、別れた。
 ほんとは用事などない。
 ただアカシック・レコードと話したかっただけだ。
 あの男の話もかなり面白かったが、
アカシック・レコードに出会えることなどは滅多にない。
 ならばどちらを選ぶかは云うまでもないだろう。
 私はアカシック・レコードを優先した。
 

13 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:23:21
 
 渋谷の街は色々な喫茶店がある。
 無機質なビル街を北東へと歩く。
 すると薄汚れた喫茶店を見つける。
 私はデート感覚でアカシック・レコードを誘った。
 (めんどうなので以後、アカシャと記す)
 アカシャはただ私の云われるがままに付いてきている。
 主体性がないといえばない。
 一人っ子の私は、可愛い妹をもったような感じがした。
 こんな妹がいたらな〜、などと考える私。
 私たちは喫茶店の一番奥の個室を頼んだ。
 人は壁際、隅の席が一番落ち着くらしい。
 きっと古来から培われた人間の本能によるものだろう。
 私はアイスコーヒーを頼んだ。
 アカシャは何も云わないかな〜、と思いきや

「チョコレートパフェ一つ。デラックスで」

 なんて私でも云えないことをしれっと云う。
 こいつ大物だ・・・。
 霊体の人間でもお腹がすくのだろうか?
 そんな取りとめも無いことを考えた。


14 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:24:41
 
 アカシャは、注文以外は終始無言で俯いている。
 換気の悪い喫茶店は、さながら収容所のよう。
 四方八方を密封された密室空間。
 樹花一つもないその空間は
よりいっそう息苦しさを強調していた。
 ここで殺人事件などが起きたら、さぞ美しいだろうに。
 そんな怖いことを考えながら飲み物がくるのを待った。
 私は注文が来る前にアカシャに聞いておきたいことがあった。

「アカシャ、単刀直入に聞くけど、あなたいったいなにものなの?」

 アカシャは私の質問には答えないように思えた。
 その暗く俯いた様子からして、答えるようには思えなかったから。
 しかし、私の予想に反してアカシャは答えた。

「わたしはこの世界を記録するもの。ただそれだけ」

「この世界を記録する? そんなことに意味はあるの?」

「意味なんてない。この世界には意味のあることなんて一つもない」

「ああそうだろうな。
 意味を求めれば求めるほど、
 行き着く先は意味などは始めからありはしないということだ。
 だがな、人間は意味を求める生き物なんだよ。
 大事なのは目的じゃなく、過程だ。
 そう、それは人生と同じように。
 じゃあアカシャは、意味がないと知っていて
 なぜ記録などするんだ?」


15 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:25:27

「それがわたしの望むものだから」

 アカシャはさもそれが当然なことのように云う。

「ふむ。それなら私は何も云わない・・・。
 ただ辛い道を選んだな、アカシャは。
 霊体になってさえもこの世界を記録するか・・・。
 果たしてその行為に救いはあるのか、ないのか」

「救いなど始めからありはしない。
 それはあなたがた人間も同じ」

 私はそのアカシャの言い分を否定したかった。
 人は他者から優しくされたとき、認められたとき、
それを一種の【救い】と呼んではいけないのだかろうか、と。
 もし死後の世界がなかったとしても、
神さまが存在しなかったとしても、
今、この瞬間に永劫を、永遠を感じられたのなら、
それは【救い】と呼ぶに相応しいことではないだろうか、と。
 

16 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:26:45
 
 私が暗い気持に陥っていると、
いつの間に来たのやら、
アイスコーヒーとチョコレートパフェが無造作に置いてあった。
 アカシャはもう既にパフェをぱくついていた。
 パフェを食べるアカシャは可愛かった。
 お持ち帰りしたくなる自分を律し、
私はコーヒーにミルクを注ぐ。
 なんだか、アカシャのぱくつく姿を見ていると、
そのような小難しいことがどうでもよくなってくる。
 ふう。まあ、私がアカシャをデートに誘ったんだからいいか。
 いつの間にはアカシャを喫茶店へと誘ったことは
デートへと様変わりしていた。
 箜間桐孤(くうかんとうこ)はちゃっかりものだった。

 その後、私たちは喫茶店を出る。
 アカシャは無機的に

「ありがとう」

 というと、渋谷駅の方へと駆けていった。
 またこの世界の記録とやらに専念するのだろう。
 さあてと、私もいっちょ仕事に行きますか。
 そうそう、渋谷キャンパスに用事があったんだよ。
 私の勤めている皇学院大学は、たまぷらと渋谷にある。
 今日は渋谷に用があるのだ。
 そうして私は渋谷キャンパスへと足を運んだ。


17 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:27:29





 渋谷駅から歩いて十五分、山の高台に皇学院大学はある。
 創業は明治というから由緒正しき大学だ。
 私はそこで哲学を教えている。
 教えてるといっても今年からなんだけど。
 大学の修士・博士課程をえて、私は大学に残ることにした。
 元来学者肌な私は、この大学講師という職業は天職のように思えたからだ。
 それにしても渋谷の排気ガスの濃度には呆れる。
 ここは産業革命期のロンドンか?ってな感じだ。
 私が田舎育ちのためか、渋谷の空気は肌に全く合わなかった。
 
 すこし入り組んだ街路を歩くと無意味に巨きな門に着く。
 外界から隔離された大学。
 一種の特権階級を思わせる。
 私は大学に入り真ん中の道を歩く。
 ナンパをしている学生。
 弁当を食べている学生。
 その顔つきはまだ幼さを内包している。
 私は今年で27になる。
 もう若者ではあるまい。
 

18 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:29:02
 
 最近、研究レポートのネタが浮ばなく苦しんでいる。
 どうしたら上手い文章が書けるのか。
 どうしたら素晴らしい内容の論文が書けるのか。
 善悪の彼岸。
 この世界の善と悪。その根拠を探っていた。
 何が正しくて、何が間違っているのか。
 なかなか内容が深いので難しい。
 
 講師室に行くための廊下の角。
 何かにぶつかる。
 私は最初、いったい何にぶつかったのか理解できなかった。
 それほどまでに考え込んでいたから。

「すみません。だ、大丈夫ですか?」

 背の低い、可愛らしい少女が声をかける。
 目鼻立ちだけなら美しいという表現が適切だろう。
 けれど、その小さな容姿からしてあまりそういった印象は受けなかった。
 綺麗な黒髪を肩越しまで伸ばした、肌の白い日本人形。
 幽玄とはこういう少女のことをいうのだろう。
 それほどまでに神秘的な少女だった。


19 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:29:47

「君はどこかであったような」

 私はその少女に見覚えがある、そんな予感がした。

「は、はい、箜間先生。宮です。
 西園寺宮。先生の哲学の授業でお世話になってます」

 その少女は小声ながらもはっきりと答える。
 ああ、そういえば宮、西園寺宮。
 あのいつも前と後ろを別つ境界辺りにいる少女か。
 可愛らしい少女だったので記憶に残っていた。
 私の授業は少人数制なので、忘れるはずはないのだけど、
何分この宮という少女、影が薄い。
 こんなに可愛らしい少女なのになんでだろう?
 ・・・・きっと少女の存在の気迫さ。
 この世界から拒絶されたような、
そんな存在の儚さを感じさせる暗い雰囲気からだろう。
 長い前髪で目を隠すその仕草が、いっそう暗さを際立たせていた。
 せっかく可愛いのにもったいない。
 そう私は思った。
 あまり人と関わりあいになりたくないのかな。


20 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:30:25

「あ、宮、午後の授業に送れちゃうんでもう行きますね。
 先生の授業毎回たのしみにしてます。それでは失礼します」

 少女はそういうと、いそいそと小走りで二階に上がっていった。
 私は一階の廊下奥、講師室に入った。
 等間隔に並んだ机を一瞥し、自分の机を探しだす。
 講師室北東の片隅に私の机を見つける。
 乱雑に並べられた机。
 私はお世辞にも綺麗好きとはいえなかった。
 引き出しから講義名簿を抜き出す。
 
 西園寺宮・・・・。あ、あった。
 な、なんと成績優秀じゃないか!
 なんで記憶が曖昧だったんだろう。
 毎回ちゃんと出席しているし、
中間レポートの出来も他の生徒をぐんに抜いている。
 こんな優秀な生徒だったなんて・・・。
 私は西園寺宮に興味をもった。
 四時限目は私が担当する哲学の授業だ。
 きっと西園寺宮もくるはず。
 ちゃっかり質問でもしちゃおうかな。


21 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:31:03



 そして四時限目が始まる。
 401号室。
 私は階段を上がる。
 教室に入ると、あ、いたいた宮ちゃん。
 それにしたもほんと可愛いな〜。
 しかし私はある異変に気づいた。
 西園寺宮は、クラスで朗かに浮いていたのだ。
 西園寺宮の周りだけ席が空いていた。
 最初はいじめられているのかな?って思ったけど、
そうじゃない。
 皆、本気で気がついていないんだ。
 西園寺宮という存在に。
 私は戦慄した。
 西園寺宮は普通じゃない。
 気配が、存在が、あまりに希薄だ。  
 目を逸らしたら、いなくなってしまいそうな、
もう二度と会えなくなってしまいそうな。
 私は授業の最中、西園寺宮のことばかり考えていた。
 

22 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:32:25
 
 授業が終わった。
 永い無限空間。
 永劫という名の仮初めは授業が終り、初めて
本来の時として動き出す。
 私は早速、西園寺宮に話しかけてみることにした。
 西園寺宮はみなが教室を出た後も一人ノートの整理に勤しんでいた。
 私は思い切って声をかけてみた。

「ねえ、西園寺さん。最近どう? 
 授業でわからないところとかない?」

 西園寺宮は一瞬びくっとする。 
 が、すぐに笑顔で

「え、あっはい。大丈夫です。ほんと先生の授業は毎回ためになります。
 宮は哲学って好きなんです。
 なんかこの世の真理を探すお手伝いをしてくれるような気がして」

「そうだなー。ほんとうに」


23 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:33:49

 私は西園寺さんにはちょっと失礼にあたる気がしたけど、
思い切って聞いてみることにした。

「西園寺さんって、何か秘密があるでしょ?
 クラスの皆、本気で西園寺さんに気がついてなかったし。
 西園寺さんってもしかして能力者?」

 西園寺宮はすこし俯き、そして

「ええ・・・、そうです・・・。先生も実はそうですよね?」

 私は一瞬びくついた。
 この子、分かってたんだ。

「先生と宮は同類ですもの。宮はいつも独りなんです。
 この能力ゆえに」

 能力で独り?
 西園寺宮の云う、独りになる能力。
 彼女の存在の希薄さ。気配の臼さからして・・・。
 私は考察する。

「西園寺さんは、気配を消すことができる能力者?」
 
 私は考察した結論を西園寺宮に提示する。


24 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:35:04
 
 考察が当たっていたことに嬉しく思ったのか、

「そうですね、ちょっと違いますけど、そんなところです。
 先生は独我論というのをご存知ですよね?」

「ああ。二十世紀最大の哲学者であり、
 哲学を葬り去ろうとした男が提唱した理論だろ?
 ウィトゲンシュタインは私の選考でもあるんだがな。ふふ」

「そうです、それです。
 独我論はこの世界には私しかいない。
 という命題ですよね? 
 人は結局は、他者の心はわからない。
 私の心しか、私は結局のところわからない。
 私の死は、私の命の終りであると同時に
 私の世界の終りをも意味する。
 この世界には私しかいないということは
 総じて、私だけがこの世界にいないということになる」

「私しかいない世界は、私だけがいない世界か・・・。
 そうだな」

「それが宮の能力です。
 宮の存在はごく一部の親や宮を知っている人。
 そして同じような能力者。
 そのくらいしか観測してもらえないんです」


25 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:36:14

「辛いな・・・」

 私は素直に感想を洩らした。
 あとで失言かなって思ったけど、
その時はそう思ったのだ。

「ええ、昔は辛かった。みな、宮を視認できない。
 ごく一部の人しか。書類上でしか。
 昔から友達がいなかった・・・。
 けど、それでも視認できる人はいます。
 宮はそれで十分ですよ。先生」

「そうか・・・。そうだ、西園寺さん。
 よかったら夕食奢るけど、どう?
 うーんなんていうか、西園寺さんと
 もうちょっとおしゃべりがしたいんだ」

「えっ・・・。宮とですか?
 ほんとうにいいんですか?」

 西園寺宮は今にも鳴きそうなっていた。
 美しい静謐とした瞳には涙がみえる。
 
「ああ。私は西園寺さんとおしゃべりがしたい。
 さっ、いこう!」

 私は多少無理やりにでも腕をひっぱった。
 そして私たちは夜の渋谷にでていった。


26 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:36:56




 私たちは渋谷の繁華街を歩く。
 ネオンと暗闇の断絶に眼をひそめながらも
横に確かな、人のぬくもりがある。
 それだけで何か嬉しかった。
 私は学生時代を渋谷で過ごしたためか、
それなりに渋谷の食事処には詳しかった。

「西園寺さんはなにか好きなものとかある?」

「焼き魚定職」

 西園寺宮は小声ながらも明瞭に云った。
 焼き魚定食の魅力が分かるなんて、
なんて古風で偉い子だろう。
 最近の若者、ちょっと見直しちゃった。
 けどこの焼き魚定食は、ちょっと店を選ぶ代物だ。
 うまいところは抜群にうまいのだけど、
そうでないところもまた多い。
 焼き魚定職の長所はバランスがよく、
なおかつおいしく食べられることにある、と私は思う。
 トンカツやヒレカツ定食と違って、
腹がいっぱいで動けなくなるなんてことはないし。
 もちろん云うまでもなく、体にいい。
 健康をすこしでも意識したことのあるものなら、
その効用については認めざるをえない。


27 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:38:16

「西園寺さん、じゃあ定食屋に行く?」

「はい、それでお願いします」

「そうだなー、私の知っている定食屋というと・・・」

「はい」

「うまみ亭なんてどう?
 あそこ値段も良心的だし、味も抜群。
 皇学院の講師もよく行くって聞くから。
 駅の裏手にあるこじんまりとした店なんだ」

「楽しみです」

 私たちは駅の裏手にあるうまみ亭を目指した。
 皇学院大学と渋谷駅とを挟んだ裏手にあるのが
すこし難だけど、わざわざ歩いていくだけの価値はあり、だ。
 私たちは狭い街路を歩きながら、講義の内容について話した。
 西園寺宮は自身の能力の解明の手がかりの一環として
哲学科に入ったらしい。
 西園寺宮の能力。この世界には宮しか存在しない。
 私の専攻でもあるウィトゲンシュタインの独我論を
彷彿とさせるような能力だ。
 この世界は脳の産物に過ぎず、思考はこの世界の理を決定する。
 この世界が脳の産物に過ぎないなどと本気で思っているのは
哲学者ぐらいなものだろう。
 いや、哲学者だってそんな荒唐無稽なことを思っているわけじゃない。
 ただ、そこに何らかの、この世界の真理という名の幻影を、
解く鍵があるのではと思っているだけなんだ。
 

28 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:39:32
 
 とかなんとか話しているうちにうまみ亭に着いた。
 こじんまりとした和層の庵。
 看板も立ててなければ、食事処という雰囲気すら感じない。
 それでもこの庵は立派な定食屋なのだ。
 私たちは江戸時代へと回帰したような門をくぐり、
店に足を踏み入れる。
 茶室をそのまま定食屋にした店内。
 ふと、そこに見知った顔を見る。

「か、乖離(かいり)教授!?」

「おお、誰かと思えば箜間君じゃないか。奇遇だな〜」

 乖離王(かいりおう)教授。
 名前は中国人みたいだが、列記とした日本人らしい。
 乖離教授は私の上司にあたる。
 専攻はヘーゲル哲学らしい。
 よくヘーゲルなどといった小難しいものを
やっていると思う。
 定年まじかな乖離教授は最近やおら研究熱心だ。
 その研究熱っぷりは学内でも評判なほど。


29 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:40:09

「乖離教授は最近精力的に研究してますね。
 ほんと私も見習わなくちゃいけないなあ」

「ははは、それなんだがな・・・・。
 まあいい。仕事の話は後にして今はここに座りなさい」

 乖離教授は自分らの座っている席を叩き、
こっちへこいと手招きをする。

「よろしいんですか?
 乖離教授の知り合いの方がいらっしゃるのに・・」

「なあに、かまわん。な、牧野?」

「ええ、かまわないですよ〜。えへへ。
 綺麗なお嬢さんだ。
 適度な尻の丸み。
 ねえ、美しい顔のお嬢さん?」
 
 なにかこの軽薄そうな笑みを浮かべる男は牧野というらしい。
 年は乖離教授よりやや若いといった感じか。
 そうはいってもいい年をしたおやじだった。
 中肉中背ののっぺりとした顔立ち。
 そしてその細い眼がいっそう軽薄そうな趣きを強めていた。
 

30 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:41:23
 
「ああ、そうそう。まだ牧野の紹介がまだだったな。
 こちらが牧野揚水(ようすい)教授だ。
 心理学科の教授なんだがな。
 なかなか面白い男なんだよ」

「初めましてお嬢さん。牧野と申します。
 いや〜こんな美しいお嬢さんと知り合えて
 幸せだな〜」

「いえ、こちらこそ」

 私は軽く笑みを添えて、社交辞令の挨拶をする。

「ところでそちらの学生風のお嬢さんは?」

 乖離教授が聞いてくる。
 
「西園寺宮と申します。哲学科の学生です」

「そうか、そうか。飯は多くで食べた方がうまい」

 既に注文を終えてある乖離教授らを尻目に
私たちも注文することにした。
 

31 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:42:11
 
「私はヒレカツ定食にするけど、西園寺さんは焼き魚定食?」 
 
 私は一応西園寺宮に確認をとった。

「いいえ。宮はトンカツ定食にします」

 私はその西園寺宮の決定に一瞬驚いた。
 あれだけ、焼き魚定食が好きだと云って、
この変わりようはいかなるものか、と。

「西園寺さん、あれだけ焼き魚定食が好きって云ってたのに、
 どうして?
 なんかここの焼き魚、美味しくなさそう?」

 すると、西園寺宮は可愛い口を、にやりとさせて云った。

「箜間先生。人をなんでもかんでも
 自身の予測で判断しようとすると、
 時に痛いしっぺ返しをもらいますよ。
 宮がさっき焼き魚定食が好きだという判断を聞いて、
 先生は、宮が定食屋では焼き魚定食を食べるであろうと
 思い込んでしまったんです。
 けど、宮は焼き魚定食は好きだとはいいましたけど、
 焼き魚定食を定食屋で食べるとは一言もいってませんよ。
 えへへ」


32 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:43:49

 私はこの小さな学者さんの意見に唖然とした。
 なんて素敵な子だろ〜、それが私の西園寺宮に対する印象だった。
 普通なら、なんてマセタ子なんだろうと思うところなのかもしれないけど、
仮にも私は学者の端くれである。
 こんな素敵な意見が言える子に対し、悪い印象を持つわけがない。
 私は西園寺宮のことがますます好きになった。

「そうだ、確かに。西園寺さんは焼き魚が好きだとはいったけど、
 定食屋で焼き魚を食べるとは云ってないものな〜」

「えへへ、けど、ほんとうは急にトンカツが食べたくなっただけなんですけどね」

 可愛い。まだ生まれたての子猫のように顔をかく仕草。
 なんて可愛い子なんだ〜。その辺のぬいぐるみより宮を取りたい、もち。
 
 私たちの注文が終わると、
 乖離教授は神妙な面持ちで私に話しかけてきた。

「箜間君。君はパラダイム転換という言葉を知っているかね?」

 その白髪に染まった雪花のような髪。
 彫の深い顔立ちがいっそう乖離教授の神妙さを際立たせていた。


33 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:44:37

「もちろん知ってますよ。トーマス・クーンでしたね?
 科学革命、枠組みの変換という概念を提唱した」

「そう、それだ。
 我は今な、それを手がけようとしている。
 我の本来の研究はヘーゲルなのだが、
 ソ連が崩壊し、冷戦が終わった今となってはあまり意味を持たん。
 そこで我は新しくトーマス・クーンのパラダイム転換に手をだした。
 研究自体は去年に終り、今年からそれを実行しようと思う。
 そこでだ。
 優秀な箜間桐孤(くうかんとうこ)君に
 我の研究の助手を頼みたいんだが・・・・。
 どうかね?
 ここは先輩のたのみで、聞いてくれんかね」

「どんな研究なんですか?
 パラダイム転換を実行しようというのは」

「うむ、それなんだがな。
 なあに、ここでは話にくいことだ。
 また日を改めてといこうか」

 乖離教授はそういいながらすこし周りを意識していた。
 なにか部外者に聞かれては不味いことなのだろうか。
 

34 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:45:24
 
 茶室をそのまま改造した一室で私は考えた。
 この西洋にはない、自然と共存された庵。
 日本は古来から自然と共存してきた。
 しかし、この渋谷を見る限りはそうは思えない。
 生の実感なんて一欠けらも感じることのできない
無機質で死んだビル街。
 従業員を物としかみなさない経営者。
 いくらでも代わりのきく、「私」という阻害化された記号。
 いつからこの国はこんなにも住みにくくなったのだろう。
 乖離教授はそういうことを変えるために、
パラダイム転換をしようとしているのだろうか?
 そういうことなら、私は乖離教授の考えに乗るかもしれない。
 私は都会があまり好きじゃなかった。
 小さいころ田舎で育ったことが大きいだろう。
 
 春。桜を愛でることが好きだった、私。
 夏。凪がれる小川で岩魚を釣った、私。
 秋。紅葉狩りを誰よりも望んでいた、私。
 冬。雪、霜柱、氷柱に温かさを感じた、私。
 
 私にとって都会は鬼門だった。
 いつのころからだろう。
 そんな都会にも慣れてきたのは。
 人は環境に適用しなければ生きていけない。
 それは人間の持つ生きるという本能。


35 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:46:15

 そのうちに宮と牧野教授のトンカツ。
 すこしして、私のヒレカツ定食が。
 最後に乖離教授の刺身定食が届いた。
 
 私たちより前に注文した乖離教授が一番最後だなんて、
刺身は調理するのに神経を使うのだろうか、
などとどうでもいいことを考えた。
 
「う、うまい」

 私は歓声を上げた。
 この芳醇(ほうじゅん)としてまったりとした質感。
 程よい弾力具合が肉のうまみを惹きたてている。
 料理番組のコメンテーターもびっくりだ。

「うまいぞー!!」

 私は味王の如く叫んだ。


36 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:46:55
 
 西園寺宮、乖離教授も、もくもくと食事にありついていた。
 一方、牧野教授はさっきから私の方を見て、
にやにやしている。そして一言、

「美しい・・・・」

 なんだそりゃ。牧野教授はどうやら私にメロメロらしい。
 しかし、残念。
 私は中年男性には興味がなかった。
 牧野教授に合掌。
 チーン。
 その後私たちは無言で食事をすませ。
 おのおのの帰る道へと下っていった。
 
 西園寺宮が帰り際に

「箜間先生今日はありがとうございました」

 といい残して。


37 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:48:01



 小鳥の囀りが聞こえる。
 朝の陽射しが眩しい。
 新しい朝の始まり。
 それはどこか幻想的でまるでおとぎ話の世界に訪れたよう。
 私は眠気眼をこすりあげ、時計を覗き込む。
 8時15分。まずまずだろう。
 目覚ましはとうに鳴り終わっていた。
 私は、朝はめっぽう弱い。
 直そうと試みるもいつも途中挫折。
 困ったものだ。
 顔をばしゃっと勢いよく洗うと、
朝食作りに取りかかった。
 今日の朝食は納豆と生卵をあわせた卵納豆かけごはん。
 もち、味噌汁つき。
 誰だ、朝食はパンと目玉焼きなどといった輩は。
 この西洋被れめ。
 日本人なら、お茶漬けとまでは云わずとも
朝は納豆や味噌汁だろう。
 ちなみに、パンに納豆をかけるのは止めたほうがいい。
 私が保障する、うん。


38 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:49:05

 いつも通りの朝食に満足した私は早速トイレ、化粧を済ませ、
漆黒のスーツを着こなす。
 今日も快調、牛丼は吉野家、レッツゴー。
 満員電車に乗る。
 サラリーマンのむさ苦しい匂いが電車内に立ち込めている。
 私はこの匂いが嫌いじゃない。
 私が女だからだろうか。
 満員電車はゆらりゆられ渋谷へ。
 隣の男と肩がぶつかる。
 私は不覚にもぞくぞくする。
 私は痴女かもしれない。
 SかMかに人を分けるのであれば、私は間違いなくSだった。
 ま、そんなことどうでもいい。
 
 そうこう考えている内に渋谷へ着く。
 渋谷の喧騒。周りすら観る暇もない人、人、その群衆。
 私もその中の群衆の一人。
 ふと私は妙な思考に囚われた。
 
 私は他人からどう見られているのだろう?
 私は他人からどう映っているのだろう?
 
 すこし気高くて、知的な女性OL。
 こんなところだろうか。
 

39 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:49:46
 
 朝はみな忙しそう。
 それはそうだろう。
 そもそも大学生や大学の講師などというものは余威がありあまる。
 サラリーマンからみたら、特権階級もいいとこだ。
 そうは云っても私自身、この地位を自身の力で勝ち取ったんだ。
 私は元来人一倍、知的好奇心が旺盛だった。
 何でもいい。何かを研究したかった。

 渋谷の薄汚れた路、無機質で死んだビル街を歩く。
 どうしてこんなにもこの街は人の生気といったものがないのか。
 死んだ街。死の都、渋谷。
 東京は日本一自殺の多い場所でもある。
 自然から疎外された街。
 いや、自然を疎外したのは私たちだ。
 人は自然なしでは生きていけない。
 それは神についても同列だ。
 人は神なしでも生きていけない。
 自然や神を殺してしまった現代社会。
 自殺が多いのも頷ける。

 まあどうでもいい。
 私は私の生きる道を切り開く。
 

40 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:51:17



「箜間先生、おはようございます」

 西園寺宮が私にその澄んだ声を投げかける。
 相変わらず可愛い。
 小奇麗にまとまった顔は、見ているだけで心が洗われる。
 
「昨日はほんとに楽しかった。また誘ってもいい?」

「ええ、もちろんです。箜間先生」

 講師室の片隅で私たちは他愛もないおしゃべりをした。
 私が廊下で見かけたときに声をかけたのだ。

「西園寺さんってほんと優秀だな。
 レポート読ましてもらったよ。
 構成も上手い、文章は一貫している。
 しかも論理明晰だ。
 云いたいこともしっかりと伝わってきたし。
 ほんとお手本のような文章だったよ」


41 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:52:06

「ありがとうございます。
 レポートには一月以上も費やしました。
 時間をかければかけるほどレポートって良いものができるんです。
 小説や絵画といったものもおそらく同じだと思います。
 あと、そのもし良かったら、宮のこと、
 西園寺さんじゃなくて宮と呼んでいただけないですか?
 なんだか西園寺さんなんて他人行儀じゃないですか?
 先生と宮は同じ能力者同士なんだし、
 もう立派な・・・その・・・・」

「そうだな。宮・・・。なんか恥ずかしいけど。
 じゃあ、私のことも桐孤って呼んで」

「えっ? けど・・・・そうですか。
 ・・・・じゃあ、桐孤さんって呼びますね。
 さすがに目上の方に向かって呼び捨てはできません。
 そんな宮は恥知らずじゃありませんよ〜」

「あはははは」

 私たちは笑った。
 私たちのパーソナルスペースはより一層近づいていた。


42 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:52:40

「それじゃそろそろ二限の授業が始まるんで行きますね。
 あの今日の放課後どうでしょうか、またどこかに食べにいきません?」

「いいな〜。いこういこう。漫画の森に来てみろりん」

「・・・・・・・・・・・・・・」

「ゴホン。冗談だ。
 じゃあ放課後講師室で待っているから。 
 ドタ・キャンはなしだぞ。宮」

「ええ、それはこちらの言い分ですよ。桐孤さん。えへへ。
 それじゃ行きますね」

 宮はすぐさま講師室を出て、急ぎ足で駆けていった。
 
 ああ〜ん、宮可愛いよ〜、宮〜。
 私は放課後、宮との約束を取り付けたことに喜び歓声をあげた。

「いやっほ〜う、西園寺宮、最高!!」

 その後、講師室で周りから白い目で見られたことはいうまでもない。


43 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:53:44



 放課後、私たちは渋谷の街に繰り出していた。
 駅への道を歩きながら、私は横の宮にちらりと視線を送る。
 肩越しまで伸びた凪がれるような黒髪。
 現世のものだとは思えない白く透き通った肌。
 みているだけで安らぎを感じる落ち窪んだ瞳。
 人によっては短所に見える前髪で顔を隠した仕草も、私は好きだ。
 適度な暗さを内包しているから宮なんだ。
 無邪気に明るすぎる宮なんて宮じゃない。
 私はもはや正常に宮を認識できていなかった。

「桐孤さん、今日は宮のお勧めの店でいいですか?」
 
「ん、あ、いいよ」

 私はふと現実に戻る。
 私の欠点でもあり長所でもあることの一つに
思考だけが現実から離れて一人歩きするということがある。
 哲学をやっている者にありがちの思考だ。
 

44 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:54:44
 
「渋谷においしい回転寿司をみつけたんですよ。
 最近は回転寿司だって馬鹿にできないんです。
 ほとんど味は本場のお寿司屋さんとかわらないですし。
 ただ、当たり外れがあるので。
 でも今回宮が選ぶ回転寿司は渋谷の中でもかなりお勧めです」

「へえ、宮、詳しいな」

 私たちは駅の向こう、
うまみ亭の隣にチェーン店らしい回転寿司屋を見つける。

「ここですよ。桐孤さん。さっ、行きましょう」

 土地の価格がべらぼうに高い渋谷で
よくもまあこれほどの土地を買い占めたかのような広さ。
 宮がお勧めするだけあり、
家族連れや学生、サラリーマンなど多岐にわたる。
 値段も百円、百五十円、二百円、三百円と良心的だ。
 さて、問題は味。
 味が良くなければ、たとえこの値段とて嬉しいものではない。
 ま、味が悪くて値段が高い店よりは数段ましだけど。
 などと先月食べた高級料理店の食事を思い出す。
 

45 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:56:03
 
「へい、お二人さまですね。カウンター席へどうぞ!!」

 威勢のいい兄ちゃんが、叫ぶ。
 どうやら私たちの番が回ってきたようだ。
 さて食うぞー、と意気込む私。
 宮もいざお腹を空かせているのか、嬉しそうだ。
 席に座り、茶を入れる。
 ガリを取り、一つまみ口に含む。
 
「うむ、悪くない」

「あはは。桐孤さんってガリが好きなんですか?」

 宮が嬉しそうに云う。

「いや、まずはガリだろうと。
 吉野家では紅しょうが。
 カレースタンドでは、ふくじん漬。
 といった金銭には含まれないものを
 大量に食するのは半ば常識だな。
 うむ」

 などと力説する。
 その応答に宮は哀れみの情で私を見る。
 瞳を潤ませながら。


46 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:57:00

「どうしたんだ、宮?」

「だって桐孤さんが可哀想なんですもん、ぐすっ。
 ひもじい想いをしている桐孤さん。
 お察しいたします」

 宮ってもしかしていい処のお嬢さん?
 そうやって無料の食材を大量に食する私にとって
宮の言葉はまさに未知との遭遇だった。
 もしかして私が貧乏性?
 まあいいや。
 それに西園寺という苗字もなにか格式が高そうだし。
 総理大臣にもそういった苗字があったような、なかったような。

 さてと、そんなことより今は寿司だ。
 寿司屋で寿司を食わずしてなにを食う!
 私はまずなによりも逸早く料金表を見る。
 百円の皿は・・・・と。
 百円は白。百五十円が薄青。
 二百円が濃青。と段々と色が濃くなるほど料金が高くなるらしい。
 そして極め付けがこれだ、金ぴか皿。
 一皿五百円の超高級、中トロ。
 大トロがないところはやはり回転寿司の回転寿司たる所以か。
 私は一通り回転皿を視認する。


47 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 18:58:54

「百円の皿は卵に、カッパっと・・・大したものないし」

「あの〜中トロお願いできますか?」

 なんと、隣の宮は最初からいきなり中トロか?
 いったいなにを考えてるんだ、この子は?
 私は末恐ろしい子を好きになってしまったのかもしれない。
 
 宮と違い私は最初、白身の魚やイカを食した。
 あまり初めから脂の乗った魚を食べるのは良くない。
 沢山の寿司を食せないからだ。
 
「あの〜イクラお願いできますか?」

 なにー!?
 中トロの次ぎはイクラかよ。なに考えてんだあんたは!
 宮は出されたイクラをうまそうに小さな口で
むしゃぶりつく。


48 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:00:05
 
 私はそんな宮のうまそうに寿司を食う仕草を見、
宮を食べたくなった。
 なんておいしそうなんだ〜。
 うまそうに寿司を食う宮。
 その寿司を食う宮を食べる桐孤。
 私は妄想の世界に入りきっていた。

「ああん、やめてください。桐孤さん」

「何をいう。宮のここはこんなにも濡れているじゃないか」

「だって桐孤さんの指が宮のあそこに・・・はうっ」

 はあ、はあ、はあ。
 さてと、コホン。
 妄想はこれくらいにして、私も寿司を食うか。
 
「おい、おやじ、ツナと納豆撒きを頼む!」

「へい、ツナと納豆撒き一丁!」
 

49 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:01:04
 
 イカや卵、ツナや納豆撒きといった安いものを食する私と比べ、
宮の食べるのものは高い。
 あまりにも常軌を逸脱した食材ばかり。
 中トロを筆頭に、イクラ、ウニ、甘エビとうまそうなものを
ここぞとばかし食す。
 絶対ワリカンにしよう、うん。
 ケチな私、最高・・・・・・・・ではない。
 ちらりと横を覗く。
 宮はもうお腹が膨れたようだ。
 楊枝で歯を磨いている。
 可愛い女の子、宮がそんな親父臭いことをしている。
 これぞ萌え。
 
 私は妄想をしていた時間分の遅れをとるかの如く、
急ぎに急いで寿司を口へと放り込んだ。
 うむ。これにて一件落着・・・・・なにがだ?
 私たちはもちろんワリカンでお代を払い、外に出る。
 金額は私が1200円。
 宮は・・・・・3000円だった。


50 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:02:19

「桐孤さん、お寿司おいしかったですよね。
 また一つ大切な思い出ができました。
 また行きましょうね」

「あ、うん・・・。
 あのさあ・・・・宮、もしよかったら、
 今度の日曜日に映画館にでもいかないか?
 せっかく能力者同士知り合えたんだ。
 それに・・・・・私は宮が好きだ。
 可愛いし、優しいし、その暗さも含め、
 すべてが好きなんだ」

 私は心の内にあることを宮に吐き出した。

「嬉しいです。桐孤さん。
 宮も前々から桐孤さんのこと大好きでした。
 その桐孤さんの在り方。容姿、性格の全てが」

 どうやら宮は以前から私のことをしたっていたらしいのだ。
 能力者だからといった理由だけではなく、その在り方全部。
 私は嬉しかった。
 かという私は、どちらかというと一目ぼれ的な要素が多いのだけれども。 
 なにわともあれ、
私は宮とのデートの約束をこぎつけることに成功したわけである。


51 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:03:28




 池袋のとあるシネマで待ち合わせ。
 JR池袋駅から徒歩五分弱の近さが売りの小さなシネマ。
 日曜日であるためか、街は人でごった返している。
 その群衆の中からとことこと小さな女の子が歩いてくる。
 西園寺宮、21歳。
 日本人形のように美しい容姿。
 なのに誰も彼女に気づかない。
 彼女の存在観の希薄さ。
 目を瞑れば二度と合間見えることないような、
そんな錯覚すら抱かせる。
 
「桐孤さん、待ちました?」

「いや、そんなことないよ。
 けどどうして街中の方から来たんだ?
 宮はこの辺に住んでいる訳じゃないだろ」

「ええ。宮、今日のデートが楽しみで二時間も前から待っていたんです。
 ほらあそこにあるファーストフード店で」

「宮、おまえ・・・」


52 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:04:16

 私は嬉しくも自身の認識の甘さを痛感させられた。
 宮はこれほどまでにデートを心待ちにしていたのだ。
 私は宮に一目ぼれをして気軽な気持でデートへと誘った。
 さすがの私もこの時ばかりは、自身の楽天的思考、
相手の気持を考えにいれない向う見ずな自分を恥た。

「宮、今日のデートは私の奢りだ。
 思う存分贅沢をしまくっていいぞ。
 まあ安い店しか行かないけどな」

 私は笑いながら云う。

「いやっほ〜う。箜間桐孤(くうかんとうこ)最高!!」

 宮は大声で云った。
 しかし周りの人間は何事もないように通り過ぎる。
 宮の声さえも希薄なのか?
 だがそのときはそんなことよりも、
宮のキャラ、前と変ってないか?
という疑問ばかりが頭に浮んだ。
 きっと暗さと明るさの両属性を内包しているのだろう。
 はっちゃけ宮。
 悪くない・・・・否。最高だ。


53 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:05:22

 私たちは大通りを歩く。
 道行く人はみな思い思いの時を楽しもうとしているに違いない。
 日曜日のためか、人々はみな笑顔だ。
 子供連れの親子。
 学生風の恋人同士。
 少年同士の友愛。

 少年同士の友愛で思い出したのだが、
近頃ちまたでは「やおい」たるものが流行っているらしい。
 その「やおい」の語源は山なし、落ちなし、意味なし、
といった少年同士のSEXを作者やそれを読む人々が自嘲的に
云うようになったことから始まったらしい。
 なにを隠そう私も実は読んだことがある。
 正直な話・・・・・・・・・・萌えた。
 私がにやにやしていると宮が不審そうにこちらを伺う。
 
「桐孤さん、何さっきからにやにやしてるんですか?
 変質者にみられますよ」

「いやな・・・まああれだ。愛のあるSEXは美しいと」

「えっ?!」

「なっ、なんでもない・・・」

 宮が紅くなってしまった。
 紅く俯いてもじもじしている宮。
 可愛い。
 私も昔は純情だったっけ。
 今じゃ純情の欠片もない女だけど。


54 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:06:20

 映画館に着く。
 映画館の外観を隅々まで見渡す。
 思ったよりもこじんまりとした映画館。
 ・・・・・訂正。
 この映画館、幅は小さいが、縦がやおら長い。
 つまり二十階近くあるビルの高さのほぼ全てが
映画を上映しているということだ。
 
「むはあ。
 さすが池袋のシネマだな。
 実家近くの沼津の映画館はこうはいかなかったぞ」

「沼津。干物がおいしいって聞きますよ」

 宮がホローする。
 別にホローなんかしなくてもいいんだけど、
私にはそんな些細なことでさえ嬉しかった。
 幸せはちいさなことから始まる、
そんな予感さえ今の私にはあった。

「さあ、行こう。いい席取らなきゃな」

「そうですね」


55 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:07:41

 私たちの心はもう通い合っていた。
 私たちの観る映画はリング・らせんだ。
 最近ちまたで大人気のホラー映画である。
 聞く話によると呪いのビデオがなんたらかんたらとかいう映画らしい。
 ま、百聞は一見に如かず。
 映画を観てからモノ申そう。
 私たちはエレベータで四階へ赴く。
 四階、死を暗示させる空間。
 
「ふふふ。何か血が騒がないか、宮?」

「えっ、そうですね。
 四階。
 死を暗示させる密閉された空間。
 なにかワクワクさせられますね。
 ・・・・・・・なーんて、もう桐孤さん。
 怖がらせないで下さいよ〜」

「ごめんごめん」

 私たちは券を見せ、早々と真中の席を陣取る。
 陣取りの基本事項。
 最良の席を取るには、なるたけ早めに待つこと。
 ま、たいして今回は待ってないけど。
 席が空いていたのは、私たちの観る映画が
九時始まりという早い時間帯だったから。
 

56 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:08:34
 
 映画が始まる。
 正直、怖い。
 話の内容はこうだ。
 呪いのビデオを見せなければ死ぬらしい。
 貞子という女の呪い。

 私はそれよりなにより
その貞子とかいう輩が、宮とそっくりだったことに驚いた。
 あの身にまとう暗さ。
 容姿の美しさ。
 どれもこれも宮にそっくりなのだ。
 ま、宮には絶対云えないけどね。

 私たちは映画を観終わる。
 リングは面白かったが、
らせんは微妙だった。
 私たちはホラー映画を観に来たのだというのに、
ただ俳優と女優がやってばかりいるのだ。
 おまえらはSEX狂か?
と突込みを入れたくなるのを必死に抑えたぐらいだ。
 だが、全体的にはかなりできがいいと思う。
 私は貞子が宮にそっくりだったことばかり頭に浮んでいた。


57 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:09:40

「桐孤さん、どうでした?」

 宮が声を駆ける。

「は、ああ。面白かったぞ」
 
 私は素直に答えた。

「桐孤さん。
 宮、どうでもいいこと考えちゃいました。
 ちょっと聞いてくれます?
 桐孤さんは、もし仮に、もし仮にですよ。
 呪いのビデオを見ちゃったとして、
 その後、呪いのビデオを誰かに見せることができますか?
 見せなければ自身の命がなくなる。
 けれど、今度はその見せた相手が不幸になる。
 その連鎖。悪意の連鎖。
 貞子という怨念の籠もったDNAの増殖。
 正直、宮はあまりこの映画は好きじゃないです」

「宮、おまえ優しいな・・・」

 私は宮の言葉に涙が出そうになる。
 私は正直そこまで深く映画を見ていなかった。


58 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:10:46

「うーん、そうだな〜。
 私は宮ほど人間的にもできてもいないし、
 そこまで優しくもない。
 自身が呪いのビデオを見せなきゃ死ぬと分かっていたら、
 迷わず見せるな。それによって例え他者が不幸になろうとも、だ」

 私は素直に答えた。
 しかし、私の答えに宮は怒った。

「その見せる相手が宮でもですか? 桐孤さん」

 宮は怒っていた。
 私は自身の言動を恥じた。
 私は愛する人にそのような不幸を押し付けることはできない。

「宮。私が悪かった。
 宮の言っていることは正しいよ。
 ああ、かぎりなく透明に近いブルー。宮の心。
 それにな、宮には絶対にみせない。
 宮に見せるぐらいなら私は、私はいさぎよく死ぬ」


59 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:11:23

「嬉しいです。
 それと・・・ごめんなさい。
 宮の方こそ大人気ないです。
 映画の内容ぐらいで怒ってしまうなんて・・・。
 まだまだ子供もいいとこ。
 でも、もし桐孤さんが呪いにかかってしまったら、
 命に代えても桐孤さんを助けます。
 それが人を愛し、恋するってことだから」

「宮・・・・・」

 私は涙が出そうになるのを必死で抑えた。
 宮よりも長く生きてきた私。
 ほんらいなら逆の立場でなければいけないのに。
 私は情緒的に考えることが苦手だった。


60 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:12:03




 翌日、私は大学で宮と会った。

「昨日は楽しかったですね、桐孤さん」

 いつも通りの安らぎの灯る笑顔。

「ああ、そうだな。映画館にボーリング場。
 ショッピングと、行ったからな〜」

 昨日の情景をまざまざと思い返す私。

「はい、ほんとうに」

「また、デートに行こうな、宮」

 当たり前のことを当たり前に云う。
 当たり前なことを当たり前にできること。
 なんて素晴らしいことなんだろう。

「はい」
 
 満面の笑みで答える宮。


61 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:12:49
 
 その後。
 一ヶ月。
 二ヶ月。
 三ヶ月。
と私たちは同じ時を過ごした。
 宮は四年生へと上がり、
私は大学の講師就任二年目を迎える。
 
 いつまでも幸せは続くと思ってた。
 いつまでも二りの幸せは続くと疑わなかった。
 私は宮を愛している。
 宮は私を愛している。
 仮初めの永劫を堪能している二人。

 しかし、幸せは長くは続かない。
 それは過去の歴史が証明している。


62 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:13:26





 春。
 入学の季節。
 始まりの季節。
 新しい日々は桜と共にやってくる。
 恋は舞い散る桜のように。
 そんなことにさせやしない。
 私は意気込んでいた。

 私と宮は親友のように、
食事やショッピングに出かけていた。
 宮は今時の若者には珍しく髪も染めなければピアスもしない。
 それでいて、自分に似合った服を着こなすお洒落さんだった。
 白の清楚な服装。
 春らしくスカーフを桃色にしてみたらしい。
 私は新学期が始まってからも前と同じように、
講師室で宮と話していた。
  

63 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:14:02
  
「桐孤さん。最近なにか面白いことありますか?」

「う〜ん特には・・・・・。
 あっ、そうそう。
 宮が前から楽しみにしていた
 GLAYのライブチケットが手に入ったんだ。
 ちょうど二枚あったりする。
 じゃーん」

 私はにやりと、チケットを宮に見せる。

「うわ〜いいな〜いいな〜」

「宮、良かったら一緒に行かないか?」

「えっ、えっ、いいんですか? 
 ほんとに・・・・嬉しいです。
 やった〜!
 行きましょう。行きましょう」

 私たちは他愛もない、けども掛け替えのないおしゃべりを楽しんだ。
 

64 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:14:58
 
 暫くすると、いつの間に居たんだろう。
 乖離教授が目の前に立っていた。

「箜間君。話があるんだ・・・・。
 ちょっとお取り込み中悪いんだが・・・。
 いいかな?」

 白髪で彫の深い顔立ちの乖離王(かいりおう)。

「あっ、はい。
 宮、悪いけどちょっと外れてくれるか?
 大事な話らしいんだ」

「そうですか・・・。分かりました」

 宮は不審そうに乖離教授を一瞥する。
 宮はあまり乖離教授のことが好きではないご様子。
 
 宮が講師室から立ち去る。
 乖離教授は廻りに誰もいないことを確認する。


65 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:16:02

「今日の放課後、時間はあるか?」

「はい。
 特に予定はありませんが・・・。
 けどどうしたんですか、急に?」

「ああ、それなんだがな。
 前にうまみ亭で我らがパラダイム転換について話しただろう?
 それについてなんだがな。
 箜間君は哲学科の講師の中でも特に優秀だ。
 そこで折入って君に願いたい。
 是非とも我が研究を手伝ってもらえないか?
 主な研究内容は放課後話す。
 来てくれるよな?」

「はい、別にかまいませんが・・・。
 ですが、その研究内容は、具体的になんなんですか?
 講師室で云ってはまずい事なんですか?」

 私は率直に疑問をぶつけた。


66 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:16:48

「ああ、ちょっとあれでな・・・。
 では、放課後、地下二階、会議室にて待ってる」

 乖離教授はそう云い、講師室を去った。
 不思議で不可思議な雰囲気を持つ乖離王。
 とても定年まじかの男とは思えない。
 何かとてつもないことを考えていそうな・・・。
 そんな感じすら窺(うかが)わさせる。

 乖離教授と入れ違いで、宮が入って来た。

「桐孤さん。
 乖離教授となにを話していたんですか?」

「ん、まあ色々な。
 さすがにこれ以上は宮でもいえない、な。
 ごめんな、宮」

「そうですか・・・・。
 いえ、いいんです。
 あ、あの〜、これはとりこし苦労かもしれないけど、
 乖離教授はなにか・・・・なにか恐ろしいことを考えています。
 そんな予感がするんです」

「そうか・・・・・」

 私はそれ以上何も云えなかった。


67 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:17:26

  



 放課後。
 私は乖離王との面会に応じるため、
地下二階、あまり使われることない会議室へと赴く。
 会議室の扉を開ける。
 大きな部屋。
 机と椅子が整理整頓されている。
 もう春なのに、部屋の空気は異様に冷たい。
 乖離教授はまだ来ていないようだ。
 
 不意に扉が開く。
 しかし誰もいない。
 私はいぶかしむ。
 だがおかしなところはなにもない。
 私の考えすぎのよう。
 
 五分、十分。時計の針は着々と進んでいく。
 まるでこの辺り一帯の時だけが進んでいるように。
 ・・・なかなか乖離教授はこない。
  

68 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:18:06

 コツコツコツ。
 足音が近づいてくる。
 大きな、男特有の足音が聞こえる。
 その足音は会議室の前で止まった。
 
「やあ、箜間君。すまない、すまない。
 すこし授業が長引いてねえ」

「いえ。私も今来たばかりですから」

 私は社交事例的な挨拶で迎えた。

「して、話なんだが」

「はい」

「箜間君。君に前、我はパラダイム転換を考えているといったな?」

「はい確かに。それがなにか?」

「うむ。単刀直入に云うならば、
 我は今、この世界に変革を齎そう、そう考えている。
 多数派の【箱の中の者】が支配する社会から
 少数派の【箱の外の者】が支配する社会へ、と」

「なっ?!」


69 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:18:55

 私は驚嘆する。
 つまりそれは、いうなれば革命。
 価値感の転倒。
 秩序の破壊。
 新しい体制の構築。
 それを乖離教授はやろうとしているのか?
 しかも箱の中と外という認識。
 乖離王は間違いない。能力者だ。
 もしくは能力者を知っている人物。

 正直、驚きと戦慄を感じざるをえない。
 私は平静を装い、乖離王に対する質問へ転じる。
   
「な、何を云うんですか、乖離教授。
 そんな絵空事。・・・できるわけないでしょう?」

「ふふ。そう云うと思った・・・。はは。
 我は今な、その【価値観の転倒】を惹き起こすことのできる
 能力者を探しているのだよ。
 だが残念ながら、まだそんな夢みたいな能力者は見つからない」 

「それはそうでしょうね。
 そんな・・・ともすれば神の領域にも手を伸ばすような
 能力者・・・・・私も知りません。
 私が知っている中で最も優れた能力者。
 それは昨年形而上学同盟のトップに昇格した、
 【脳と世界とを繋いだ男】ぐらいなものですよ」


70 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:19:21

「ああ、彼か・・・・・」

 乖離王が頷く。

「たしか・・・彼も【価値観の転倒】を求めていたなあ」

「【箱の外の者】が【箱の中の者】にとって代わって、
 権力を握ると・・・・・・・。
 あなたは相当に野心家だ・・・・」

 私の額からは、汗が出てしかたがなかった。

「ふふ・・・・野心家か・・・。
 それは君もだろ、箜間君?
 伊豆の名門、箜間家の長女にして跡取り。
 君の能力である概念反照。
 その能力は我われ能力者の間でも評価が高い。
 おそらくは現代日本の中でも、
 ことに防御系能力に関しては五本の指に入るだろう」

「お褒めにいただいて光栄ですね」

 私は素直に会釈をする。
 話の論点がずれているような気もするが、
褒められればやはり嬉しい。   


71 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:19:52

 乖離教授の考える価値感の転倒。
 パラダイム転換。
 この世界を構成せしめる価値感。
 民主主義や社会主義、
フェミニズムやグローバリゼーションでさえ
一つの価値体系にすぎない。
 
 いったいどの価値感が正しいのか?
 ソクラテスは国法を遵守することが正しい生き方だと解いた。
 そうかもしれない。
 人独りが国家に反抗することなど誰ができよう。
 人独りが世界に反抗することなど誰ができよう。
 
 人は無限の可能性などは秘めていない。
 人一人が持ちえる力など限られている。

 そして、私は学問を学べば学ぶほど、
この世界の理を知れば知るほど、
学問の深さ、理の強固な厚さに脱帽する。
 我が先人に畏敬の念を感じざるをえない。
 天才たちが一生をかけて導き出した法則を
私たちはぞうさもない時間で学んでしまうのだ。
 古今東西の天才たち。
 その理論や価値体系、密度の濃さ。
 人生全てを掛けてまでも、辿りつこうとした気概。
 私の考え、才能、努力、
どれもなんてちっぽけでちっちゃなものだろう。
 もし仮に、先人たちを乗り越えようとするならば、
人は先人たちの理論を咀嚼し、自らの血や肉とし、
それを越えようと渇望するところから始めなければならない。


72 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:20:48

「ですがやはり・・・・机上の空論ですよ。
 乖離教授。【価値観の転倒】などというものは・・・」

「箜間君。
 君にいいことを教えてあげよう。
 古今東西。
 数年に一度。
 【価値感の転倒】を引き起こすであろう
 能力者が現れているらしい」

「・・・・んな、ばかな!」

「ふふふ。
 これは形而上学同盟が調べた結果だ。
 信じる信じないは君の自由。
 ただ一つ云える事は、
 私たちの価値観を変えかねない。
 そんな能力者が先天的にせよ、後天的にせよ、
 確実に現れているということだ。
 もっともその多くは、
 自身の能力に気付かず天命を全うするか、
 反形而上学機構に殺されたりするわけなんだが、な」

「乖離教授はその能力者を探している・・・・」


73 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:21:49

「ああそうだ。
 そして我は・・・・王に成る。
 この世界の王。
 人が一度は夢みる幻想。
 我を称え、我を敬い、我に畏敬を抱く。
 我が夢。我が彼岸。
 この世界に生まれでたものなら、
 このような考えを抱かないほうがおかしいだろう。
 なあ箜間君?」

 そう、乖離王(かいりおう)は云った。
 天を仰ぎ、地を睨みつけ、己が最高を望まんとする気概。
 乖離王は誰よりも強い野心家だった。
 
「乖離教授。
 お言葉ですが、あなたは間違いなく、反形而上学機構。
 いやそれだけじゃない。政府に狙われます。
 乖離教授の考えはあきらかいに・・・・・・。
 その内、本気で殺されますよ?」

 乖離王は一端天上を見上げ、息を吐く。

「ほんとうは、我は死にたいのかもしれないな。
 生の奔流は死への憧れを持つことで救いになる」

 乖離王は哀しそうに云い放つ。


74 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:22:27

 しかし、そんな乖離王よりも、
私は私の視認した相手に驚いた。

 いつからいたのだろう。
 いつからそこにいたのだろう。
 私の見知った顔。
 可愛くもそれでいて美しい。
 今ここに、現にちょっと前までは居なかった人物が、ここに居る。
 背の低い肩越しまで髪を伸ばした日本人形。
 西園寺宮。
 み、宮がどうしてここにいる?!
 
「宮!
 どうして宮がここに・・・・・。
 先ほどまでは、
 宮の姿形はおろか気配さえ確認できなかったのに。
 まさか・・・・まさか宮の能力か?」

「盗み聞きは悪いとは思ってました。
 けど、心配だったんです。
 桐孤さんのことが。
 すみません、桐孤さん。
 宮の能力。
 【この世界には宮しか存在しない】
 を遣わせてもらいました。
 姿形はおろか気配さえも遮断せしめる概念結界」


75 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:23:00

 宮が乖離王に向かい、指射す。

「乖離王。
 あなた一人の野心のために人々の笑顔を壊そうとする行為。
 宮は見逃すことはできない!」

 乖離王は唖然としながらも

「ふふ。何を戯けたことを。
 おまえ一人がよくいうわ。
 これは我の王への飽くなき渇望。
 【価値観の転倒】を促す能力者さえ見つかれば、
 これはまごうことなき勝戦だ。
 数こそ向こう【箱の中の者】の方が上だが、
 個々の能力は比較にならないほど、
 我ら【箱の外の者】が上だ。
 戦争というのは勝てると確信できるものしかしてはならない。
 この我らが起そうとしている戦争は明らかに勝戦だ。
 【価値感の転倒】という相手の意識そのものに対する暗示。
 第一級の自然干渉系。
 形而上学同盟が血眼になって探しているが、いまだ見つからない。
 だが、きっとどこかに居るはず。
 この世界には、世界に干渉できる能力者。
 人の心を操る能力者ですらいるぐらいなのだからな」

「なかなか面白い考えですね、乖離教授」

 私は云った。


76 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:24:32

「桐孤さん、乖離王(かいりおう)の口車に乗せられては駄目です。
 そんな社会がいいはずがない!
 そんな社会・・・、
 人々が笑顔で暮らせる社会じゃない!
 そんな一部の者が肥える社会がいいはずないじゃないですか!」

 宮が私を止める。

 私は正直決めかねていた。
 乖離王の言っていることもよくわかる。
 私だって【箱の中の者】に対し恨みの一つや二つはあった。
 でもその【箱の中の者】からも優しくされたことはあった。
 それにそんな【価値観の転倒】なんてことが、
大多数の人間にとって幸せなはずもない。
 
 だが、だが、これは明らかなる勝戦なことも事実。
 【価値感の転倒】という人々の心象世界に刷り込むそれは、
暗示を超えて洗脳の域にまで達している。
 江戸と明治、戦前と戦後。
 それぐらいの変革を惹き起こすだろう。
 それに、私たち【箱の外の者】にとって魅力的な提案に思えた。

「いま直ぐには了承はできない。すこし考えさせてくれ」

 私はそう云った。


77 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:25:10

「そうか。おまえなら必ず我の元に来てくれることを確信してる」

 乖離王が答える。
 しかし、宮はこの遣り取りに不快感を顕わにした。

「そんなことはさせない。
 人々が笑顔で暮らせる社会を壊そうとするあなたの思い通りにはさせない。
 このことを警察に報告します」

 乖離王は笑う。

「報告してどうする?そんなことは無意味だ。
【価値観の転倒】などという馬鹿げたことを誰が信じる?」

「この世界には反形而上学機構というものがあるでしょ。
 そこに報告させてもらいます」

 宮は云った。

 日本には存在不適合者が創る形而上学同盟というものと、
存在不適合者、【箱の外の者】への抑止力として、
反形而上学機構というものがある。

 乖離王はさすがに反形而上学機構に密告されることだけはまずかった。
 生身の人間によって構成されているとはいえ、
彼らは武装集団、テロリストと変らない。
 乖離王とてそんな輩に攻撃でもされたらひとたまりもない。


78 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:25:59

「そうか。残念だ。なら死ね。
 我も命がおしい」

 バーン、バーン、バーン。

 銃声が三発聞こえる。
 私は何が起きたのかわからなかった。
 指一本動かせなかった。
 乖離王は右手に拳銃を持っている。
 対する宮は、宮は・・・・・?
 
「宮!!」

 真赤な胸。
 重症。瀕死。
 それは素人目にも明らかだった。
 宮は撃たれた。
 何がなんだが私の脳は、まだ理解していない。
 けど、そんなことはどうだっていい。
 今は宮だ。


79 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:27:03

「おい、宮、宮!!」

 私は叫んだ。
 宮は微かに息をしていた。
 左胸を撃たれている。
 宮の傷は酷い。
 
「宮、しゃべるな」

 私はそう諭した。
 今は一刻も早く病院へ連れて行くべきだ。
 乖離王のことなんか知ったことじゃない。
 私が声をかけた後、
微かにだがはっきりと、宮が凍えた声で云った。

「桐孤さん・・・・駄目です。
 絶対にそんな・・・・・
 人々の笑顔を・・・・・
 壊すようなことをしちゃ・・・・・駄目ですからね」

「ああ、分かった、分かったよ」


80 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:27:53

「嬉しい・・・・宮・・・・
 人々の笑顔が・・・・・・桐孤さんが大好きなんです。
 良かった・・・」

「宮、宮!!」

 宮はもう息がなかった。

「宮、お前が、お前みたいな可愛くていいやつで素敵な女が、
 なんで死ななくちゃならないんだ。
 な、そうだろ宮?
 宮!!」
 
 宮の亡骸はなにも云わない。

「糞ったれ!!
 乖離王よ。
 おまえの罪は、万死に値する。
 お前は私を怒らせた。
 私の恋人を殺した罪。
 きさまの死をもって償え!!」


81 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:28:45

 その私たちの様子を乖離王はつまらなそうに見ていた。

「そんなことだろうと思ったよ。
 興がそがれた。折角我がお前らを勧誘せしめたものを。
 ぶち壊しやがって」

「ぶち壊したのはきさまの方だろ、乖離王!!」

 私の涙は、駆けながら飛び散り、そして消えた。
 駆ける。
 豹が大地を駆けるが如く。
 鷲が大空を羽ばたくが如く。
 乖離王が銃を私へ向ける。
 私は透かさず斜め横へ跳んだ。
 そして、胸ポケットにしまってある愛用のナイフを投げる。
 ナイフに有りっ丈の「力」を込めて。
 しかし、乖離王は左手で難なくそれを防いだ。
 避ける暇がなかったのだろう。
 いや、箜間桐孤(くうかんとうこ)が避ける暇を与えなかったという方が正しい。
 それほど、相手が視認できないほどの力量で投げたのだ。
 箜間桐孤という人物は。
 乖離王が一目置くのも頷けることだろう。
 私は透かさず、乖離王の足元へ行った。
 乖離王は腕をナイフで潰された衝撃。
 そのため行動できていない。


82 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:29:32

「はああああ、地衝脚(ちしょうきゃく)!!」

 私は乖離王の脚を刈り取る。
 もちろん実際は刈り取っているわけではない。
 がしかし、この戦いの最中。
 乖離王が脚の感覚を取り戻すことはないだろう。
 私はすかさず王の右手を叩き、銃を奪う。
 そして、その銃を窓の外へ投げ捨てた。
 銃さえなければ、私が負けることはまずないと思ったからだ。

「チェックメイトだ。
 乖離王。
 宮を殺した罪。
 きさまは一生務所中で暮らしてろ!!」

 そう私は吐き捨てた。
 乖離王は下を向いたまま顔を苦痛に歪めている。
 ・・・・・が、不意に私の後頭部になにか鈍い衝撃を感じた。
 な・・・、頭がぐらぐらする。
 ど、どういうことだ、何が起きた?
 何があたった?
 

83 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:30:28
 
「ふふ、ははは。
 愚かな奴だ。
 我も能力者だと知ってるだろうに。
 我の能力、P・K。サイコキネシス。
 我は人一倍臆病でな。
 わざと遮蔽物のある部屋におまえを呼び出した。
 いざというときのために、な。
 詰めが甘かったな。
 箜間桐孤」

 乖離王の身体が宙に浮く。
 そこらじゅうにある椅子、机、その他諸々を含め。
 糞!
 まだ頭が痛い。
 机か何かを頭に当てられたらしい。
 
「死ね。
 我が計画に賛成できぬ、愚弄な民よ。
 死んで我が計画の礎となれ!!」

 乖離王の呼び声と共に、
教室にある椅子や机が一斉に跳んでくる。
 しかし、私は慌てない。
 形而上学的な概念ならば、私の独壇場。
 私はこの教室全体に向け、
内に眠るありったけの「力」を解き放つ。


84 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:31:06

 私は普段、自身の内に眠る「力」を抑え生きている。
 「力」を抑えなければ、周りのものに心身衰弱を齎すから。
 箜間家きっての品種改良作品。
 受けてみるがいい。
 私に眠る全ての「力」を!!

「はあああああああああああああああああああああああああああ
 【力】全開放!!」

 私の身体に刻む制約、全開放。

「ぐはあがああああああああああああ」

 教室は死んだ。
 無機的な空間は箜間桐孤(くうかんとうこ)の放った【力】により、
月上の死世界へと変貌を遂げた。
 全ての遮蔽物は力を無くし、乖離王は気絶をす。
 全能力を開放し私は・・・・
何もものを考えられない白雉になった。
 何時間か、そうして教室に佇んでいたことだろう。
 見回りの事務員が私たちを見つけた。
 そして、私たちは病院に運ばれた。


85 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:31:42



 一月後。
 乖離王は殺人容疑で捕まっていた。
 拳銃の指紋が決め手らしい。
 私はあの闘いのあと何週間も某と
魂の抜けたかのように、病院のベットにて、
ずっと天を仰いでいたらしい。
 
 宮は、死んだ。
 そう、宮は死んだのだ。
 私は宮を心の底から愛していた。
 宮もまごうことなく私を愛していた。
 宮、宮!!
 【箱の外の者】が差別されようがされなかろうが、
そんなことはどうでもいい。
 世界を作り変えたかきゃ、勝手に作り変えるがいい。
 私は宮が、宮だけがいればそれでよかった。
 宮との生活が私の夢であり、私のそう、まがいもなく希望だったのだ。
 可愛い宮。
 優しい宮。
 おどけた宮。
 暗い宮。
 どれも好きだった。
 私は心にぽっかりと空いた空白を見つめた。
 宮のいない世界。
 宮ともう二度と逢うことのできない世界。
 私は鳴き崩れた。
 今は鳴き続けなければ、宮が、宮が浮ばれないと思った。


86 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:32:19



 その後幾年か。
 私は月影文乃と出会うことになる。
 私は似非探偵として、とある学園から
失踪した女の子を捜すという依頼を受けた。
 その学園で私は驚愕した。
 宮とそっくりな女の子。
 月影文乃と出逢ったから。
 
 「あの〜、最近学園で変わった事ってない?」

 「えっ? あっはい。
 え〜と何か最近身体の調子がおかしいです。
 それも文乃だけではないんです。
 クラスのほとんどの子がそうだし、
 他のクラスの友達もそうなんですよ〜。
 なんか噂なんですけど、
 学園全体が呪われているらしいんです」 

 「この学園が呪われてるって?
 それは興味深いな。
 良かったらもうちょっと詳しく聞かせてくれない?」

 「あっ、別にかまいませんよ・・」


87 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:32:59

 私が月影文乃と初めて出逢った時、
私は現に、確かに月影文乃の中に宮を見ていた。
 容姿がそっくりなこともあっただろう。
 私はこの女の子に興味を持った。
 たとえ偽り、幻想であろうとも、
宮と出会えたような気がしたから。
 その後、私は文乃と暮らすことになる。
 私は文乃に惚れたのだ。
 文乃に惚れたのは
 文乃が西園寺宮に似ていたから。

「ねえ、桐孤さん、桐孤さんったら」

 過去を物思いに耽っている私。
 そんな私を文乃が急かす。
 
「涙がでてますけど、どうかしたんですか?」

「いや、なんでもない。
 そう・・・。
 そうだな・・・。
 素敵な・・・
 そう、とても美しい思い出を振り返っていたんだ」


88 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/24(木) 19:33:31

 私は今もはっきりと文乃の中に宮をみている。
 思えば、あの日、月影文乃と暮らし始めたのは
文乃が宮に似ていたがためなのだから。
 神秘的な容姿。
 暗さを内包せしめた性格。
 どれもこれもが宮にそっくりだった。
 けど、文乃には言えない。
 文乃がこのことを聞いたら、きっとあまり良い顔はしないだろうから。
 私は文乃の中に見える宮の面影が好きだった。
 けど、いずれ宮から文乃へと橋渡しをしなければならないだろう。
 私はちゃんと文乃を愛せるだろうか・・・。
 文乃の中の宮ではなく、文乃自身を愛せるだろうか・・・。
 
 ああ、きっと愛せるに違いない。
 だって私たちの生活はまだ始まったばかりなのだから。


 



   箱庭の中の夢   第一章  鏡像〜宮の面影〜  完



89 :冷彩孤独色 ◆ASHLEYdgdc :2005/03/24(木) 19:43:19
リアルタイムで読まさせてもらいましたw
飯も全然手がつかないくらい見入ってしまいましたよww
とても神秘的な作品ですね、続きが気になります。
頑張れ、くーちゃん!!!w





泊まりにきた友達がいる側で「あ、宮、宮、宮たぁぁぁーーーーん!!」と叫んだのは内緒です。

90 : ◆Iris/so272 :2005/03/24(木) 20:33:06
まさか一話で85レスとは・・・さ、流石です もうこれしか言いようがありません
う〜ん、どう考えても凄すぎます それ以外に何て書いたらいいんだろう・・・


91 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/25(金) 20:54:14
>>89
>冷彩孤独色サソ
>リアルタイムで読まさせてもらいましたw
>飯も全然手がつかないくらい見入ってしまいましたよww
>とても神秘的な作品ですね、続きが気になります。
>頑張れ、くーちゃん!!!w
>泊まりにきた友達がいる側で「あ、宮、宮、宮たぁぁぁーーーーん!!」
>と叫んだのは内緒です。

そこまで惚れこんでもらえるとは作者としてはもう感無量です。
作者としては色々突っ込みを入れたいところが多々あるのだけど、
今の自分には、これ以上は直せないですね。
はい、ベストを尽くしました。まだまだ話の強引の展開や
文章の非洗練さが気になります。でも内容は作者が言うのもおかしんだけど、
素晴らしい。とくに箜間桐孤の西園寺宮に対する気持。
物語の更正をしているときに思わず泣きそうになってしまいました。
桐孤の描く世界観は独特なので、色々な人に受け入れられるかどうか心配でした。
でも、冷彩孤独色さん褒められて嬉しかったですよ。
課題としては、どうしてもバトルが稚拙になりがちなところなので、
そこをどうするか? あたりでしょうか。
これでも一番最初書いた作品に比べると一般受けするようになってきたんですよ。
前へ戻れば戻るほど。超独特の桐孤ワールドって感じで。(笑)


92 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/03/25(金) 21:04:38
箜間桐孤 殿

(´-`).。oO「   こんばんは、ご無沙汰しております。

         年度末を迎え、何かと慌ただしく気が付いてみると次スレに移っていたのですね。
       誤って雑談空間の方へ迷い込んでしまい混乱しましたが

       此方に何とか辿り着く事ができ、安堵しております。

     >その後の人生で大いなる糧になったと思いますよ。何らかの形でね。

       いやはや、当方の高校生活、その後の人生にどれ程の糧になったのか?
       些か疑問は残りますが、今は若かりし日の思い出として心の奥に仕舞っております。

       結局、自分は自分を偽り偽善者として逃げただけなんですよ(;´-`)

        さて、新しい小説 「箱庭の中の夢 第一章  鏡像〜宮の面影〜」を
       を執筆されたようですね。

        今夜はサッカーの試合がございますので、週末に楽しみに閲覧させて頂きます。

       箜間桐孤 殿、まずは執筆活動、誠にご苦労様でございました。


93 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/25(金) 21:09:42
>>90
アイリスサソ??
否。◆POTOD4D5MUさんだよね??
>まさか一話で85レスとは・・・さ、流石です もうこれしか言いようがありません
>う〜ん、どう考えても凄すぎます それ以外に何て書いたらいいんだろう・・・

ありがとう。嬉しいです。
もう春休みはほぼずっとアパートに缶詰で小説のことばかり考えていました。
けどもう春休みも終り・・・。小説を書くペースは遅くなるでしょうね。
できうるかぎり、暇を持て余した大学時代に書き続けたいと思ってます。
向上心の高い◆POTOD4D5MUさんはもしかしたら、
自分もがんばらなくちゃとか触発されちゃうかもしれないけど、
◆POTOD4D5MUさんは桐孤にはないものいっぱい持ってます。
ここでは◆POTOD4D5MUさんが嫌がるので◆POTOD4D5MUさんの優れた点を
書くことは割愛しますが、
むしろ逆に、桐孤にはほんと文章を書くぐらいしか、ないんです。
だからそれに一生懸命みたいな・・・・。
これから応援宜しくです。やっぱり色々な人に読まれるのは嬉しいわ〜。


94 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/25(金) 21:22:58

(´-`).。oO殿「   おばんです。

         >年度末を迎え、何かと慌ただしく気が付いてみると次スレに移っていたのですね。
         >誤って雑談空間の方へ迷い込んでしまい混乱しましたが

        そうかあ。(´-`).。oOさんは会社勤め。ご苦労さまです。
        雑談空間で雑談に参加してみるのもいい経験になるかもしれないですよ。

        >いやはや、当方の高校生活、その後の人生にどれ程の糧になったのか?
        >些か疑問は残りますが、今は若かりし日の思い出として心の奥に仕舞っております。
        >結局、自分は自分を偽り偽善者として逃げただけなんですよ(;´-`)

        うーむ。なんて答えればいいのか・・・。けど若かりし日の思い出が(´-`).。oOさんの
        心の奥に残っていていいじゃないですか! それに何も偽りの偽善者が悪いわけとも
        かぎりません。本当の自分がどれほどのものなのか?桐孤は逆に本当の自分ばかりを
        追い求めたんですが、結果出た結論は本当の自分などは「ない」。しいていうなら、
        どれも本当の自分・・・あたりでしょうか。
        けど、桐孤の意見が正しいわけでもないので・・・・思考の同道巡りが始まるわけです。
        ま、(´-`).。oOさんがいい思い出になったのなら、それは現に良かったんですよ。
        うん、そう。きっとそうだ。
        サッカーは桐孤も今日見るよ。小説毎回批評乙です。
        正直批評とてもためになります。ばしばし、批評しまくってくださいな。
        もう、このスレを全て埋め尽くすぐらいの勢いで。(笑)


95 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/28(月) 19:27:02
                  /            `ヽ.
                  ,ィ´                   ゝ、
                /       /             k.
                  /   /  l        ハ        !
              l    l   l     ,ノノ八.ヾ     |
           く     |     l,ィニk   /.二二ヽrク     l
           い   `nnfテt「{;:::ハ、,イ ´{;:::::jア}       l
              っ ,. ‐'^´´,乂l_`ン  ヽ、`ー'ノl    ,ノ
               f ′_,.ィ   ゝ  ' _   ` ̄, l    ,ハ 風紀が乱れてますね
             r‐┴''ニ7 l,    ゝ、`   / l   / ノ
         f´ ̄ ̄ ̄j  ヽ、ト、 ,ハノ`T爪  ̄´l //〃
         ノ      /   ,ゞヽソ‐<ハl│_/レ〈
          /      /  /      〈ノレ'´    `ゝ、
          /     //  ,イ        レ′   / ⌒ ヽ
         f     ' l rく ヽ  jソ    j    // ,    l
.        {     ルへ、._、ゝ'´  ヽ r' _-_ イ/ --‐  |
       l、    ハ   /     j/ ´  `y'─ -、‐  l
.         |    '  ヽY      /       ノ 風 紀ヽ /
.        l       ハ      {     /'´ ̄`ヽ   V
        ヽ、   /  ゝ、_ 人    ノ'´ -‐   ヽィフ
            ` ̄´    {j〈ヽ   ̄ヽ T ヽ  ,  / /´
                L| ヽ    ヽ  / /  ,/
                 ̄j`ヽ、__ _,イ   /


96 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/03/29(火) 16:50:44
     、‐‐- 、
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /  
    イ///仆/ l l l  ! i l !   / 
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /  
     /Ki トri   {仆}/ムj*// 箱庭の中の夢、読ませて頂いたよ
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く    桐孤さんが宮ちゃんに注ぐ愛情と
      从! >┴;  __ー' /、   宮ちゃんが命をかけて守ろうとした大事なもの...
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.  
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉  う〜ん、泣いちゃったよ
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y  桐孤さんの世界観、大事にしてね。
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ  
        く /  /   >〜ヘ  }  
         `ーr_r-、 __/   レ'   
           ヽ| ̄ |       
.              |   |\     
.             ,.ハ. | /      
          f└'└‐'!      
          ゝ.___.ィ    

97 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/29(火) 19:58:53 ID:
     、‐‐- 、
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /  
    イ///仆/ l l l  ! i l !   / 
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! / >>96 
     /Ki トri   {仆}/ムj*// 
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く    >桐孤さんが宮ちゃんに注ぐ愛情と
      从! >┴;  __ー' /、    >宮ちゃんが命をかけて守ろうとした大事なもの...
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.  
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉  >う〜ん、泣いちゃったよ
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y  >桐孤さんの世界観、大事にしてね。
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ  
        く /  /   >〜ヘ  }   ありまと〜。このAA萌えるわ〜。
         `ーr_r-、 __/   レ'   当分小説書きたくないわ〜。
           ヽ| ̄ |         けど、褒められるとほんと嬉しいです。
.              |   |\       てかいつでも遊びにきてよ。
.             ,.ハ. | /       このスレとても寂しいんですよん。
          f└'└‐'!        なんだろう。君には、
          ゝ.___.ィ         1996〜1998年代のアニメや
                      桐孤と同じにおいがする。
                      たぶん同じくらいの年代なんだろうな〜。
                      また遊びにきてよ。



98 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/29(火) 20:01:11 ID:


箜間桐孤が書いた過去の作品の数々〜。うはっ。
もしよかったら読んで見てくださいな。

http://www.geocities.jp/shinpei19822002/



99 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/29(火) 20:06:10 ID:

 【3月29日】

 今日、小説を書こうと思った。
 けど、もうなにも書きたくなかった。
 当分、文章を書きたくない。
 きっと春休みずっと小説を書き続けたためだろう。
 正直書くネタもない。
 小説を読んでいてもあまり面白くない。

 しばらく休養が必要かもしれない。
 
 最近は優れた作家の作品を模写してます。
 最近は三島由紀夫の金閣寺を模写してます。
 前は梶井基次郎の小説や、奈須きのこの空の境界とか。


100 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/29(火) 20:13:00 ID:
     / ̄ ̄ ̄ ̄\ 
    /‐   ー,/`´ ヽ 〃´ ̄`ヽ
  /      / ソノノ从)!;;;;;ノノヽ;;;)
  | ▼      从j ゚ д゚ノ |i!l ゚ -゚ i  そうね・・・もう100getなのv
.  (_人_)   (|⊥つと !(|⊥つと
   ヽ___("_ゞスし'ノ_うゝスし'ノ


  煤@             
     / ̄ ̄ ̄
    /‐   ●,/`´ ヽ 〃´ ̄`ヽ
  /      / ソノノ从)!;;;;;ノノヽ;;;)
  | ▼      从j ゚ーノ |i!l ゚∀゚i クスッ
.  (_人_)   (|⊥つと !(|⊥つと
   ヽ___("_ゞスし'ノ_うゝスし'ノ


101 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/29(火) 20:15:13 ID:

保守あげ


102 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/29(火) 20:16:47 ID:

あがってなかった・・・。今度こそ、あげ。

103 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/29(火) 20:43:11
はじけたついでに

   ∧_∧
 ◯( ´∀` )◯
   \    /
    |⌒I、│
   (_) ノ
      ∪
      ∬
キリキリマーイッ!!!



104 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/03/29(火) 23:57:41
箜間桐孤 殿

(´-`).。oO「   こんばんは、

           新たな作品の「箱庭の中の夢   第一章  鏡像〜宮の面影〜」を
         閲覧させて頂き、当方も箜間桐孤 殿の世界観念に浸っておりました。

              
           西園寺 宮 殿の死...
         彼女が取った行為は純粋に「人を愛し、恋するってことだから」だったんですね.。
         同時に[人々の笑顔、他人の幸せを壊してまで権力や野望を手に入れてはいけない」
      
         それが愛する人間や同類の能力者であれば尚更だったと思います。

         たわいも無い、ごく平凡な日常の幸せが、彼女にとってかけがえのない
         大切なものだったんですね。

         それは人間として、心の強さも西園寺 宮 殿が一番強くて立派だったと思いました。

          人間、常に野心や野望を心の底に抱いております。自分が他人には無い
        強大な力や能力を手に入れた時、それをどう生かすのか?ふと考えてみたりもしました。

          西園寺 宮 殿を失い、心に穴の空いた桐孤 殿が数年後、月影文乃 殿と出会い
        彼女の中に宮 殿の姿、想いを重ねつつ悩みながらも前向きに強く生きていく...

        そしてそれが「存在不適合者」の物語に通じて行くのですね。

          今作品、当方も西園寺 宮 殿の死がとても辛かったですが同時に大切な事を、
        また、教えられました。


105 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/03/30(水) 00:12:08
箜間桐孤 殿

(´-`).。oO「
       > 【3月29日】

       > 今日、小説を書こうと思った。
       > けど、もうなにも書きたくなかった。
       > 当分、文章を書きたくない。
       > きっと春休みずっと小説を書き続けたためだろう。
       > 正直書くネタもない。
       > 小説を読んでいてもあまり面白くない。

       > しばらく休養が必要かもしれない。

       
       箜間桐孤 殿、今作品では相当の体力、知力を費やされたと思います。
       暫く筆を休め、休養を取る事も大事だと思います。

       当方も箜間桐孤 殿の作品の世界観が好きです。
       焦らず、急がず箜間桐孤 殿が納得する作品を書き上げればそれで良いのですよ。

       当方も今後共々応援していきます。



       桐孤 殿と西園寺 宮 殿のデートでの掛け合いの場面、閲覧していた当方も
       ほのぼのとした温かな気持ちになりました。
   

106 : ◆0907359462 :2005/03/30(水) 00:23:43
箜間桐孤 殿

まだ俺は読んだ事ありませんw

107 :イザーク・ジュール ◆DUEL/SSWz2 :2005/03/30(水) 20:39:43
           ,.-ー'´ ̄ ̄`-、_
          /          \
         /       ,    ,  、:ヽ
        ,!:.:.:.:.:.:.,イ:.:.:/l:.:.:.:.:,イl:.:.:.:、ヾ:ヽ
        l:.:.:.:.:j/_,ニ./、j:.:.:./_」j.イ:.:.:l:.:}::|
        j:.,、.:.:.lヒセ{`:j:.:./セ{`j:.:.:.:l:.:レ'
      __ lヽヾ:|     レ'{ `¨´ |:.:./レ
      |::| .`ot、  、_/_  /j;/o'
      |::|  ヾ::jヽ、  ̄ ,.ィく '
      |::|  ,.<く  ``ー '´/∧  あたしミコですからぁ〜☆残念!
      _|::レ-'1 |l|     //  ヽ
    / |::l  j |l|  _//   /´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
   爪  |::|   j |l| ´ //   /        ,
  / Vl,  |::|  j ,||l  //   /        /::/{
 /  Vl  レ-く  ||l //   /       /::/  i
./   '_レ´ ,ニ.Y7',V/   /       /::/     l
'   / |   ,ニ.Y´ y' /       //       |

108 :&rlo;。・゚・(`Дノ)・゚・。&lro; ◆////il/IXk :2005/03/31(木) 08:13:26
                  /            `ヽ.
                  ,ィ´                   ゝ、
                /       /             k.
                  /   /  l        ハ        !
              l    l   l     ,ノノ八.ヾ     |
           く     |     l,ィニk   /.二二ヽrク     l
           い   `nnfテt「{;:::ハ、,イ ´{;:::::jア}       l
              っ ,. ‐'^´´,乂l_`ン  ヽ、`ー'ノl    ,ノ
               f ′_,.ィ   ゝ  ' _   ` ̄, l    ,ハ  ウンコは流してください
             r‐┴''ニ7 l,    ゝ、`   / l   / ノ
         f´ ̄ ̄ ̄j  ヽ、ト、 ,ハノ`T爪  ̄´l //〃
         ノ      /   ,ゞヽソ‐<ハl│_/レ〈
          /      /  /      〈ノレ'´    `ゝ、
          /     //  ,イ        レ′   / ⌒ ヽ
         f     ' l rく ヽ  jソ    j    // ,    l
.        {     ルへ、._、ゝ'´  ヽ r' _-_ イ/ --‐  |
       l、    ハ   /     j/ ´  `y'─ -、‐  l
.         |    '  ヽY      /       ノ 風 紀ヽ /
.        l       ハ      {     /'´ ̄`ヽ   V
        ヽ、   /  ゝ、_ 人    ノ'´ -‐   ヽィフ
            ` ̄´    {j〈ヽ   ̄ヽ T ヽ  ,  / /´
                L| ヽ    ヽ  / /  ,/
                 ̄j`ヽ、__ _,イ   /


109 :&rlo;。・゚・(`Дノ)・゚・。&lro; ◆////il/IXk :2005/03/31(木) 08:13:50
首が飛んだ

110 :&rlo;。・゚・(`Дノ)・゚・。&lro; ◆////il/IXk :2005/03/31(木) 08:14:51
あれ?飛んでない?

111 :&rlo;。・゚・(`Дノ)・゚・。&lro; ◆////il/IXk :2005/03/31(木) 08:18:35
  ☆ チン
                          
        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  雑談クウカン11スレドコー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/

112 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/03/31(木) 12:35:26
   ,'/:::::::::::::::::::::::\',
  //レヘil/ヽ/l/|:::::8 ',
  ,'/::ハ @ ,. @ レ、:ヽ_ 箜間さん、箜間さん!!
  l:::|ヾ''' lニljニヘ''' ():)  
  ヾ| ヽ_l__ノ;ノ' ( 
      斤/_ィヘ >) (

113 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/03/31(木) 21:02:54
>>111

http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1112197071/l50

ここだよ。身代わりタソ。

ああ、他の人へのレスは後日します。
なんていうか、気分が乗ってるときじゃないと
最近文章がかけないのです〜。


114 :&rlo;。・゚・(`Дノ)・゚・。&lro; ◆////il/IXk :皇紀2665/04/01(金) 00:33:18
>>113
   ,'/:::::::::::::::::::::::\',
  //レヘil/ヽ/l/|:::::8 ',
  ,'/::ハ @ ,. @ レ、:ヽ_ 箜間さん、箜間さん!!
  l:::|ヾ''' lニljニヘ''' ():)  
  ヾ| ヽ_l__ノ;ノ' ( 
      斤/_ィヘ >) (

115 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :皇紀2665/04/01(金) 04:40:30
>>104
(´-`).。oO殿「   おばんです。
         箜間桐孤の世界観念良いっしょ、良いっしょ。うはっ。               
        
        >彼女が取った行為は純粋に「人を愛し、恋するってことだから」だったんですね.。
         >同時に[人々の笑顔、他人の幸せを壊してまで権力や野望を手に入れてはいけない」
         >それが愛する人間や同類の能力者であれば尚更だったと思います。
        >たわいも無い、ごく平凡な日常の幸せが、彼女にとってかけがえのない大切なものだったんですね。

         (´-`).。oOさんがそう感じたのでしたら、きっとそうだったんでしょうね。
         人の感じ方だけ物語の数があるとすれば、(´-`).。oOさんの感じかたも一つのあり方。
         思考の、感じ方の帰結だと思いますよ。

        >人間、常に野心や野望を心の底に抱いております。自分が他人には無い
        >強大な力や能力を手に入れた時、それをどう生かすのか?ふと考えてみたりもしました。

         そうですね。まあ、まず間違いないことは桐孤が権力を握ってはいけないということです。(笑
         桐孤が権力を握ったら、メイドに、美少女、美少年を集め、ハーレム状態を作ること
         請け合いですから。(笑

        >西園寺 宮 殿を失い、心に穴の空いた桐孤 殿が数年後、月影文乃 殿と出会い
        >彼女の中に宮 殿の姿、想いを重ねつつ悩みながらも前向きに強く生きていく...

        そうなんです。素晴らしい読み手ですなあ。(´-`).。oO殿。
        これからも応援よろです〜。


116 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :皇紀2665/04/01(金) 04:46:42
>>105
(´-`).。oO殿「

       
       >箜間桐孤 殿、今作品では相当の体力、知力を費やされたと思います。
       >暫く筆を休め、休養を取る事も大事だと思います。
       >当方も箜間桐孤 殿の作品の世界観が好きです。
       >焦らず、急がず箜間桐孤 殿が納得する作品を書き上げればそれで良いのですよ。
       >当方も今後共々応援していきます。
       >桐孤 殿と西園寺 宮 殿のデートでの掛け合いの場面、閲覧していた当方も
       >ほのぼのとした温かな気持ちになりました。
   
        そうですか? じゃあお言葉に甘えて、今は休養させてもらいますね。
        また遊びにきてくださいな。ここ過疎スレなので、寂しい。
        (´-`).。oOさんは普段クマスレ以外はどの辺りにいるのでしょう?
        気になりますよ。このスレに来てくれる人は向こうがこちらを知ってても
        こちらが向こうを知らない場合が多いので、ちょっと哀しいでつo


117 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :皇紀2665/04/01(金) 04:49:35

>>106

090殿
もしよかったら読んでみてくださいな。
ても、人によったら拒絶反応を起しそうな作品なので・・・・(ry

あれなんですよ。特に一番最初の方に書いた作品は特に・・・・
こゆい。


118 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :皇紀2665/04/01(金) 04:58:30
>>107

  ブレイクブレイク Da 
  ∧_∧      Da
 (  ・∀・)  \从/   Da
 (つ[二∩]== >       !!!
  人  Y   /W'ヽ
 し (__)



119 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :皇紀2665/04/01(金) 05:03:22
>>108
もちろんです。風紀委員長さま。


>>109-111
みがわりサソの心の中に・・・・。
さいきんどうでしょう、みがわりサソ。
学生から職場への移行。
未知との遭遇。高校生の反乱。
名古屋万博をこよなく愛すみがわりサソ。
もりぞーもきっと愛を感じていることと・・・。


>>112
箜間桐孤スレへようこそ。未知なるアンだーワールド

そして保守あげ

120 :名無し戦隊ナノレンジャー!:なんでもあり板06/04/02(土) 11:58:29
     、‐‐- 、
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /  
    イ///仆/ l l l  ! i l !   / 
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /  あーすっかり春だねー
     /Ki トri   {仆}/ムj*//   桐孤さんも疲れたらお花見に
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く      行って桜を眺めるといいよ!
      从! >┴;  __ー' /、  
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.     桜の花って不思議と
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉    見る人の心を和ませてくれるんだよ
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y  
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ  
        く /  /   >〜ヘ  }  
         `ーr_r-、 __/   レ'   
           ヽ| ̄ |       
.              |   |\     
.             ,.ハ. | /      
          f└'└‐'!      
          ゝ.___.ィ  


121 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :なんでもあり板6年,2005/04/02(土) 22:08:34
     、‐‐- 、
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /  
    イ///仆/ l l l  ! i l !   / 
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /   >>120 ほんとにすっかり春だねー
     /Ki トri   {仆}/ムj*//    >桐孤さんも疲れたらお花見に
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く     >行って桜を眺めるといいよ!
      从! >┴;  __ー' /、      
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.     >桜の花って不思議と
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉    >見る人の心を和ませてくれるんだよ
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y  
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ   優しい言葉をありがとー。
        く /  /   >〜ヘ  }   ほんとだね。桐孤、春と秋がとくに好きかなー。
         `ーr_r-、 __/   レ'   春は桜と梅が綺麗だからね。
           ヽ| ̄ |         うん、お花見にいってみるよ。
.              |   |\       日本の美、幽玄や夢幻を描いてみたいな。
.             ,.ハ. | /       あなたのお花見レポートも聞きたいな。
          f└'└‐'!        もしよかったら聞かせてね。
          ゝ.___.ィ         ああ、それにしてもこのAAは萌えるわ〜。



122 :名無し戦隊ナノレンジャー!:なんでもあり板6年,2005/04/03(日) 00:31:31
箜間桐孤 殿

(´-`).。oO「   おばんでございます。

         お花見の話題が出ておるようで...

       先頃、靖国神社の桜が、ようやく開花したようで
       東京の桜の開花宣言も発表されましたね。
       今週末はさぞ、桜の花を愛でる人達で桜の名所が
       さぞ、賑わいそうです。

       箜間桐孤 殿も桜の名所で癒されると良いですね。


         機会が在れば是非、福島県の「三春滝桜」を訪ねてみて下さい。

       当方、何故かこの桜の巨木から発せられる不思議な感覚...

       地元の人達が何世代に渡ってこの「三春滝桜」を愛し守り続けてきた
       想い、また「三春滝桜」もそれに応じるかのように地元の人達の為、
       精一杯頑張って花を咲かせている...

          上手く説明する事ができませんが、不思議と温かい気?を強く感じました。
       当方の思い過ごしかも知れませんが、そんな思念みたいな力が
       桜の周りに在るのかも?とふと思ったりしました。


123 :名無し戦隊ナノレンジャー!:なんでもあり板6年,2005/04/03(日) 00:52:42

    
> (´-`).。oOさんは普段クマスレ以外はどの辺りにいるのでしょう?


(´-`).。oOは主に日本史、考古学、釣り、顔文字に居ります。
        たまに家ゲー攻略やニュース板に居る事もございますが...

>このスレに来てくれる人は向こうがこちらを知ってても
  こちらが向こうを知らない場合が多いので、ちょっと哀しいでつo


(´-`)も他スレに張られていた箜間桐孤 殿のスレを偶然見たのが
    きっかけでしたので...

   箜間桐孤 殿に共感された方々が色々と宣伝、広報活動を
   してくれていると思いますよ。

   何はともあれ、箜間桐孤を応援してくれる人達がスレに訪れてくれる
   のは当方としても嬉しい限りです。

124 :♪(*^・^)ノ ◆3st8wv.Wy2 :2005/04/04(月) 12:15:43
   ,'/:::::::::::::::::::::::\',
  //レヘil/ヽ/l/|:::::8 ',
  ,'/::ハ @ ,. @ レ、:ヽ_ 箜間さん、箜間さん!!
  l:::|ヾ''' lニljニヘ''' ():)  
  ヾ| ヽ_l__ノ;ノ' ( 
      斤/_ィヘ >) (

125 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/04(月) 12:16:11
http://www.zob.ne.jp/~goripon/tmbbslog/top.html

126 :♪(*^・^)ノ ◆3st8wv.Wy2 :2005/04/04(月) 12:19:08
        , ' /:::::::/!::::::l:::l l:::::::::ハ::::::::::i!:::::`ヽ、
       , ' /::::::::::/ |:::::l|::l  l::::::/ !:::::::| !:::::ハ:::::\ ' ,
         /イ:/|::::/  !i::l l|  |:::/  l::::::! l::::i l:::::::⊥
       / '::::/ |::/  |l:| l|   、|/_,. -!:::| !/  l:::(__ )、' ,
       , ' /::::/、」ムノ   !| !   手咋≧=、|  ノ ( l::(_ )::\ ' ,
        ; i:ハl 7》示气      }l込_タ冫 ⌒ |:::フ´ヽ::::::\
       ; _」| リ 戈ワュ′r 、     ゙≠宀⌒ヽ\   レ' /⌒ヽ:::::::::ヽ
      /:::::|   し´ ̄    ハ _  -‐ へ、//U //  !   !ヘ:::::::::::ヽ
    /:::Y´! ///// 「 ̄ ̄ | |___  -‐ ´ ヽ  ハ    l   l ハ::::::::ヘヽ
    ,::::::ハ l  U   l ̄ ̄ | |          ゙、 し   ヽ- ' ノ }:::::/ヽノ(
    l::::::| ヽヘ       !    J           i    ィー冖ー一^″    -イ
    l::::::|  `゙、U     l             } U、┴.’  {   箜  箜  {
    ヽ:::|  ' , ト 、   l         __ノ イiハ     )  間  間  }
      ヽ!     U ` ‐- 二  ̄ ̄ ̄ ∪    /  \   (    さ   さ  |
             ' '  ' _ -7¨´     /    _」    )   ぁ   ぁ  、
                 仄´  /    r ニ       \  (    あ  あ   〉
             | ヽ /  __  //  ヽ      / }   )   ん  ん  (
             |  ヽ`¬┌''´ノ     \  / 亅      !  !  冫


127 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/04(月) 19:40:19
>>122
(´-`).。oO殿「   おばんです。

         (´-`).。oOさんもお花見が好きなんですか?
         お花見好きな人って多いんですね。みなさん心が豊かです。
         そうですね〜。いつか・・・お花見オフとか開きたいですね。
         
       >先頃、靖国神社の桜が、ようやく開花したようで
       >東京の桜の開花宣言も発表されましたね。
       >今週末はさぞ、桜の花を愛でる人達で桜の名所がさぞ、賑わいそうです。

         ほう、靖国ですか。靖国は確か法政大学の横辺りでしたから、
         市谷ですかな。桜の趣き、雅さ。桜を観測するごとに、
         人の心が豊かになるのならなんて素敵なことでしょう。
         
         話は変わりますが、今日、某、渋谷の大学に行って参りました。
         今年から桐孤は三年生です。ばんざーい。
         けれど、渋谷の汚い街並みを歩くと沸々と内に隠れていた
         暗黒感情。小悪魔的な思索が湧いてきました。
         こんな街、ディープ・インパクトが起きて滅びないかな〜、とか。
         

128 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/04(月) 19:41:50
         
         去年と変わらず、今年もまた孤立しそうです。(笑
         人の輪に入っていけない。話しかけられても、
         適当にあしらって、自分の殻に閉じこもってしまう。
         桐孤は中学の時、たまたま仲のいい子がいないクラスに
         なってしまったことがありました。
         そのときの心の合理化が今現在にも影響しています。
         自我が環境や対人関係などに適合していく過程で、
         不安、危険、緊張などに直面した場合に、
         そうした状況を避けていこうとする消極的な適応の形態。
        
         それと、桐孤の年代は社会、学校、メディア、アニメ、漫画、
         あたりから相当の影響を受けています。
         嫌でも、個人主義や自己主張が善だと叩き込まれてきました。
         孤立することは、恥ずべきことではないと。
         ええ、確かに恥ずべきことではない。
         ただ、ただ、それが桐孤の場合は行き過ぎてしまっている。
         あきらかに、そうあきらかに。
         これはいつかは直さなけばならない大きな課題でしょうね。
         ネットではおかげさまで沢山の友人ができました。
         現実でも自分から他者へと会話を提示する、
         それができればいいなと思います。


129 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/04(月) 19:42:45

       >箜間桐孤 殿も桜の名所で癒されると良いですね。

        ええ、地元伊豆の桜の名所を巡ってみたいです。

       >機会が在れば是非、福島県の「三春滝桜」を訪ねてみて下さい。

        三春滝桜ですか。そうですね。折角の(´-`).。oOさんからの提示。
        せめて心の内に沈殿させ、いつかパンドラの箱を開けるような
        面持ちで開け、その桜美しき福島へと足を遣ってみたいです。

       >当方、何故かこの桜の巨木から発せられる不思議な感覚...

        梶井基次郎は桜の下には死体が埋まっている。
        だからこそ、かのように美しいのだと云ってましたね。
        かぎりない刹那。美しいもの。醜いものから美しいものへ。
        その断絶。印象の不一致。
        それゆえ衝撃も巨きい。


130 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/04(月) 19:44:48

       >地元の人達が何世代に渡ってこの「三春滝桜」を愛し守り続けてきた
       >想い、また「三春滝桜」もそれに応じるかのように地元の人達の為、
       >精一杯頑張って花を咲かせている...

        人々の想いが歴史を造り、それを育む土壌を創る。
        想いは他者・同胞へと伝達し、それが世界に生みだされる。

        >上手く説明する事ができませんが、不思議と温かい気?を強く感じました。
       >当方の思い過ごしかも知れませんが、そんな思念みたいな力が
       >桜の周りに在るのかも?とふと思ったりしました。

        いえ、思い過ごしじゃないですよ。
        (´-`).。oOさんが桜を見た瞬間に温かい気持になった。
        その瞬間、(´-`).。oOさんの想いはたしかに、その土地に宿った。
        認識が世界を変えるなら、そう思ったほうが夢があります。
        根っからの文系的思考ですね。(笑


131 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/04(月) 19:46:56

       >(´-`).。oOは主に日本史、考古学、釣り、顔文字に居ります。
       >たまに家ゲー攻略やニュース板に居る事もございますが...

        そうなんですか。日本史や考古学など、知的ですな〜。
        いやはや桐孤もその(´-`).。oOさんの知的好奇心には肖りたいもの。
        桐孤の知的好奇心もやばいんだけど・・・。
        桐孤は主に、なんでもあり、哲学、AAサロン、やおい、相撲板あたりかな。

       >箜間桐孤 殿に共感された方々が色々と宣伝、広報活動を
       >してくれていると思いますよ。
       >何はともあれ、箜間桐孤を応援してくれる人達がスレに訪れてくれる
       >のは当方としても嬉しい限りです。

        ええ、そうなるようがんばります。
        四月から大学が始まって、
        小説描くペースが遅れると思いますが、勘弁です。(笑


132 :&rlo;。・゚・(`Дノ)・゚・。&lro; ◆////il/IXk :2005/04/04(月) 19:56:17
        , ' /:::::::/!::::::l:::l l:::::::::ハ::::::::::i!:::::`ヽ、
       , ' /::::::::::/ |:::::l|::l  l::::::/ !:::::::| !:::::ハ:::::\ ' ,
         /イ:/|::::/  !i::l l|  |:::/  l::::::! l::::i l:::::::⊥
       / '::::/ |::/  |l:| l|   、|/_,. -!:::| !/  l:::(__ )、' ,
       , ' /::::/、」ムノ   !| !   手咋≧=、|  ノ ( l::(_ )::\ ' ,
        ; i:ハl 7》示气      }l込_タ冫 ⌒ |:::フ´ヽ::::::\
       ; _」| リ 戈ワュ′r 、     ゙≠宀⌒ヽ\   レ' /⌒ヽ:::::::::ヽ
      /:::::|   し´ ̄    ハ _  -‐ へ、//U //  !   !ヘ:::::::::::ヽ
    /:::Y´! ///// 「 ̄ ̄ | |___  -‐ ´ ヽ  ハ    l   l ハ::::::::ヘヽ
    ,::::::ハ l  U   l ̄ ̄ | |          ゙、 し   ヽ- ' ノ }:::::/ヽノ(
    l::::::| ヽヘ       !    J           i    ィー冖ー一^″    -イ
    l::::::|  `゙、U     l             } U、┴.’  {   箜  箜  {
    ヽ:::|  ' , ト 、   l         __ノ イiハ     )  間  間  }
      ヽ!     U ` ‐- 二  ̄ ̄ ̄ ∪    /  \   (    さ   さ  |
             ' '  ' _ -7¨´     /    _」    )   ぁ   ぁ  、
                 仄´  /    r ニ       \  (    あ  あ   〉
             | ヽ /  __  //  ヽ      / }   )   ん  ん  (
             |  ヽ`¬┌''´ノ     \  / 亅      !  !  冫



133 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/04(月) 20:08:01
       ニュッ
  , '"  ̄ ヽ
  iチタ从从ン    >>124 ♪(*^・^)ノ ◆3st8wv.Wy2サソ・・・あなたはいったい
  ヾリ ゚д゚ノソ     
   /( うと)
  |○ ̄/⌒゙ヽ
  l__ ((_)__,,(∴) < >>126 新手のふぁん??
  /))_;(∩) ⊃⊃        ぐぐっても検索されないし。  
  し'   ∪  ヽ)        誰が中の人なんだろう。


134 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/04(月) 20:16:14

                  / ̄ ̄ ̄"`'"`―,r----..,,_
               /:::'`''''--:::::::::``:::'"-'"_,,,,,,,,,,`'ヽ.,
               ,..'-',."-:,::,.r,:;:::::::::::::::'" ̄.,::::::::::::`!::\
            ,.r",-"/r"/:/:/:::/i::::;::::::::::`'|::::::::::::;;;!::::::\
         /r /'/r"/:::/::/:::::|:|::::|:|::::;!::::;|:::::::::::::;;|:::::::::ヽ
         /' ,r//:::/'::/i::;;|::;:;;|::|::::|:|::::;|:::::|:::::::::::::;;|::::::::::::ヽ
          '  /':/f'''/'|-〈 !;;!|;;;;;;!!;|,;;;|ヽ:;:;|::::|:::::::::::::;;;!::::::::::::::',
            /:::レ;/r-!く, ];;|ヽ;;;;!'t-;-L,_;;;|,:;|:::::::::::::;;;!:::::::::::ヽ:|
        /:::::-V〈| |' `,! ヽ;| ,>-r'.._|`'t.,|:::::::::::::;;;|:::::::::::::ヽ|
         /::::/:::/,, -'-' ' ` `' ' /  'tヽ|:::;:::::;;::;;;;!:::::::::::::::\ >>125  月姫!!
         /:::;/::::i  ‐'"      `'"-..../人|:::|:::::;;::;;;|:::::::::::::::::::ヽ
        /:::;/:::::ヽ  `       〃    !`:|::;;:;;::;;;|::::::::::::::::::::::\
        /:::;/::;;::;;;;ヽ ` ‐ ,_        /::;;|::;;;;i::;;;|;:::::::::::::::::::::::::ヽ
      '/:::/:;;::;;;;;;;;!ヽ           |::::/;;;;;;;!;;;;|.,;;::::::::::::::::::::::::\
      !/::;/:;;;:;;;;;;|/::;;`.,        _,,. /::;/|;;;;;|:;;;;|;ヽ;;::::::::::;:::::::::::::::ヽ
      /!::;;/:;;;;;;;;;;|/:::;;;:;`-........... ---'''"  !:;;/;|;;;;;|;;;;/;;;\,,::;;::::::;::::::::::::::\


135 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/04(月) 20:18:52
            ,.. .-...―..-... _
           ,..:':´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
       /:.:.:..::..::/.:.:.:.:.:.:.:::.:l.:.:.::...:.::ヽ
      //:.:.:.イ:/:./:/:..:..::lレ/ !:ヽ:.::.:.:..::ヽ
       ///:./!::l..::l:.:l:.:..:::::::/:.ハ:.ヽ..:.:.:.:.:.:!
     / l:.:ト/:.::::ト::j:.:|:.::::::〃/ ,. ゝ‐、:.:.:.:.:|
      l |:::!V::::T7∀ト//' /,ィ:'':Tヽ、ヽ::!
      ! |:ハ:..:::::lイ7:::´:T`  ´ゞ‐- ', -くヽ:!
      l ヽ !:.:::::l ゞ‐ ´ , -- 、 〃  ヽ:l
     ヽ  !:..:::lヽ    |   l ノ|:.. __ .:ノ:ヘ   >>132 お、お姉さま!!
      ヽ ヽ..::「::`ヽ... _ー,'ィ' -.、:/⌒ト:ヽ
        |:ヽ::!:::l,へく_l ノ/ゝ-、 l__,.. {:ヽ:ヽ
        l..ハ:V ./, ィ_j<´  ヾ.´ヽ   ハ:ヽ、\
          j:.!:rヘ:V j  ハ  Y 7´ ̄ `ー::..ヽ:ヘ\ヽ
         //::l_,-!:Vイ   \ V::::::::::::::::::::::. :.ト:.:! ヽヽ
       j:ハ.::,V、 l.:l     `ヽ::::::::::::::::::::::: :.!l:.l  ヽ',
       !l !:〉′l..:l┬-┬ ヘ'´ \:::::::::::::::::: :.l ll   l }
       ll / 〃:/j !   !,  ヽ ヽ\:::::::::::: :.:!l    リ
        V  /l:.:.! !.|  |!   ヽ  ヽ l:::::::::::N
       /   ハ:.! l l   l l   ヽ  ヽ ̄
       ヽ  /! ヽ| l    ! l    ヽ ノ
        ヽj l   | |   | !    ,.く
        /ニヽ __ト!__j- L、-_' 二ヘ
        i´:::::::ヽ.イ         lー':::::::`:l
          ̄ ̄          ̄ ̄


136 :イザーク・ジュール ◆DUEL/SSWz2 :2005/04/05(火) 08:33:52
           /ニヽ-― 、, -、
   〈ヽ,    _,.<´ニフ n  r:、 ヽ:l
   ,ヘ.ノヾヽ,.イ|`く>,、 l_j  ヾ) ヽ
  ノヽ・ヾ_ーッ从@ ヾ`j ヒ7ー'コ{ニハ
  '‐'´`ー '-'´-'`t、ニー、`_´ ̄´ @ /ン、うひゃひゃでひゃひゃ(ブラウソ)
          く`-、_/⌒ヾニフス彡'⌒ヽ
        /´ \_`ニフーrく_八,r<_,ス
       ,レ⌒ヽ_,ニ}汀`彡∠へヾ`ヾ`v:、j
      ノ、ヾ∠_,∠} `ー-ニ`ニフ  `'
     ( `く_∠-'´/
      `ー --‐'´

137 :イザーク・ジュール ◆DUEL/SSWz2 :2005/04/05(火) 08:42:02
           /ニヽ-― 、 , -、
   〈ヽ,    _,.<ニフ n  r:、 ヽ:l
   ,ヘ.ノヾヽ,.イ| `く>,、 l_j  ヾ) ヽ
  ノヽ・ヾ_ーッ从@ ヾ`j ヒ7ー'コ{ニハ
  '‐'´`ー '-'´-'`t、ニー、 ` ´ ̄´ @ /ン、人の心は金で買える!ホリエモン
          く`-、_/⌒ヾニフス彡'⌒ヽ
        /´ \_`ニフーrく_八,r<_,ス
       ,レ⌒ヽ_,ニ}汀`彡∠へヾ`ヾ`v:、j
      ノ、ヾ∠_,∠} `ー-ニ`ニフ  `'
     ( `く_∠-'´/
      `ー --‐'´

138 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/05(火) 20:51:31
>>137

うーん。どうだろうね。いざーく。
桐孤は人の心は金で買えるとはぜんぜん思わないけど。
桐孤どちらかというと唯心論的な妄想を抱いているから。
あくまでも妄想ですよ。妄想。
ほら、彩が望むものにて、
強固な思念は、現実を決定ずけるみたいに・・・・。

でも、あいての報酬とこちらに望む対応によって
違ってくるでしょうね。
相手が排泄物を食え!!とか云ってきたら100万は貰わないとなあ。
(100万貰ったらできるんかい!!)
なかなかお金には苦労しますからなあ。
お金貰えるのなら、恋人にでもなっちゃうかも!!
でも、いざーく、そのようなことを誰かに言っては駄目よん。
嫌われるから。まあ、なんていうか・・・・
人の心は案外とデリケートなもんなんですよ。

ま、ホリエモンの人の心は金で買えるは失言ですな。
ある部分ではホリエモンの考えも理解できるところはあるっちゃあ、ある。


139 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/05(火) 21:04:42

 はっきり云って、桐孤は性格悪いです。

 
 でも誰よりも優しいです。



 矛盾すると思いますか?  ふふ・・・・。



 ・・・・・なにか謎掛けみたいですね。(爆





140 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/05(火) 23:36:47
箜間桐孤 殿

(´-`).。oO「   おばんでございます。

       >今年から桐孤は三年生です。ばんざーい。

       箜間桐孤 殿も大学生活3年目に進級ですね。
             

       当方は短大ではございましたが、当時を振り返って見ると
       あっという間でございました。

         今思えばもう少し他の講義も受講しておけば良かったと
       思うようになりました。

       人生、一度しかないこの時間、後悔しても取り戻せないのが
       時間という目には見えない財産ですね。

       暗黒感情。小悪魔的な思索は少々、怖いですが
       箜間桐孤 殿が、有意義な大学生活を過ごされますよう、
       当方も応援しております。


141 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/05(火) 23:38:26
(´-`).。oO >>128

       箜間桐孤 殿、人付き合いや人間関係は個人や自我の問題で
       特に難しいですね。

       箜間桐孤 殿の適応の形態は一種の防衛反応なのでは?

       他人に合わせ、妥協しながら生きていく事...

       人間、ある程度成長し、自我が形成されてしまうと簡単に、自らの
       自我を変えて生きていく事は簡単な事ではありません。

       現実の世界では多くの人間はある程度の所で線を引き、お互いを
       あまり干渉しない程度に合わせて生きております。

142 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/05(火) 23:40:49
      >嫌でも、個人主義や自己主張が善だと叩き込まれてきました。
        孤立することは、恥ずべきことではないと。

(´-`).。oO   確かにその様な生き方も立派だと思います。
       個人主義や自己主張も人間が生きる上での尊厳として大事な
       事だと考えております。

       ただ一方で「人間は一人では生きては行けない」とも思っております。

       人間、仲良くなるのも ふとしたきっかけからだと思います。
        
       当方も偶然、箜間桐孤 殿の小説を閲覧し、その作品やこの掲示板を
       通じて箜間桐孤 殿の思いや思想に触れる機会を得、共感しております

       箜間桐孤 殿を応援し、賛同してくれている多くの友人がネット上に
       大勢居るのもまた事実!

       現実の世界では箜間桐孤 殿の心意気を会話にて提示しないと
       伝わらない事が最大のネックかも知れませんね。
 
       箜間桐孤 殿の心意気、皆に伝わる事を切に望んでおります。



143 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/05(火) 23:45:40
(´-`).。oO  済みません、箜間桐孤 殿

        箜間桐孤 殿の悩みや心の葛藤を何も知らずに自分の思考で
        偉そうな事を一方的に述べてしまった事は当方、反省しております。

        この場をお借りしてお詫び致します。

        当方も仕事関係では本音と建て前の生き方です。時には痛くもない
        腹の探り合い等も水面下で行っていたりして...

        当方も立派な意見を言える人間ではございませんで...

        組織、派閥...仕事とは言え時には自分が嫌になる時もございます。

       
        さて、桜等の話についてはまた後日お話ししたいと思います。


144 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 03:33:48

ふむ〜。まずは、いえどうでもいいことかもしれませんが、
桐孤の良心と暗黒感情について話しておきたいと思います。
(´-`).。oOさんはもしかしたら、いえ、このスレに来る
全員が、桐孤は心の奥では末恐ろしいことは考えているのではないか?
と思っていらっしゃるかもしれませんが、実際はそんなこと
はないのですよ。桐孤は元来平和主義者です。
桐孤の描く小説に死人が少ない(?)のはそういう理由です。
すくなくとも、この平和状態で、人殺しを正当化することは
結局のところ・・・・・・・・・できないというのが持論です。

それでまあ、実は存在不適合者。第三話。夕乃宮霧雨ってやつがいたでしょう。
桐孤は結構、小説に関しては思いを深く描くほうで、(´-`).。oOさんの
テキストに関する深い読みには甚だ感服しているのですが、
創る方はもっと深く、それこそ桐孤の場合は自分の深層心理まで触れて
描いています。さながら読者は桐孤の心の内に陥ったかのよう。
さて問題はここ。
夕乃宮霧雨は何を元に作られたのか?
答えは・・・・・・・・桐孤の悪意の具現化です。


145 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 03:43:39

あの第三話。人格怪変者〜霧雨〜
のテーマは桐孤の内にある、善と悪とのぶつかりあいで善を勝たせることにありました。


月影文乃・・・・・・・・・・・・属性:(桐孤の良心)善(もしくは正義)
【西園寺宮あたりも同じですね】


箜間桐孤 冠木浩平 長岡明星・・属性: 中立 (桐孤の普通の精神)
斎杜関子 斎杜古鬼 


夕乃宮霧雨・・・・・・・・・・・属性: 悪 (桐孤の中にある悪意の具現化)
【彩あたりもこれにいれていいかも】


まあ、桐孤の描いた小説の中で一番悪い人は霧雨でしょうね。
あの人・・・・・・・・・・・。
ほんとは寂しがりやなんですよ。
けど、最近は優しい感情に包まれていますよ。桐孤は。
最近は人が読んで優しい気持になれる作品を書きたいと思ってます。


146 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 04:08:36

斎杜古関や乖離王は、桐孤の心の内というよりは、他者、友達やらが
モチーフになっているので、個人的には思い入れはすくないかもです。
たぶんこれからは桐孤の心の外、他者をモチーフにした人物が
多くなってくると思いますね。


第三話 以外で深い話といったら、第五話 逢坂の関 でしょうか。

これは深い!! たぶん、というか絶対、読者の皆様はわからんと思う。

実はこれ、テーマは生きる意味だとかなんだとか云ってますが、
(もちろん、それもテーマではあります)
ほんとうは、斎杜関子、斎杜古鬼、といった桐孤の中にある中立の
精神が、もし仮に桐孤が結婚したとして、
障害児が生まれてしまったら、桐孤はどういう行動が取れるのか?
の擬似シミュレーションなんですよ。


結果・・・二人は人間として素晴らしい、そうあるべき姿を取りました。
桐孤は嬉しかった。桐孤もそういった行為・行動が取れると思った。


初期に出てきた、箜間桐孤さんや月影文乃ちゃんよりも、
今描く、箜間桐孤さんや月影文乃ちゃんの方が、
格段に性格はよくなってきているし、優しいでね。


作者も小説を描いて、確かに成長してるということです、はい。(笑)



147 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 06:59:41
私たち、メイド隊なの

萌え、と燃えをこよなく愛す。
七人の妹たち。

兄様〜好き好きなの〜

うはっ兄〜

兄萌え


萌えと燃えの堺にあるものとは

そこに雌・・・・・ではなくメスを切り込みたい。

切り込みたいって・・・お前は切り込み隊長かよっ!!

という突っ込みはさておき、このたびは

あるある大辞典でうはっな桐孤をよくここまで愛してくれました、とさ。

ね、ねたが続かないの〜。合掌。


148 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 07:07:21

ま、魔法少女りりかるなのはなの〜。

わたし実は魔法が使えるの〜。

御伽の国からやってきた、天使さまなの〜。

兄君、兄君。どうしてそんなに兄君はかっこいいんだい?

さては、前世は・・・・・・。

いや、なんでもない。それより兄君。

作者の最近の怠けぐせはいかなるものかと思うんだが・・・。

なに、わたしたちが手助けをしろと、
そういうことを云っているのか、兄君は・・・。

そうか・・・。わかった。ここは一つ。

ポジティブ・シンキングでいこうじゃないか。





      それでは、あなたも一緒にいやっほ〜う箜間桐孤最高〜!!!



149 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 07:28:14

ミサト 「リツコは今頃、いやらしい女だって
     軽蔑してるわね。きっと」

加持  「情欲に溺れてる方が人間としてリアルだ。
     すこしは欺けるさ」

ミサト 「うちの諜報部を?
     それとも碇司令やリツコ?
     それとも、私?」

加持  「いや、自分を」

ミサト 「他人を、でしょ。
     あなた、人のことには興味ないもの。
     そのくせ寂しがる。
     ホント、お父さんと同じね」


150 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 07:34:24

カヲル 「僕はこのまま死ぬこともできる。
     生と死は等価値なんだ。
     自らの死、それが唯一の絶対的自由なんだよ」

シンジ 「何を・・・・カヲル君?
     君が何を云っているのかわかんないよ!?
     カヲル君」

カヲル 「遺言だよ」

シンジ 「・・・・・・・」

カヲル 「さあ僕を消してくれ。
     そうしなければ君らが消えることになる。
     滅びの時を免れて未来を与えられる生命体は
     一つしか選ばれないんだ」


151 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 07:46:31

レイ  「心を開かなければエヴァは動かないわ」

アスカ 「心を閉ざしてるてぇの?
     この私が?」

レイ  「そう、エヴァには心がある」

アスカ 「あの人形に?」

レイ  「わかってるはずよ」

アスカ 「はん!あんたから話しかけてくるなんて明日は雪かしらね
     何よ!私がエヴァに乗れないのがそんなに嬉しい?
     心配しなくっても使徒が攻めて来たら
     無敵のシンジ様と初号機がやっつけてくれるわよ。
     私達は何もしなくてもいいのよっ!
     あ〜あ、シンジだけじゃなく、
     機械人形みたいなあんたにまで同情されるとは。
     この私もヤキがまわったわね」

レイ  「私は人形じゃない」

アスカ 「うるさいっ!
     人に云われたまま動くくせに。
     あんた碇司令が死ねと云ったら死ぬんでしょ」

レイ  「そうよ」


152 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 07:52:53

シンジ 「綾波はなぜこれに乗るの?」

レイ  「絆だから・・・」

シンジ 「絆?」

レイ  「そう・・・絆」

シンジ 「父さんとの・・・?」

レイ  「みんなとの」

シンジ 「強いんだな・・・綾波は」

レイ  「私には、他に何もないもの・・・」


153 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 08:05:09

リツコ 「ここにあるのはダミー。
     そしてレイの為のただのパーツに過ぎないわ。
     人は神様を拾ったので喜んで手に入れようとした。
     それが15年前。
     せっかく拾った神様も消えてしまったわ。
     でも今度は、神様を自分たちで復活させようとしたの。
     それがアダム。
     そしてアダムから神様に似せて人間を作った。
     それがエヴァ」

シンジ 「ヒト、人間なんですか?」

リツコ 「そう、人間なのよ。
     本来魂のないエヴァには人の魂が宿らせてあるもの。
     みんあサルベージされたものなの。
     魂の入った入れ物はレイ、一人だけなの。
     あの娘にしか魂は生まれなかったの。
     ガフの部屋は空っぽになってたのよ。
     ここに並ぶレイと同じには魂がない。
     ただの容れ物なの」


154 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 08:22:10

トウジ 「変わったなぁ」

シンジ 「何が?」

トウジ 「シンジや。
     初めて逢うた時は、正直いけ好かんやっちゃ、と思うたけどな。
     人のために何かする奴とも思えなんかったし。
     ま、要するに余裕なんやろな。そないなことは。

ケンスケ「トウジのやつ。反省してた。
     妹に諭されたらしい。
     私達を救ってくれたのは、あのロボットなのよって」


155 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 08:30:40
   ΛΛ
  (゚Д゚,,)
pく冫y,,く__)
  (________)  ∬
彡※※※※ミ 旦


156 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 11:35:19
                         _ --ゝY^^_t
                      〃 ,  ,  } 〈∴\
                   ゞk{{、 i  ^t, \∵ヽ,_
                      ノ 'ハ りiノ  i`k,、ー^ }
                     _ ""_ ノ  ノ , i`ーf'i´
                       `__( r‐ ´_∠ ィ   i {
                    `)こ`ヽ∵/  八 丶.
                    ト-' l′ゞt_`i  ( _`  )
                       ゞ='〉   ´ヽ、   .、Y (_ノj
                     (r‐' |     、ノ ハ  !i、ヽ ))ヽ
                 , ---、 _,、 !     i|='=ノ 八! i(r'リ
              〈 >ー、r' .べ/     i| ((. r' )ノ人 ー')
                   《{r'(´/  !      !|  )ノ( (___, 「´
                / ゞ!_       /〈 ´!  )jー ´ i
               ,i    ,ト、       i / .'  ´      !
                 / iニニーfi. \   ,〃 /        l
             /、 ! .: }l  `  ̄´ /            !
               /ヽ.ニl ‥〈ハ       !    j ノ     /
.              /∵ .,l..└〉、   /    ヒ´ __   /`ー- 、
           ,r‐ /. : / .l .:l└i_>、/    厂´ _二´--i´ ̄´{
        {  ゞ,、_.イ'^tl..l、 └j_ヽ     /` ̄     |    i|
        人,、   (   ´⌒^ `). └ム   /   _     /_    ハ
      ,r'==、.ソ^ー__'ゝ、_,、_   、ノ、ーァrソ/    iニ    |ニ      ヽ _
      {    /´   ゙il  ilフ^ `i  `^^,´       iニ    ヽニニ      `ヽ __..,
        ー=== '!   └‐' {__,! ̄ /      iニ     i──‐  ´ ̄ ̄
            ー=== '^ー─ ′/      / `ヽ. __ `ー- 、.. .,


157 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/06(水) 14:56:03
箜間ちゃんねるができました。
みなさま、もしよかったら遊びにきてね。
     ↓
http://yy31.kakiko.com/kuukan/



158 :クリーム苺666 ◆UJx2cvqH8Q :2005/04/07(木) 11:39:04
おうゴラッし○ぺ○!!!
あんましチョづいてっと



                 ヤ ッ ち ま う ぞ ? !


ああ?!!!

159 :クリーム苺666 ◆UJx2cvqH8Q :2005/04/07(木) 11:42:40

おもしろくもない汚染レスして自分の醜態晒すのはやめようね




           マ  ジ  に  w




160 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/07(木) 12:37:51
     、‐‐- 、
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /  
    イ///仆/ l l l  ! i l !   / 
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /  
     /Ki トri   {仆}/ムj*// 季節は卯月なのにもう初夏の陽気だね!
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く    私は淡く照らされた夜桜を眺めてたよ
      从! >┴;  __ー' /、   あまり人混みは苦手なんです。
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.    
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉  今は新月だけど、春のおぼろ月夜の光に
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y   浮かぶ夜桜なんかも素敵だよー
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ  
        く /  /   >〜ヘ  }  
         `ーr_r-、 __/   レ'   
           ヽ| ̄ |       
.              |   |\     
.             ,.ハ. | /      
          f└'└‐'!      
          ゝ.___.ィ  

161 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/07(木) 13:27:36
リストカット
                        作:箜間桐孤


私の中の圧倒的なまでの生の鼓動と死の奔流。

私・・・・まだ生きているんだ。

あたりまえなことなのに。

でも、私は生より死に憧れているのかもしれない。

手首、やや左斜め上。

切れ味の鈍いナイフを翳す。

痛っ。

血が流れる。

まるで紅い蓮華のように。

だた、無意味で無価値な血。

その血は、なににもまして温かかった。


162 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/07(木) 13:58:09
>>158-159


お〜いお〜い、苺〜。もうそんなこといいからさ、

君も箜間ちゃんねるに来てもりあげてくれよ。

いや〜、君と喧嘩してもかてないよん。

まあ、それよりも仲良くまたーりしようYO。うはっ



163 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/07(木) 14:21:45
     、‐‐- 、
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /  
    イ///仆/ l l l  ! i l !   / 
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /  
     /Ki トri   {仆}/ムj*// >季節は卯月なのにもう初夏の陽気だね!
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く    >私は淡く照らされた夜桜を眺めてたよ
      从! >┴;  __ー' /、   >あまり人混みは苦手なんです。
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.    
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉  >今は新月だけど、春のおぼろ月夜の光に
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y  > 浮かぶ夜桜なんかも素敵だよー
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ  
        く /  /   >〜ヘ  }  
         `ーr_r-、 __/   レ'   
           ヽ| ̄ |       
.              |   |\     
.             ,.ハ. | /      
          f└'└‐'!      
          ゝ.___.ィ  

くぁ〜いいよ〜。無茶苦茶くぁいいよ〜。激萌え。
うーん卯月というと四月ですね〜。
桐孤も古風な言葉は好きですよ。ほんと暖かい陽気だよね〜。
淡く照らされた夜桜を眺めたんですか〜。ええな〜。
桐孤は風に凪がれる桜木を眺めたよ。近所の公園で。
あなたはいつくぐらいの年齢なんだろう。くぁいい。
人ごみは苦手とは桐孤と一緒だよ〜ん。相性がよろし。
そうだね、月の愛で方にも色々あるもの。
桐孤は新月かな。寂しくも温かい気持になれるから。
ああ、桐孤は満たされている。春の眺望に、月の投影に。


164 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/08(金) 01:45:25
 _,,__
 `ー'-`==、、,,
         `''=-;,,,;=;,,,       ,--、 , -、
    , -, --、,,=''"  〉ハヽ=-___   (  Y  ノ
    `ー(i--;ヽ__) /(⌒ Y~  )=,(⌒ヽ>=ヽノ
     '''''ン)、) /(   ノ!!! ⌒)、,,, -=--,,,,-、ヽ ,__
        ,ノー,(、`ヽノ''''' )、_ノ    /ヽ/ー、(⌒ヽ、,-'⌒)
        (~ !!!!`ヽ^ヽ,、ノ   (⌒i/)  (__,,ノ!!!`ー,-',, __ノ⌒)-、
        `-' `ー'      (⌒''ー'、/-,,  (  ;'' `-/  )ミ::<'''__,)
                  `ー::彡) ヽ\ `ー'() `'`~(  )、)ニヽ__
                    `ー'ー'`ー'        `'`'    ~ー`==ニ
          (`'ヽ,  _
       ,⌒ヽ..iiii ⌒ノ
       ヽ__,,-'''、__ン    , '~) ,、
        `ー'( )      /''~  ノ )
            |   ,,-/__,--("> )ミ;
      ,、 _,, --(ヽ,()/'ー'   ̄ ''ヽノ'
  ,,-,-,-(__ノ~ , -、,'⌒') ゚/)---=(>⌒>
  `-'~ __, -'''ヽ__ ヽ,ノ ⌒ヽ\_,,- ,~
    /~ ノ~ /~  !!!!!ヽ--'ソ (⌒)'⌒)
    `- (_ノ_ヽ、__.〉、__,,,)( し' ミ';';'; く
   //(~ )、)ノ/ノi') ( `、 )人_ノ
  /,,ノ  `-' ,-''て入,,_ ~ ~ ~
//     <ノ( , ノ、 )
          ~ `'`' ~ ~


165 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/08(金) 01:47:34
   _,,; -、
   ヽ-''-`ヽ、   /)
     ,-、   \(
   ( (ヽc==( )`)i iヽ
   (::彡`(    ̄`ヽ ヽ)
    ヽ( ヽ     \|i
       ̄     ,,--、`ヽ、
            `ー' ̄`\ ,、     /_)
               , -、,、 ( )     〉ノ
            /⌒'i  _)-、\    /
            >  ::))),'   ) iヽ|)/
            (___、ノ;' '-'"ヽ '\Vヽl)
          ,-、,-、ノ (  ,ノ===;;ヘヽ*))
       ,-'~`ヽ....  )"~) ヽ~   /``\\
       ヽ,   )))/⌒`,ー'ヽ)⌒,,,^-, ,ー` ヽ,,__
         ニ= ''''iヽ_ノ!!!ヽ_)ー;;;;;ヽ__)``ー-、,, "'--
       (   ノ  )               "''ー
        '-''' `ー'


166 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/08(金) 01:48:18

                           () ,-、   , 、
                             |i トノ  (`ノ
                          'イ) /,、_,,,/
                           〉イ レ'  )
                          /  〉.i彡:<、
                     /;⌒')/;;ー''__ヽ、ヽ__)
                ,-、__   (-、ミ::⌒<ヽ、 __   ̄/ノ,,
            ,、,、  ;(`  )--;ア`ヽ)_つ'   ヽヽニノ ノ
          ,,,(  )__,- ヽ ノ    )ニ>     ,〉-i lミ::
          〉 ヽ,ノ' 〉 ::彡`-''' )        l ノ )
          `ー':彡;'-`ー'/ )、_)        '-lノ
          ,,=( ノ( ,_,)`ヘ' ヽ⌒;
      /~~  `'  ~      ヽ(_)
   =='''"




167 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/08(金) 01:49:09
   ;;;   :::: ...        ::::: ::;; 
;;;; ,,, 、、   ,i' ` , `      :;;::.,,: 
      ヾヾ              
i;;;::::′~^        `   ` , `       ;;; ″~  ~
ii;;::iヽ /      `               ゞ:,,,:: ヾ 〃::;:
iii;::i `                   `        ii;;;;::: ::    
iii;;::i     `               `      iii;;;;::: ::
iiiii;;::i      `              `        iii;;;;::: ::
iii.,ii;;:i,                         iii;;;;::: :::
iiiii゚i;;:i                    `      iiiii;;; :::::
iiiiiii;;::i                        .||iiii;;;;::::
iiiiiii;;::::ヽ;;,,';;"'';;";;""~"`"`;.";;""'"~"`~"''"~"`~"''"~"`~"''"~;,,';;"'';;";;
iiiiiii;;::;';;"         ;,,';;"'';;";;    ;,,';;"'';;";; 


168 :クリーム苺666 ◆UJx2cvqH8Q :2005/04/08(金) 10:28:17
ねえ 

コンタクトにしないの?www

169 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/08(金) 13:42:02
 >苺


 なぬぬの・・・・。



 眼鏡は桐孤のチャームポイントですぞ?





170 :♪(*^・^)ノ ◆3st8wv.Wy2 :2005/04/08(金) 16:49:05
        //            ヽ
      ,:' ,:' ,:' /              ヽ
     ,' ,' ,' ,:' / / ,:',:' ,:'  ゙、     ゙、
      '‐'= '-'、_/ / ,' ,' ,'  r--、ヽ    ',
         ヾl -ミヽ,/_,' ,'ミ=L_,`冂二 ̄| !
       | `h、ヽ\ヾ>‐-‐ /7゙|`、  ̄ l
       ___ノ  ,リ );;    ミ‐-‐/| | ',   ! 
       ',   ‐''-      '⌒ヽ_| |  |  |
       ',冖 ...:::::::......   (゙ノ ノ | |  |   箜間さん!!桜が素敵!!
      ∧V        -‐' /   ̄   |
      /,,-、_          ,'  /      ',
     ,-( {__}、7゙ク ゙̄',   ', (   ,'     ヽ
    ∧_}   ヽ {   |--‐ \ ゙、 (       `ヽ
   ( ヽ,     ゙、 r‐ノL__,,, 、-‐-、ヽ、        ヽ
  /(゙"       ノ /0/  /    ヽ ヽ      ゙、 ゙、
 (  \     / /o/ /       '、 `ヽ、  ノ } }

171 :♪(*`ヘ´)ノ ◆3st8wv.Wy2 :2005/04/08(金) 16:51:45
       _________
      | ,'/:::::::::::::::::::::::.\',  |
      | //レヘil/ヽ/l/|::::. 8 ' |
      |,'/::ハ @ ,. @ レ、:::ヽ_|
      | l:::|ヾ''' lニljニヘ''' ():: ) |
      | ヾ|  ヽ_l__ノ;ノ' (    |
      |     斤/_ィヘ .>) |
      |箜間さん!ファイトだよ!| ,. . _     でもリストカットは生々しくて怖いよー
      |_________|-' 、  ̄ ̄ヽー- 、
            | |  ヽ ̄7 , , \  、.   「 ̄ 7
            | |  ヽ / /_ /ハ |ヽ、\ V ./
            | |    i il/> ヽl <\ヽ. V
           ,. -{-、 __ .| ii i!°,. ─‐ 、°.| il |
            {   Y/  l il |、 {    }  | li |
           `t-く   ヽN ` `--- ' <リiレ'
            | | `ー-- 、  /        ヽ  `丶、
            | |       ̄ヽ.       ノ >-'   !
            | |      ,.ィ`=== r'^ヽ、_,/- 、
            | |   ,  '"  //  !'~`V-─ 、 )
            | | < _,/ /.  /   /i   \ (_ノ
            i_j    /ヽ '  /  / !     ,>
                 /_ > 、 」__/ _」, ィ'´ 「
               :::`ー':::::::::::::::::::::::::::::ヽこノ:::


172 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/08(金) 20:09:02

     _ 、      へ 、
   .〃´ \ 、  〃   il
   .li    ヽV/-‐--|| 、
   .!|  ,. '  `.´   !l   ` 、
   |.| ' , ' ,       ||  、` 、 \
  ./!|/ ./ / i ヽ|!\ \ \ ヽ
 /./ / / ./ .l. {  { ヽ }ヽヽ\ \ ヽ ヽ
 ! i .i | { .|、-ヽ ヽ―ト}、\ヽ. }_ | l
 lハ | | l'´.l _Lヽ!\ヽ,,⊥._ヽ} }/77| |
 ! !l. ! lヽイfハ    ` |.f;;cl” |/〃 ! | |
   `ヽlヽ ゝ. !tj|    !.t''ノ .ノイ} .|. | !   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ヽ! !  ̄ `_    ̄` ノン | l |i. | <  >>170 それでも、この場所が好きでいられますか
          |丶、     ,.イ´ .l | l ||. !   \___________
        ヽ| |. ー__' ´-‐'i  | | l l.l |l
         ヽN/´ _ /`ヽ、|. l. /レ !
        /| ` ̄ /     \レ’
       ,<ヽ l  ,. '        ヽ
      /  ヽヽl /  _ -‐_ニニ二、ヽ
     ./      レ ‐´ ´        .V}



173 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/08(金) 20:14:24
>>171

いやはや怖いですか・・・ふふ。(笑
成功です。あの死は怖いと思ってほしい詩ですから。

桐孤はよくああいう、人生とはこういうものだ。
けど、心の奥ではそれを否定したい、といった意味の詩や小説を良く書きますね。

努力したからといって報われるわけではない。
ただ、無常に無価値に死んでいくだけ。
そこに救いなどは始めから用意されていない。

だけれども、だけれども、否・・・・だからこそ、
救いを、ちいくて、ちっぽけで、でもとても大切な
想いを・・・・・永遠を・・・・この胸に・・・・掌に集めたい。

きっとその時、僕は、君は、永遠を感じることができるから。


という世界観ですね。桐孤の世界観は。



174 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/09(土) 16:45:19
       ニュッ
  , '"  ̄ ヽ
  iチタ从从ン   
  ヾリ ゚д゚ノソ   みなさまのこと愛してますよー!
   /( うと)
  |○ ̄/⌒゙ヽ
  l__ ((_)__,,(∴) <すこしあれだな・・・休養が必要かと・・・
  /))_;(∩) ⊃⊃
  し'   ∪  ヽ)


175 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/10(日) 02:30:30









なぐもサソから小説のキャラクターをAAで現してみては?
といわれてみたので、桐孤の中でのイメージのAAを張ります。
もしみんなも、このキャラはこのAAだろみたいなのがあったら、
ぺたぺたと貼り付けてくださいな。










176 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/10(日) 02:32:27
         ,r‐ 、, -‐- 、
       ,r'´          `ヽ
      ,i'´.::..         ..:::::::....`ヽ、
     ,i' .:.::::::::. , ,   ...  .::::::::::::::::.. .:'i,
    ,i'::::::::::::::./i::::l,:::.. .;::::::... :::::::::::::::::::.:::'i,
.   ,i::i:::::::::::::/ i::::l 'i:::::..::i:::::::::::.:::::::::::::::::::::::'i,
  ,i:::i::::::::::::/ i::::i' 'i::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::i,
  ,i:::i::::::、::/  .i::::l  'i:::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::i
 ,i::::i:::::::::X   i::::l   'i::::::::::i::::::::;::::::::::::::::::::::i
 i'i::i::::::::ハlマi,  i:::l    'i::::::::i:::::::::i::::::::::::::::::::i
 i i:ii::::i/‐t_ヒ|  !::i -‐ラ〒テ=t‐f'´::i::::::::::::;::::::i
 ! i'i i::i、_ノ`ヽrti- ヽヒツノ`i::i::::::i:::::::::::::i::::;i
  ' 'i'iヽノ    i   `ヽ_,,r''i::i::/‐ 、:::::ノ::/
    ' `     `ー‐‐'′  !' / i:'"/
      ヽ`ー--       ' ′.ノ/
       ' ,      ,    l`´/´
        `ー--、'´     i::/
           i       i'
 .        ,-‐i      __j-
         / ヽノ_, -‐ ' ´    i
.       ノ / i'´         _i_
   r-‐‐'7´/.  i      ,,r'''"´ `ヽ

【箜間桐孤 くうかんとうこ】 作品:存在不適合者 箱庭の中の夢 彩が望むもの
 

177 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/10(日) 02:35:21
          ,....-----...,,,,,,,,,,_
        ,.r":::::::::::::::::::::::::::::::::::`'-.,
      ,.r"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;`!,
     /::::::::r"::::;:::::::::;:::::::::::::ヽ::::::;;;;;;;'!
    ,f':::::::/:::::::/::::::://::::|:i:::::`,'i:::::::;;;;;;|
    i::::::::f:::::::/::::::://:::::::|:|:::::::'i'i:::::::;;;;;;!
   ,i::::::::|:::::::|:::::::::||'|:::::::|,:|:::::::::i:|:::::::;;;;|
  ,|:::::::::|"" |""'`|| |__H---..|_|:::::::;;;;|
  |::::::;:::レ'"| ̄;f`     ,rt''--._'f::::::::;;;;|
  |::::::;:::ト t_|      .,'   | `i|:::::::;;;;|
  |::::::;:::| 〃         '--" '"|::::::::;;;;|
  |:::::;;;::ト_     _'     〃 _r|::::::::;;;;|
  ノ:::::;;;::|ll`-.,   `- ̄'    ,.-"''|::|::;:;;;;;|
  |:;;:::;;;|:|llll|lll`t‐,_   ,..-イ"|llllllll|:;|:;;;;;;|;|
  |:|;:::;;;|:|llll|lllr'--`""---'Lll|lllllll|:;|:;;;;;;;|;|
  |:|;:::;;;|:ト-"'".,,_    ::::;: ''''''''''|:|::;;;;;;;|;|
  |;|;;::;;;|:L:::''    ......--''":::''''/|;;|::;;;;;;;|;|
  |h;;::;;;|||`'-.,         /  ];||::;;;;;;;;||
  |'|;;;;:;;|'i|   `'-.,_   ,.r'"    |',|:;;;;;;;;;||,
  `;;;;;;;| |      `""      /''|:;;;;;;;;;;||

【月影文乃 つきかげふみの】 作品:存在不適合者 箱庭の中の夢


178 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/10(日) 02:37:27
              _,,,-‐‐'''''''''''''‐-,,,_
             ,f´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`.、
          ,r‐''''’:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:`、
           /:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:::ヽ
         i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::`、
           !:.:.:/:.:.r、:i:.:.:.:.、.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
        l:.:.:i:.:i:.:! `l.:.:i:::.ヽ::::`、::::::::::::::::i:::::::::::::::::::!
        !.:.:l::::!::l   !:::!、::ヾ'、::::ヽ:::、:::::::!::::::::::::::::::!
         !:.::l::::!:::!   ヾヽ`、ヽ>、‐ヾヾヾ::!::::::::::::::::::!
          !:.::::!::!i:::!¨¨ヽ ヾ! ヾ、,r''i¨ ̄ i`l´:::::::::::::::::l
         !.:::::ヾヾ;! ̄ヽ     _i_____,!,l::::::::i::::::::::::!
        !:.:::::::ヽ ヽ __,!      , , , l::::.:::l:::::::::::::!
        l.::::::::::::l、 , ,  ,!        !::.:::::!:::::::::::::!
        l:.:::::::::::l;;;\  ` ―    /!:::.:::l:::::::::::::::!
        l.::::.:::::::!;i;;;l;;`ヽ、     /  l::.:.:::l:::::::::::::::l
        l:::::.:::::::l;;l;;;!;;;;;;;;;;;`i -‐'"    ,!::.:::::!::::::::::::::::!

【西園寺宮 さいおんじみや】 作品:箱庭の中の夢


179 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/10(日) 02:52:25
今日はここまで・・・・。
予想以上にめんどい。
なんか自分自身で、こいつはこのAAだろ、
みたいなのがあったら貼り付けてくださいな。

てか誰もそんなことやりたくね〜ちゅうに(そりゃそうだ)


180 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/10(日) 23:19:53

 あああ、かってに思索に耽ろう。
 ◆POTOD4D5MUあるとき◆POTOD4D5MUあり。
 では◆POTOD4D5MUなきときには・・・・・・・◆POTOD4D5MUなき。
 そう、ここまでは自明の理だろう。
 では、◆POTOD4D5MUが半分あるときはどうなるだろうか?
 ◆POTOD4D5MUがあろうことか非滅数的に分裂をしたらどうなるだろうか?
 分裂した◆POTOD4D5MUがまた融合してしまったらどうなるだろうか?

 狂おしいまでの利己主義にて自己を増殖せしめる◆POTOD4D5MU。
 ◆POTOD4D5MUの目的は、◆POTOD4D5MUの遺伝子をこの世界にばら撒くことであり、
 世界を◆POTOD4D5MU一色に染めることにほかならない。

 では、◆POTOD4D5MUはなぜこれほどに可愛いのか?
 ◆POTOD4D5MUは◆POTOD4D5MUであるから、これほど可愛いのか?
 それとも◆POTOD4D5MUたらしめる固有性のために可愛いのか?
 ぽ・トップを目指す◆POTOD4D5MU。

 (あの〜、冗談ですよ。◆POTOD4D5MUさん。怒らないでね)


181 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/10(日) 23:33:41

 ◆POTOD4D5MU、2ちゃんねらー裕子、ゆきにゃん、土星さん。
 彼ら(?)に関する共通点と相違点を洗い出したいと思う。
 これは、いまだ嘗て誰も試みたことのない、壮大なプロジェクト(?)だ。
 これらの固定ハンドルを見回してみて、唯一たしかとおもいえることは、
 これらの固定ハンドルはみな、萌えるということだけだ。

 謎が謎を呼ぶ◆POTOD4D5MU。
 明らかに某サイトのパクリキャラ、2ちゃんねらー裕子。
 頭にモナーの帽子を被るゆきにゃん。(ファッションセンス抜群だ)
 そして我らがヒーローの土星さんである。

 土星さんはなぜ自分の名前にたいし・・・・・さんづけなんだろう。(笑
 そこがとても萌えるのだけど・・・・。

 彼らはちゃんと○○○はするのか?
 彼らは週に何回ぐらい○○○をするのか?

 気になってしかたがない。
 ちなみに桐孤は毎日○○○をします。(笑



182 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/11(月) 00:42:30

さて、ギ子さんや、凛さん、その他の人の絵や小説を見て思いました。
 

 桐孤は改革をしなければ、ならない・・・・・と。

 桐孤の小説に漂う暗黒臭を取り除かねばならない・・・・と。

 精神的な話や哲学的な話は、桐孤の中の長所だと思いますが、

 あの気持の悪い、暗黒臭はあまりよくない・・・・と。

 いえ、まえまえから気がついていたんですけどね。

 うーん、文章技術ももっと上手にならなければならないし、

 前途多難ぽいです。


183 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/11(月) 02:02:54
くーかん、もうすぐC ◆7sqafLs07s が感想を書きに来るらしいぞ!

楽しみに待ってろよ!!

184 :ミ(ノ;_ _)ノ =3 ◆3st8wv.Wy2 :2005/04/11(月) 10:50:21
        ,△,,,,
      彡      `
     /   \ノ'/ ミ     ____________
   / ι ノノ ┃┃)ミ  / >>173
  <     ゞ゙゙゙σ゙゙ノ  <   こ…怖いものは苦手だもん!
  ∠  .'  ̄ ̄'⌒ヽ`ヽ,   \ に、逃げちゃえ!
   彡 | ::::::::::| = |,ゝ /ヽ   \___________
    /|。;;;;;;;。| |||| |ノ'_'\ \
   (,, / ̄ ̄/ ̄ \\,ゝ,,,)
     'へ_,へ_,へ__ ,. ノ
  γ⌒ヽ_.ノ   |  |
   |≡ |/     | ̄|
   l.,_,,'ノ      .|  |
            ( ̄ ~.)
トテトテ          ̄


              ( ̄ ̄丶   ,,___Д___,,
         (. )    \∞ ノヘ__/____  /
      ⌒    .,へ,ヘ| ̄ |;;;;; ヽ◎|≡)ノ凵@ っ
    (;;::..  ) ,__ <\,,,;;;;|  |⌒ヾ;;;>,, ̄ノ彡ヽ   っ
        /≡/~ ̄)丶,,ノ⌒ソ;;;>  ~)--- η
ズデー    (___ノ---''゙--ヽ - ′----''゙---.,,.ノ



185 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/11(月) 20:06:13
                                   _....--..,,_
        さ                        ,r''´  _.......... ;: 、
     ぶ  あ                      ,..-    ´    `゙t_
     ち                        ;:r'' ,_.            'l.
  く.  こ                    ..'Τ  /             ;
  だ . ん                   .r'  !''´              │ . _.......、
  ち  で                 /   l.       :、       j'"´    !
  い                 ,.-''''"     l.       _,l.       .ノ     t
                  ,.:''´        1     .r'' !       ,/" ̄"`゙'ー、 t
      'l;-''゙'-''゙|_..    .;; -‐''''''''-..、     l、  ...!'´ ,l       /     /_._.l'   ,..- 、
    √´      ''''l、 ,;',′      ゙;      l./ il   !       j       ^  _./  `'、
   ∠:        -iI´| !       /'     `':, / ヘ │      ''''l  __....-‐''''"´      1
   く      __ _!"  !l     lr'´    _,.....-''′ ||       l イ´              !
   く    ,;':;r‐::i!-、  /l.\    l  _:'"´       ! !     │  'l,    _...-‐''"´ _ノ  ,
    .:; >┃    _l │ `l   1 ,/        │!、   _.r'    |..-‐'"      `ー--´
      |/'!ヽ┻ ̄ ̄´  '`''..t    l′         !_ _ _ ノ_)'
                  `t   1
   ___-....____    .   _,,>.  . |
  ├;::: ;;;;‐‐ー   `''----‐‐''" ´    |
   `゙';:::::r:      ______ _
【090 ぜろきゅうぜろ】 作品:http://jbbs.livedoor.jp/music/12438/


186 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/11(月) 20:07:25
つか、イメージはあるんだけど
ぴったりなAAが見つからないよ箜間。

>>176-178
はどこから、引っ張ってきたんだ?

187 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/12(火) 03:02:17
>>183

090タソ曰く、結局こないらしいよ。
cサソには失礼かもしれないけど、正直安心したかも。
だって、ぼろくそに批評されたら、やっぱ落ち込むし。

あとそうそう。彼にはとてもじゃないけど、勝てませんよ。
桐孤、内向きな人間なので。


188 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/12(火) 03:10:57
        ヽ
      ⌒>┴‐‐- 、
.    _ '´ァフfヘ¬‐、 ヽ_
.   ∨//// ト、 \ ヽ ∨
    くi/! !!ハ厂| \r 、 i i i>     / ̄ ̄ ̄ ̄
   /k'| ii { ≡  ≡ } ! ! \   │
   \乂i人" ヮ "人 i人/   <  >>184 萌え
     └l斗≧r イ从ハ!┘       |
      /⌒vァ只ニつ\      \____
    〈    //∨ヽへ≠ 〉
      \_ノ ´〕〔 ̄Y  イ


189 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/12(火) 03:11:46
>>185

みっちー板だあ

190 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/12(火) 03:15:55
>>186

ここ、月姫AA補完庫
http://members.jcom.home.ne.jp/moma-moma/

桐孤の小説は実はこの月姫や空の境界、Fate/staynight
などの奈須きのこ氏の書いた小説やゲームが世界観の元になっています。

もちろん、桐孤独自のアレンジやシナリオ、キャラクターなども
もりだくさんだけど。
月姫・・・・それはそれはもはや伝説の域に達した同人ゲームでしょう。


191 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/12(火) 17:01:35
a

192 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/12(火) 22:51:47
    ∧∧      
    /- 丶\    
    |- -  \   誰もいない・・・   
.  (       ヽ   
    ―r    ヽ,,)     
       |     | 
     _人  ,  人   
     \ノ^ヽ__> `∈ ))))

193 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/13(水) 18:03:32
     、‐‐- 、           >桐孤は風に凪がれる桜木を眺めたよ。
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /  
    イ///仆/ l l l  ! i l !   / 桜の季節ももう終わりだね
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /  
     /Ki トri   {仆}/ムj*// 桜の花びらが湖面に名残惜しそうに漂う姿はどことなく
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く    寂しくて名残惜しいなー
      从! >┴;  __ー' /、  
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.   でもそれは生命の息吹が感じられる緑溢れる 
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉  新緑の季節への生まれ変わりなんだよー
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y  
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ  
        く /  /   >〜ヘ  }  
         `ーr_r-、 __/   レ'   若葉溢れる新緑の空気は疲れた桐孤さんを
           ヽ| ̄ |           きっと癒してくれるよ。
.              |   |\     
.             ,.ハ. | /      
          f└'└‐'!      
          ゝ.___.ィ  

194 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/13(水) 18:22:31
            //  ' 〃 i |  l|  !|  ヽ   、ヽ i   |          i
             //  ,イ |l |i !  |! l.!    ト   l i |   |!  i         i l
      .     //  /,'  ll |', l  l| 、ヾ  ヾヽ  !l l  ‖  l      l l
          /〃 ' 1  .|| i ! !  |! ,r:弋¬十ト 、|!|.|  ‖   l       l l
           ' ' ! i| i|  !レ弋> ー ``‐`  ─' ヾ ‐ `ト!   レ─ 、   i   l l
            ‖ |_ 」L|-─i、'´ ,. _、      ,.イ三=、、  !|   |!-; ヽ !   !    l. l.
           !    .|.  ||ト ヘハマ      '、`'ハ`ソ ||   |}ノ ' ハ   l   ! l.  
.                 |i  !l|ヘ`,ゞム      ー⊆⊃ ||   |レ'/ l   l   | l  
              ||  ||!.爪 ´ ノ           !|   !:イ| ! l   l    l ト  
.                 ||  ||| !|.ゝ. ` `          ||   |ト !| l  l   l   ! ! i.
                  !|  !|!.i ! 、ヽ、´ ̄``      /||   ||ヘ.l '   !  l   l l. l.
                  ||  ||i ! !  ,   丶、    ,.ィ'´  ||   || 、! ヽ l  l   ! l !
                 !!  !||.| |  ,  '   ヾ' ヘ. ヘ   .!|   ||  ゝ--、 !  |l   |. i ト
                 ||  ||| ! !  '、 ヽ  \ヽ '〉   !!   ||/    丶 |ト   ! | | ヽ
                 ||  ||| | |    ヽ ヽ / / '   ||   ||       丶   l ! !  i
「桐孤さん・・・・駄目です。
 絶対にそんな・・・・・
 人々の笑顔を・・・・・
 壊すようなことをしちゃ・・・・・駄目ですからね」

195 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/13(水) 18:23:31

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ○  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             O
     、‐‐- 、   。        
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /  
    イ///仆/ l l l  ! i l !   / 拾ったAAなんだけど
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /   私の心の中の宮ちゃんは
     /Ki トri   {仆}/ムj*//   こんな感じかなー
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く    
      从! >┴;  __ー' /、  
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.   
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉  
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y  
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ  
        く /  /   >〜ヘ  }  
         `ーr_r-、 __/   レ'   
           ヽ| ̄ |           
.              |   |\     
.             ,.ハ. | /      
          f└'└‐'!      
          ゝ.___.ィ  


196 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/14(木) 00:36:10
             ト、_  _
      ヾー-< ̄¨ヾト、. \.ヽ ヽト、
     _ト--'ド=、=三≧=ニト、ト、\}iYi }i ,.ィ
    > =ニト-ドミi、`ヾミli、\ド、Vi:レ/i/
   ≦===< ̄¨ニ=- 、 `ヾ \ Yl/ .lレイ
   <-―=ニ三≧=、ト、 >}-iド!¬iヘi斤K
  ≦= '三 ニ=,.ニ.Z 〃.〃  {{i    { {iヾヽ
  之_Z二〃 ̄ __,.ィ! {{ |{.  |{ト、  ヽ ∨ }}
  ≦ィ'∠,/ ̄,.イく. リ_,」ヒ==≠=ミ;、  z久ノ
   ノイ∠.イi,r<ソ'    ,ィ''::ナ≧    fテ
   ∠ィ'〃,'{ ¬.、    ` ̄ ´      「i
   フイ小| '、:::}             \
    ̄}ノ,'八.ヽ-、            _ ,ノ
     '^^!个irr:ェ           ___7
       ド.Ll {. } ヽ       ‐''",. -.〉
        川||.| ト、._        {
      リ  .| ∨    `ヽ、    _ノ
      厶=r:|_         ` T  ̄
    /  く_  ̄¨ ¬------┴、
   / / ノ    ̄¨ ¬-------イ
  ,/,∠.../             \_


【冠木浩平 かぶきこうへい】 作品:存在不適合者 第六話

197 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/14(木) 00:36:58
一応、俺のイメージってことで。

198 :&rlo;。・゚・(`Дノ)・゚・。&lro; ◆////il/IXk :2005/04/14(木) 18:43:38
唾はゴクリと飲み込めるが、一度口から出した唾は飲み込めない。


199 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/14(木) 22:12:12
>>192

やあノli(! ゚ -゚ノl―√レw―√レw―チリチリチリチリチリチリチリ


200 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/14(木) 22:14:22
         /                      ,
         /                      /
      `''-/-、   ,、 -ー'''~ ̄~~`''ー-、,_      ./
       ./  .,-''~            `ヽ、 '''ー/-、,,,/
       ' . -'~   ,  l      、  ヽ ヽ,  ,/_  ./
      ,-'~  /  l  l    i,   `、  `、 'i /  ~'/''ー
      l l  ./   l  .l     l    'i   .l .l   ./
       l/  l  ;  l  l     l  _, - l   l  >--、
     /~`l .l  l`'i'''i,ー'i    ''l~   l  / , -'ヽ, `'---、  200get
    l  /ヽl  l i, '、 `- - ===' ノ''~./`ヽ、ノ     ヽ
 ., -'''~~`''l /~ '>、'、i'==='       ~/./`ヽ、 ,} . . : . . . : : ノ
../    . . l、 ./ /.,-`ヽ、_    _,、  ,i-'ヽ,   ./: : : : : : : : :/
.{   . : : : : :ヽ,,,{, `、 (,::::'iー、- 、,- ''~l、,_ノ  /: : :      {
 `ヽ,  : : : : : : : `>'  `i l  l l l  l .l、 /:ヽ:/ . . . . .   ..}
、,,,_/,'ヽ-、 : '   (   ::::/ 'i、 `'-!、 .Vl `'i' : : : : ) : : : : : : . . . .'i,
 ./ '/ /   . . :)   l _,l,,l,>、._ `'''l, ヽ,-、,,ノ`ヽ、_: : : : : : :ノヽ,
  'i, ./   . : :/  ,-' l~     `''''ー'i,  `'--7''-、, `ヽ,/''~ 'i, }
  / ./ `ヽ,_:_:_:, -'i,  l,  'i,  `'l    l, ヽ, /   l ノ  ,、_,ノ~
  `'~ `ヽ、,ノヽ、  \_ `、 .l,  l,、、、,,_l l,  'i,~ヽ,_ _ノ`''~ ̄'
         `''ー-''~~''~ ヽ、l   .l .l、,,,_`i,.  ~
                  l   l,
                  'i, - '~


201 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/14(木) 22:24:48
               、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /  
    イ///仆/ l l l  ! i l !   / >桜の季節ももう終わりだね
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /  
     /Ki トri   {仆}/ムj*// >桜の花びらが湖面に名残惜しそうに漂う姿はどことなく
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く    >寂しくて名残惜しいなー
      从! >┴;  __ー' /、  
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.   >でもそれは生命の息吹が感じられる緑溢れる 
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉  >新緑の季節への生まれ変わりなんだよー
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y  
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ  
        く /  /   >〜ヘ  }  
         `ーr_r-、 __/   レ'   >若葉溢れる新緑の空気は疲れた桐孤さんを
           ヽ| ̄ |           >きっと癒してくれるよ。
.              |   |\     
.             ,.ハ. | /      
          f└'└‐'!      
          ゝ.___.ィ  
>>193
桜の季節が終りっていうのは本当にそうだね。
桜は舞い散り新緑の皐月へ。
そうだね。桜が舞い散る姿は寂しいね。
昔の人は桜が舞い散るさまをみて、人の終焉を想像したらしいね。
どことなくもの哀しい印象。
新緑への生まれ変わりかあ。表現がうまい。
そうか、生まれ変わりか。ふむ。
そういう捕らえ方もあるなあ。
ありがとう。最近は渋谷への通学と経済の授業で、もうくたくた。
新緑に癒されたいわ。ほんとは君に一番癒されたいんだけどね。

202 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/14(木) 22:34:35
>>194-195

うわー可愛いw
そのAA素敵だよー。
そうだ、それをもう宮のAAにしよう。
箜間ちゃんねるに西園寺宮の紹介として貼らしてくださいな。
凄い。題詞までいれてくれたんだね。
うはっ、宮ちゃん大人気だ。
作者としては嬉しいかぎりです。

どうも作者的には、宮ちゃんすこし偽善者すぎになちゃったかなー
とか心配してたけど、これはこれで成功かも。
いやー、実際大成功でしょう。
桐孤の作り出すキャラクターで純粋に善意が前面に出ている
きゃらくたーって他にいないからね。
西園寺宮の前身である月影文乃だって、
いくらかの悪意や憎しみといった負の感情をいだいてるから。
読者の皆からの反応はすごく勉強になります。


203 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/14(木) 22:44:50
>>196-197

なぐもサソありがとうございます。
ベルセルクのガッツじゃないですか!!
うはっ、すごいイメージにあってる!!

無骨で力強いイメージ。
でもなにか孤立チックというか孤高でありそうな雰囲気。
いくつかAAが集まってきたら、箜間ちゃんねるでまとめてみます。
せっかくなので。
なぐもサソにはお世話になってばかりでつo


204 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/14(木) 22:50:45
>>198

そうですなあ。
けど、我慢すればできそうでも・・・・。
まあ、・゚・(ノД`)・゚・サソの云いたいことは、物事の見方あたりかな??


205 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/15(金) 05:49:25

んーん。存在不適合者を読み返してみました。

うーん。あれはやばい・・・・な。
ところどころいい部分はあるけど、
まず、存在不適合者という呼び方があれなような気がしてきた。
それに、どうにかしなきゃあの第三話。

いろいろと構成をしてみます。

もっとソフト路線にいこう。
かるーくかるーく。


206 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/15(金) 05:56:58
  __,ノ          ヽ  、       、    /
     _;.-‐- ._ :.:....  ヽ  〉     ヽ  ` ̄ {
.....:.:.___;.r‐:.:./,´こヽ:ー-:.r''´ ′_       ヽ r' ヽ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{{ r‐ヘ. ',:.:ヲ     `ヽヽ、    { ′.ノ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ぃ.{ 〈 ヽ'    -_ <´こハ`モ.ノ ,tテ'′
`ーヽ:.:.:.:.:.、__:ヽ `ー'         ´  ̄/ ′ Yヽ
   `ヽ._:.:.:.: ̄,へ   ヽ            ,r   V
     ,r冫rヾ /    ヽ        ヽ-、  }
__, -‐/r ヽ   l〈     l     /     `「
::::::/:::::ヽ ヽ l ヽ     l   /     ___/
::::〈:::::::::::::ヽ ヽ l  ヽ    l {  '´ ̄___,,.ノ    
:::::::ヽ::::::::::::ヽ  \  `丶 .  `  '´ ̄__Y
´ ̄::ヽ::::::::::::丶  \ ヽ  \_,.-'´ ̄   ト、
:::::::::::::ヽ::::::::::::::\   \ 、  rヘ:.:..:. . .:,ノヽ:\
:::::::ヽ:::::ヽ:::::::::::::::::\   \  } l´^'ヘ'´:::::::::::|:::ヽ

【乖離王 かいりおう】 作品:箱庭の中の夢


207 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/15(金) 06:00:44
  /                〉   .、.,、    "   .l
 _,,'-- ..、  .,,ノ ゙̄'ー 、 .....- .'.!‐'.' / " `''''-_      /
 !      /       `".'ー- / "       ゙''i、 ./ ./
 \.   .l゙                           l ‐"  !
  ._ゝ  │                    l, .ゝ  .',!
  .l ヽ、│ .!    ...         、     .', ゙i ‐´l゙
   l,   | l      ''、       /      l !  .l゙
   .l 、 }i ."       "      ..      _.. !./',
   .{ i、''|.!  -、,,___     `‐   '"  ,,,,;-'''"´  l'_r'i.!
   !.!i l||  ,.,   ´゙ヽ;;;;;.,,,,,l.! .'/,,,;;;;,iiii/______,, ‐゙ .l/ ! |
    l ! ,〉  `''''''"`~'""""" i  !;. ̄ ``~""     lr l l
    .',,.l゙!i           /  ` ゙ `' 、      l//
    `l,゙''゙l、     ./        ゙\    .,i| /
     ゙''.、|.ヽ                       / .|./
          !  、      ,-   .-、     .,i゙ │
       j|j  ゙l,     ',、   ./    /  |、
          |',l.  ゝ     .ヽ...../      "  .,il'
     .,-''/i.'!!、     ._,,,,,,,,,,,, ;;;;、     .,/.,!
    . / . ( ,'l `',.   `   __ i i.、   ! ,./ │ `''ー、.
   /    .', .!  ヽ.   `´ ̄ .´ i i   /   .!    .`'、
,,,/'/    ゙l .!   .ヽ          i i /    | .''.l    \
. '│     !"    .ヽ,       i i     .'!  .l     "
.‐/      .',      `-......,,,,.... "       .ヽ l

【斎杜古鬼 いつきのもり こき】 作品:存在不適合者 第五話


208 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/16(土) 01:19:37
>>203
ガッツじゃないぞ。

元ネタ知らんのだが
ランサー(クー・フーリン)とか言うらしい。


209 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/16(土) 01:22:52
>>205
呼び名は「カタい」っていうか
どうも馴染まない響きだけどね>存在不適合者

長編を続けてりゃ、読む側としては
気にならないよ。最初だけさ。

>第三話
なんで?あれは、1,2話よりも
良かったはずだぞ。それに
「箱庭の中の夢」とアカシックレコードの点で関連してるので、
下手にイヂれないだろ。
君的に、どこが気に入らないのか言ってみれ

210 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/16(土) 01:24:36
あと>>176の箜間桐孤は


          ,.___
      ,.r  ̄      ̄''`ヽ、
    ,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...\
   /;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
.  !ii;::::::::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::;:::、`!、
. !iiiii::::::::::::::::::;;i:::::;/::::::::::::;ii:/|::::::!:::::i
. !iiiiii;;:::::ii:::::iii'':/:::::::::::;;iiii/  ii:::::|i::::.i
. !iiiiiiii;;::ii:::iiiii'/::,;;,,,,,;;;,,,〆  .|i;::::! ii:::.!
  !iiiiiiiiiiiijjjjj/::;._シ'' ___ー-~`ヽijj;.! |ii;:i
  !iiiiiii/ 、レi'| `マシノ ̄`  .jii;/  |ij:!
.   !iiii|. \i;i  r`ー'   )fノ   ij!'
    !iii\O .!  \___/ _.ゝ
    !/|iii(.) ヽ、     ー-f、、
   / .iiii|   \、   /  \。
.   ┌┴──-、|`; ̄
.    |__    `~1_\
       `ヽ、 ./.::O, ヽ、
         \.|!:::::::;!\i,
           `!`- '  V


同じキャラのAAだけど、こっちの方がいいと思うのだ。
女のキャラだしな。

211 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/17(日) 01:26:24
>>208
ああ、らんさーね。
わざわざ見つけてくれてサンクスです。


>>209
いや〜わざわざすまんどす。
なんか自分の小説読んで感動してしまった。
あのときにしかかけないことをかいてるなって思いますた。

>>210
じゃあ、それでいきましょう。
わーいいっぱいあつまったどー
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ⊂⌒~⊃。Д。)⊃


212 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/17(日) 21:37:44
                   ノ.::::::::/
                   / .:::::::/
ヽ                   /.::::::::::::/
  ヽ               /.:::::::::::::::/
    ヽ         /⌒ヽー<_
      ヽ       ,'.:    ヽ  ` ー-、
        ヽ    ,'.:       } ヽ ` < ̄`ヽ
          ヽ  /.:     /   }`ヽ ヽヽ     痛いのは嫌いです…
          _ X.:.:    イ    ,'   i} } ヽ
      .  ´   〉.:.:.:ィイ .:ノ !   ,イ  ノハト、ハ           _,. ィ‐ァ‐ィ7::⌒
  , ィ ´      /.:.:.:.:.:l.:lイ  l ノムイ i !ト、lハ         (::::::::`´:::::`´:::::::::
/.:.:./  ___ ノ.:.:.:.:zァ|.:i.:l.:. .:l ハ イtT ハ ハノ             Y´ ̄ ̄え_:::::::::
.:.:.:.ムィ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(( l.:l.:l.:.:.:l:i   ヒり l 从ノ           ,. イ>┘     二ヲ
.: : :|∧|. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ乂ハ ノトl      ゝ        /   l      -‐ ¨´
.: : :レ1|下  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄>-、 ‐ァ′  __ , イ    ヽ  ,ィl´
.: .:.:.:.:.i| l          ,  ´     7´  ̄ ̄       |      V l l
.: .:.:.:.:.il l       '        '             l       | l |
.: .:.:.:.:.ii l ' ´  /         /              l        | l l
.:.:.:.:.:.:.i!ノ    /       ‐   ´                 ヽ       | ノノ


213 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/17(日) 21:39:16
           ノ⌒ヽ
      ゝ-─-、ヘ  _ノr- 、
      ト、    ヽy´'"⌒ヽ 、ヽ
      ノ ヘ  ,ィ ,'/i |ト、 l ヘkヽ
    / ∧lノ 〃ノハナ7 )ナァlリノ
   〈  / ノ ,' ,イリィヒ!)  fj゙l7´
     l イ /∧(ヘ il  ー  、¨リ
    ルノノ/ ∧ Yリ、    o イ
    j /´/ /rく ヾ‐ゝ = '´个、
   ノ ノ ハ 〉       flfl r、
   ヾノ  / |   、   rァ7l l1 しm
    ゝ 〃 |   ヽ   ヽ   イ '´ノ
      )'/  l    ハ ,r/  ムl  ト、
     )ノ  l、    /人 /ヘlL _L.ヘ
      '〉   l 、 __ ノ   `ヽll    〉
     /    l   /      》   /


214 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/17(日) 21:41:12

              - ── - 、
            ,ィ ´         \
           ,イi i! ハ ヽ 、      /l\
         /イハハ  ヽ \ ヽ  <_| 、ヽ
          l l ト、\  \\ `ヽ、\l ヽl i
           イNィz   >x=ェX_> 、   },イl
         ハノ_ヒj    ア7z7  }  / i !l
         Y r    ‐ヒY/  / ,イ i i リ
          l r=-、     / /,.イ }} i i l             /⌒!
            、 l r ノ   ノイ个Zノノハヘリ            /   !
              、¨´      _ノTアア´¨`ヽ          ノ  ノ
              `−r‐ ニ ´-─ イ               / /⌒ ー-、
             l「        ⊥..,,____        ,イ (      }
              __」ト、  ノ /        `ヽ   ,イ ヘ  Y´ ̄`ヽノ
         , ' ´/  X´ ∠ __        ハ ノ l / (⌒`ー  ノ
         /    / イ  /     く   ∠二>/   l { (⌒ヽ、 ノ
       {   /  / /       \ _ ,. イ    ヽ >ヽ、_ノ
       >´    /´             /       \_ノノ
        / /  , '       /       〈           /
      ,イL..∠  /         /     r─ィァゝ、     /
    ( l  O `V              /´   ヽ _ /
      ヽ      |              /


215 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/17(日) 21:44:46
            _____
   ::::::::::::::::/´  __     |::::::::l / |: : : : : : : : : : |: : : : : : : |: : :
   ::::::::::/        ̄` ' .、|::::::|ハ|/|:|: : : : : : : : : : |: : : : : : |: : :
   、::/     ,___,   ヽ  1::|l|`|'ト|ハ|: : : : : : : :.:|: : : : : ::|: : :
   _          ´゙゙卞ヒ '   `'}l j` |`ハ: : : : : : ハ|: : : : :.: |: : :
   、ハ                   .:/ 仆!ゝ|:|: : : : : :/ |!: : : : : ::|: : :
   :, ',                /  ///lハ:ト: : : /: :|': : : : : :.|: : : :
    ',. '、  r 、           〈      ノィl:.::ィ:: :.ノ: : : : : : |: : : :
    ',  '、 | 'l           ゞ     ノ/ |: : : : : : : : : |: : : :
     '、  ヽl.  '、         _. "r千-、      |: : : : : : : : : |: : :/:
     ヽ  \ ヽ,    `' 之/  l `      |: : : : : : : : : l: :/: :
    ヽ,  '   \ ヽ   ` ´/   `!       |: : : : : : : : : : /: :.
               l     /      |     |: : : : : : : : : :/:.:.:.:
             |_ ノ       ト、____|: : |: : : : : : /:.|:.:.:.:
             |          |l:.:.:.:.:.:.:.:.|: : |: : : : : /:.:.:|:.:.:.:
   ヽ           {             |:.:.:.:.:.:.:.:.|: : |: : : : /:.:.:.:.|:.:.:.:


216 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/17(日) 21:48:14
      キ        //   /::::://O/,|      /
      ュ     / |''''   |::::://O//|     /
      .ッ       \ |‐┐ |::://O/ ノ   ヾ、/
       :       |__」 |/ヾ. /    /
         ヽ /\  ヽ___ノ / . へ、,/
        /  ×    /  { く  /
        く  /_ \   !、.ノ `ー''"
  /\        ''"  //
 | \/、/           ゙′
 |\ /|\ ̄
   \|


217 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/17(日) 22:20:13
昨日、ちょっと探したが
「斎杜古関」に相当するキャラAAが無い。

明るいが陰りがあり、優しくかつ
将来の死を予感させるようなキャラはムズイぞ。

218 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/17(日) 22:21:26
しかも中学生だからな。
老成した少年だ。拘り過ぎかな。
出しちまえばコッチのもんだから
適当なの見繕うべきか。

219 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/19(火) 00:00:56
((( ゚ ‐゚ノ!l∩<… >>217-218

ぶっちゃけそれなりに、そんなふうな感じの容姿をしてそうだとか、
そういう曖昧な感じでいいですよ。
厳密にやったら、大変でしょうに。


220 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/19(火) 00:30:49
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:::
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

         _-=≠ ̄ ̄`ー-、
         ´'Tてrv'V\x   ヽ__
         _」イ{` ___ ___ヘ     `ヽ
         {ィrくハx_ァ , tュx }_ ハ  ヽ)ハ}
     /⌒ くヽ八´ ‐ ` _ノ} } 从}   ちゃんと、届いた?……電波
    /     Y`^'> 、 イ`^'`'´
.   /     /フフ〃´ /{{ ̄>、
   { '_ノ  / くく_{{ニ7   }Y⌒ヽ\
    ` ー──f'7 ̄d ̄{ 〃 l| _L >
         | l  |  Y,=彳 |M|
____________| l  .d     |   `'1______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|i |_i  |     |   | ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄
==========|| 7 7T^T ヽ ̄|   |====||======
  xxxxxxxxii/ / i  ヽ. ヽ.|     〉xxx||xxx
 ̄|\ xx   ,'   i  i ヽ  !    〉  ||xxxx
_|_|______i    i_r‐‐L__!    /TL__||___
 ̄|| ̄|| ̄||i lニiニニir┬'T⌒゙个r=={ ̄|| ̄|| ̄|| ̄
  ||xx||xx||ix` ̄| ̄ ││  K、、〈ixx||xx||xx||xx


221 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/19(火) 00:31:22

                    >>¥<< ―√レw―√レw―
                    . ´ ̄ ヽ
                   ! 从ノリ)〉
┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬ ノli(! ゚ -゚ノl┬┬┬┐
│││││││││││││ /. |水 | ││││
│││││││││││││ ∪|/|J| ││││
┴┴┼┴┴┴┴┼┴┴┴┼┴┴し'ノ┴┴┴┴┤
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                             /
 ┌─┬─┐  ┌─┬─┐  ┌─┬─┐ │
 │  │  │  │  │  │  │  │  │ │
 │  │  │  │  │  │  │  │  │ │


222 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/19(火) 00:32:47
       _lヽ、
        \ 、-`    /
         ヾ   #フ/            ,ィ
             7++++++++++/, / //_
                 /   /~~7  "フ,.-'"
         ,.-―'''"~~~ ̄`丶、     ヾ
   ,-l^l^l/7  '彡 /レル'"^|   ヽ            
   ヾ`  lっ 彡フ-‐"   '"リ/M ヽ       届いたよ… 222get
    ゝ、_ イ、 /:l ,.ィ-、    _ヽヘM
    ト-‐''" ヽ |' l ll i    /,、:li / i` ,、ノフフ_
      ` 、   レ1""~ ・   ヾ'ノ ム  |_ノ !  " 'っ
       ヽ   `ヽ、 ‐  " ,、ノケ"7   ノ
        ゝ、  |  |`ー―''フ    ヾニフ~
         >^ゞ=テ7 ,.イ  ,.-ー''"
        /`ヽ/_ノ`く~`" ik


223 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/19(火) 21:15:14
箜間桐孤 殿

(´-`).。oO 「 ご無沙汰しております。

         ―√レw―√レw― なにやら電波が飛んで参りましたが...

.         謹慎期間も漸く過ぎたのですが、箜間桐孤 殿は恙なく元気で居られますでしょうか?

         気が付けば桜の季節ももう過ぎておりますね...

224 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 07:30:58
>>223
(´-`).。oO 「 おばんです。

         謹慎期間?? (´-`).。oOさん謹慎になっていたんですか?
         お仕事の方がどうでしょう? 
         やっぱ働くのってひとすじなわじゃいかないし、辛いだろうな。
           
         桐孤は元気っちゃあ元気かな。
         ただ、今年から渋谷通いで往復三時間。
         あまりおもしろくない経済学の勉強。
         ま、働くよりは楽か。
         大学院めざそうかな。英語勉強してさ。
         ま、だからこそ大学在学中になんとかいっぱい小説を書こうと
         思っているんです。最近ネタ不足きみだけど。

         はい、桜から若葉彩る新緑の季節の到来です。
         (´-`).。oOさんは四季の変化を堪能してますか?
         桐孤はまま堪能してますよ。
         お仕事がつらそうですか、めげずに。時にはめげて。
         ではでは、またネタをふってくれるとうれしいです〜。
         この板、小説掲載する以外は、暇&過疎なので。


225 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 07:39:44
                    ,. -― -   .
                 , '´      _  `ヽ,
           /=ニミ≧x、    `ヽ  ヽ,
            f =ニミ{  ⌒ヾ、‐-ィ(_ハハ ハ
            / ,ィf三ミxヽ、ヽ `ー=≦三ミ≧キ=-、
        、_,ノ〃/ // ヾヽ Yメ、、ヽ,ヾ、}}_ メ、ミ}
         {/ハ{ { j  )ノノ}ノナナjノjハハlY f`Yハjノ
           Yyハ{メ、、x     ´「kjr ノノ レ'ノ! j{
           jノハ ヘrk}      ´~    f´ノ}ノノ
            {{ハヽ´~  ' __     / j|/〃)
                ヾj}メ\  ´   / ´ |{{{(
             、_,ノノji` ー- ≠-‐―┴ァ、ハ
               {〃jj ノノ/.:::::::::::≠´  _`ニ= 、
                  /l|〃 ノ⌒}二´   /.:::::::::::::::ヽ
              / jj彡' ⌒/   .::::; ' .::::::::::::/⌒ヽ
            /{{ Y f //7^}  .:::::/.::::j::::://  .::::::|
              /{{Yノ/   ノ).::::::/.::::// /  .::::::::{
              ,' ノ丿 {    /⌒ヾ{:::::/   ´  .::::::::::::ハ
             ノ{ {丿ハ__,/⌒ヽ::::::::}:/    .::::::::::::::/::::}
           く /j ノノ〈:::::ヽ:::::}:::::}::::::/r-r-rfニニ、::::く::::::ハ
             〉Y ノ.::::ヽ:::::}::/:::/::::::厶-ァ'  .:::::::::::::〉‐ 、___j
         / { { }::::::ハ:::::{o{:::::::::::::/  .::::::::::::::/アァァ‐'
          レ'/ヽノ:::/:::::}::::::ヽ ヽ::::::/  .::::::::::::::/ { / ハ

【斎杜関子 いつきのもり せきこ】 作品:存在不適合者 第五話


226 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:44:02




     箱庭の中の夢  第二章  籠(こ)められた想い



                        作:箜間桐孤





227 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:45:21




 人は箱の外では生きていけない。
 箱の中でしか生きていけない。
 世間は、箱の外に出た者を正常とは認識しない。
 異常。異端。異質。
 
 どうして同性愛はいけないのか?
 どうして近親相姦はいけないのか?
 どうして人形を愛してはいけないのか?

 それは人は決まりを持たねば生きていけないから。
 秩序がないと生きていけない。
 混沌の中では生きていけない。

 同性愛を認めては種が維持できない。
 近親相姦は忌み子を多く産む。
 人形を愛するものは変態である。

 この世界ですら箱庭に過ぎないのに・・・。
 覚めない夢。
 現実と幻想の境が曖昧になる。


228 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:46:50

 テレビを一瞥する。
 ニュース。
 人殺し。痴漢。強姦。

 幻想という名の自慰行為を現実に持ち出してしまった者。
 異常。異端。異質な者。

 俺と彼らとの違いはなんだろう?

 それは・・・・。
 彼らはあれだった。
 現実と幻想を区別することができなかった。
 つまり、現実に生きすぎたのだ。
 異常な妄想をするものは、現実では生きていかないほうがいい。
 俺は人形という幻想の中に閉じこもった。
 そうするしか【正常に】生きていくことができなかった。


229 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:48:00

 俺は杏子(あんず)に話しかける。

「杏子、調子はどうだ?
 俺は、杏子だけが生きがいなんだ」

 美しい日本人形。カラクリ人形。
 その美しい幻想的な面持ちは、桜のそれに近い。

「兄様。そんな哀しい顔をしないで」

 美しい顔の杏子が話しかける。

「杏子、俺はおまえを侮蔑せしめる世間になどに入ってはいかない。
 入ってはいけない」

「兄様、・・・・・嬉しい。
 兄様は杏子のモノ。誰にも渡さないんだから」

 ボロアパートの一室。テレビ、冷蔵庫。風呂。
 最低限のものしか存在しない密封空間。
 生活の苦しさが伺える。
 
 人形遣い、杏(きょう)。
 人形を愛しすぎた憐れな男。


230 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:49:37





 渋谷の街。
 死者の街。
 街を歩く人影は、誰も彼も覇気がない。
 みな疲れている。
 緑は皆無。
 礼節は失わた。
 崩壊は目前に迫っていた。

 駅の裏手をぐるりと廻る。
 街灯が照らす下。
 杏(きょう)は己が魂を籠(こ)めて創り上げたカラクリ人形、
杏子(あんず)を一瞥し、傍らに寄せる。

 杏が造り上げたその美しい日本人形は、
いつしか魂が籠(こ)もった。
 杏子は始めから魂が籠もっていたわけではない。
 永い年月。
 誰よりも清い想い、杏(きょう)の想いが人形に宿ったからこそ
人形に魂が籠もったのだ。


231 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:51:57
  
 杏の家元、倉成(くらなり)家。
 古くは室町から人形作りに勤しむ名門。
 もちろん杏も古くから人形造りに勤しんだ。

 しかし、ほかの家族のものと違ったことが一つあった。
 杏(きょう)は本心本義人形を愛しいた。
 そう、愛する恋人のように。
 
 杏の人形への愛情は、周りとの断絶を生む。
 人形と風呂に入っては身体を洗い、
食事を共にしては、話を弾ませる。
 友は杏の下を去り、家族すら「アイツはおかしい」
と敬遠する始末。
 だからこそ人形に魂が籠もったのだろう。
 まともな神経をしていては、人形に魂など籠もるはずもない。
 

232 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:53:17
 
 いつしか造り出した人形は言葉を覚えた。
 言葉は花と為り、杏を喜ばせた。
 杏はますます人形に入れ込んだ。
 そのうち人形は可動し始めた。
 杏はその人形と永遠を誓った。
 その人形こそが美しい日本人形、杏子(あんず)である。
 杏(きょう)が造り出した子供、杏子。
 杏子の美しさは花に例えるなら桜。
 透きとおるような白い肌。
 否。白すぎるその肌は幽霊を彷彿とさせた。
 凪がれるような黒髪は幽玄。
 日本造形美を極小にまで圧縮したいれもの。
 顔の造りは観る者を幻想世界へと誘うだろう。
 話す仕草はまだあどけない少女のよう。
 純真無垢。
 そんな言葉どおりの少女。
 浅葱(あさぎ)色の着物を着たそのいでたちは
その辺一帯を武家屋敷へと変貌させた。


233 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:55:37





 夏。
 太陽の陽射しがやおら眩しい。
 夏に咲いた桜、杏子(あんず)。
 あのころ、倉成(くらなり)家に住んでいたころは
小鳥でさえ俺を侮蔑していたのに、今は小鳥も俺を祝福している。

 蝉時雨(せみしぐれ)、遠い空。
 俺は空へと想いを弾む。
 愛する杏子と共に。
 小さいけれど、大切な二人のかたち。

 この薄汚れた渋谷でさえ、今はそう心地悪くはなかった。

 新しい街と変わらぬ想い。
 
 すこし電車を走らせれば、
新緑の山が、俺と杏子(あんず)を歓迎する。
 蒼と緑の調和が、俺の視線へと投影される。
 
 夏の想いは永遠を。
 杏子(あんず)が望む永遠。
 俺が望むもの。杏子が望むもの。
 そんな二人の共時性。
 

234 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:57:45
 
「ねえ、兄様。なにか考えごとしてる。
 あまり思いつめちゃ、めっなんだから!!」

 杏子が小さくも幼い人差し指を俺に向ける。

「ああ、ごめんごめん。
 そうだな。考えすぎるのは俺の悪い癖だ。
 杏子にはいつも注意されっぱなしだな」

「兄様〜、杏子心配なの。
 兄様がなにかどこかへいってしまいそうで」

「ん、どこにも行ったりしないぞ、俺は。
 俺の世界は杏子が全てだ。
 俺の世界は杏子で閉じている。
 杏子が世界の理であり、夢なんだ」

「えへへ、兄様がそういってくれると、杏子(あんず)嬉しい。
 兄様だけじゃない。
 杏子だってそうだよ。杏子にとっても兄様が全てなの。
 兄様がいなかったら杏子はこの世界には存在しなかったもの。
 兄様がいなかったら、杏子は確かに生まれなかった。
 でも、杏子(あんず)がいなくても、兄様は今の兄様じゃなかった。
 ほんと世の中って不思議」

「そうだな・・・・・」


235 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 14:59:50

 俺は杏子の小さくも美しい顔を眺めた。
 幻想を彩る白肌は見るものを圧倒させ、
その凪がれるような黒髪は、幽玄。
 落ち窪んだ美しい瞳と和(な)がれるような細い眉。
 浅葱(あさぎ)色の着物が一層、
杏子の美しさを引立たせていた。 

 それとは対照的に、俺は漆黒のスーツで身を固めていた。
 他者を寄せ付けない拒絶の意志。
 それを身にまとう対象にさえ求めた。
 長身の俺は、ただでさえ目立ってしまう。
 俺は世間から目立ちたくなかった。
 
 それは俺が世間でいうところの異常だからに他ならない。
 
 世間は俺を正常だとは認めない。
 異常、異端、異質。
 精神異常、人格破綻。
 
 人形造りに熱中し、あまつさえその人形を本気で愛してしまう男を、
世間は普通だとは認めてくれなかった。


236 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:00:47

「だってあいつきちがいでしょ?」

「ねえ、倉成って人形を本気で愛しちゃってるらしいよ」

「気持悪いからまじで死んでほしい」

「あはははははははははははは」

 俺は世間との接触を諦めた。
 俺は世界から必要とされていないし、
俺も世界になど入ってはいきたくない。
 否。
 この世界は、つまるところ幻想世界にすぎない。
 現実と幻想を別つ境界など誰が決めることができよう。
 やり直しがきかないことが現実だというのか!
 ふざけんな!


237 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:03:54

 金持ちになることなど俺は望んじゃいない。
 異性にもてることなど俺は望んじゃいない。
 出世をすることなど俺は望んじゃいない。

 なんのために働く?
 生きるためか?
 そうだろう。働かなくては生きていけない。
 
 別に金持ちにならなかろうが、異性にもてなかろうが、
出世をしなかろうが、生きることにはなんの影響もしない。

 世間のフレームワークにしたがってしか行動できない奴が
俺は嫌いだった。
 俺が世間から、世界から隔離されているがためだろう。
 
 箱庭の中の夢。全ては創られた幻想。
 しかしやり直しがきかない一度きりの歯車。

 俺は杏子(あんず)のために生きる。


238 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:05:07




 せっかくの夏。
 俺たちは熱海へ旅行をすることに決めた。
 バイトも一段落し、生活に余裕ができたのだ。
 それにずっと渋谷での生活では、杏子もまいってしまうと思って。
 
 古くから温泉街、宿場町として栄え、日本の名所としても名高い熱海。
 近場で温泉に入れるというのが、俺が選んだ理由だ。
 それに杏子(あんず)は海がとても好きだから。

 電車にのりこんだ杏子はやおらはしゃいでいた。
 
「ねえ、兄様ー、ビルだよ。ビルビル」

「ああ、ビルだな」


239 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:06:07

 普段目に留めているようななんでもない風景でさえ、
俯瞰(ふかん)の視界。電車の中からでは新鮮な驚きを伝える。
 情景からの印象。
 情景が印象を変えるのか。
 それとも印象が情景を変えるのか。
 
「兄様ー、もう小田原だよー。
 なんかあっというま。
 杏子(あんず)はもっと電車に乗っていたいのにー」

「ほんとそうだな・・・」

「兄様との大切な思い出。
 いっぱいいっぱい造りたい」

「ああ」

 そうこうしているうちに、情景は一変していた。
 多くのビル街が、緑豊かな山や海へと変貌していた。


240 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:07:02

 限りなく透明に近いブルー。
 いや、実際はそれほど美しくない。
 けれども、俺の心象風景が
なにものにも代えがたいほどに美しくみせた。
 杏子が横にいるだけで、それだけで、優しい気持になれる。

「兄様ー、海が見えるよー。
 海だー青いなー大きいなー」

 杏子は海を見るのが大好きらしく、おおはしゃぎだった。

 
 海と空との境界。
 それはどこにある?
 それはあなたの心の中と、
あなたの視点を向けたその先。


 そして電車は、早川、根府川。
 真鶴、湯河原、熱海へと足を進めた。


241 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:08:27





 熱海の宿場町をぐるりと巡る。
 街と海と山。
 その総和のとれた街。
 美しくも活気にあふれている。
 活気にあふれた街は、杏(きょう)を憂鬱にさせる。
 
 杏は人の理から外れたもの。
 活気のある街よりも寂れた街を望む。
 それが杏という人間だ。
 
 しかし、今は違う。
 杏子(あんず)が横にいるから。
 杏子がいるだけで強くなれる。
 優しくなれる。

 杏と杏子は二人で一つ。
 杏(きょう)の魂をいっしんに集めた杏子。


242 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:09:31

「ねえ、兄様ー、海だよー。海行こうよー」

「ああ、海行こうな」

 潮騒豊かなこの街で、海をみないでなにをみるか。
 陽射しがまぶしい。
 こうこうと照りつける太陽。
 てのひらに光りを集める杏子。
 てのひらを太陽に。
 誓うこと幾千。
 
「兄様はおひさまが大好き。
 杏子もおひさまが大好き」

「俺は・・・」

 それ以上なにもいえなかった。
 杏子の笑顔に水をさしたくなかった。
 ほんとは光りなんて好きじゃない。
 どこまでも漆黒に染まる俺の心。
 世界の崩壊を願ったことなど、一度や二度じゃない。
 俺は自分の醜い心を呪った。
 けど杏子といるとそんな俺の醜い心は、癒された。
 聖なる泉へと浄化された。
   

243 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:10:56
   
 俺は海辺で砂遊びをしてる杏子をみていた。
 杏子と海。
 杏子は桜。
 海に漂う桜はなにを想うのか。

「兄様ー、兄様も海に入ろー、ねー?」

「いや、俺はいい。
 俺は杏子をみているだけで楽しいからさ」

「そんなの杏子がつまんないよ。
 ねえ、兄様ー」

 杏子はふくれっ面で俺をひっぱる。
 
「しょうがない子だな、杏子は」

 俺は笑いながら云った。

「だって〜、兄様は杏子の兄様で、
 それにそれに、恋人なの!!
 恋人は楽しいことをするのが大切!!」

 びしっ、そんな擬音の聞こえてきそうな指の刺し方をする。
 俺は嬉しくも恥ずかしい気持で海と同調した。


244 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:12:29





 夜。
 あらかじめ予約をしていた民宿に向かった。
 こじんまりとした風情のある日本家屋。
 江戸と現代の調和を感じさせる。

「あの、先日予約をした倉成(くらなり)と申しますが、
 どなたかいらっしゃいませんか?」

 社交辞令は苦手じゃない。
 俺はいくたもの仮面を被る人形に過ぎないのだから。
 杏子と俺の立場が入れ替わっていたら、
さぞ幻想的な美を彩っただろうに。
 
「倉成さまですね。どうぞこちらへ」


245 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:13:15

 若くも年をとっていそうな女将が俺たちを、小さな一室へと導いた。
 他者からの導きは時として残酷な刃を振り翳(かざ)す。

「倉成さまお一人ですね。食事はこちらへ運ばせてもらいます。
 では、ごゆるりと」 

「???」

 杏子(あんず)はどうした?
 杏子が人形だからお前は無視するというのか?

「兄様、また怖い顔・・・。怖い顔は、めっなの」

 杏子は震えていた。
 あまりに美しいすぎるその顔は、
萎縮してるときでさえ、俺を幻想世界へと誘った。
 

246 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:15:14
 
「悪かった。だが、今の女将の態度はなんだ。
 あからさまに杏子を無視してるじゃないか。
 いくら杏子が人形だからって・・・」

「兄様、そのことはもういいの。
 それにそのことを持ち出してほしくないの、杏子。
 幸せや平穏はときとして、衝突に崩れ去るもの。
 それを忘れないで。
 過去、現在、そして未来。
 兄様を通じるいくたもの因果。
 杏子と兄様が出逢ったのは、偶然なんかじゃなくて
 そう、確固たる必然なんだから」

「すまない。杏子の気持も知らないで・・・」

「ううん。いいの」

 杏子は俺の頬にキスをした。
 甘酸っぱい杏子の香り。
 俺と杏子はその夜一つに為った。


247 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:16:29




 まぶしいくらいの朝の陽射しと、朝特有の喧騒。
 俺は朝が好きだった。
 朝は全てをリセットしてくれる。
 良いことも、そして悪いことも。

 朝の食事が運ばれてくる。
 昨日と同様、朝の食事も俺一人分しかこない。
 人形には食事などいらないというのか。
 杏子は強い。
 俺なんか比べものにならないほど強い。
 俺の心は日々醜くなるばかり。
 それに比べ杏子の心はなんて優しくも美しいのだろう。


248 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:17:11

「兄様、おはよう。
 昨日は兄様と一つになれちゃった」

 俺は恥ずかしくなった。
 事実だとはいえ、口に出すことは憚(はばか)れる秘め事。
 畳みに敷かれた一枚きりの布団。
 その上で・・・・・俺は・・・・・。

「兄様、ほんと激しかった。
 でもそれ以上に愛されてるって実感ももてたよ。
 たとえ愛が幻想にすぎなくても、
 それが実体をもった愛に投影されたとき、
 その場所には、その二人には、ある軌跡が残る。
 仮初めの、おしむらくば永劫の愛の軌跡が」

 なんて恥ずかしいことをいう子だろう。杏子は。
 けど杏子の云っていることは、正しい。
 すくなくとも俺は正しいと思いたい。
 この世界でなにが正しくて、なにが間違ってるかなんて
結局のところ俺にはわからない。
 ただ、杏子のいったことは、俺は正しいと思いたかった。
 杏子との心の通い合い、心の、魂の共時性を持ちたかった。


249 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:18:07

 今日も海へと繰りだす二人、杏子(あんず)と杏(きょう)。
 子供が夏休みのためだろうか。
 海岸は人でごった返していた。
 俺は人ごみが嫌いなので、人のいない海岸を探した。
 歩くこと一時間弱。
 足が疲れを秘めだしたころ。

 俺と杏子は穴場らしき海辺を発見した。
 ごつごつした岩場は泳ぐには相応しくない。
 海岸沿いにはあからさまに立ち入り禁止の看板があった。
 俺は無視した。
 
「兄様ー、ここ立ち入り禁止だよ。
 すこしまずいと思う・・・」

「いや、いいんだ。杏子。
 この世の中に俺たちより怖い奴はそうはいないからな」

「あっ、それひどいよ。兄様ー」

 俺たちは存分に海で泳いだ。
 海で泳ぐことによる快楽と解脱。
 俺は快楽主義者では、ない。
 ただ、そんな俺でも杏子と泳ぐ海の情景は絶大なる快楽だった。


250 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:23:33




 夕ごろ。
 海で泳ぎ疲れた杏子(あんず)と杏(きょう)は民宿へと戻った。
 しかし、事件は民宿でおこる。
 この世界に偶然たらしめることがあるか。
 そもそも偶然とは?
 確率論的になりたたないことなどあろうか?

 今までが、異常だったのである。

「きさま!!
 いつまで俺たちを愚弄する気だ?
 なぜ、杏子(あんず)のめしを持ってこない?
 杏子(あんず)は人形だから必要ないと、
 そういうのか!!」

 怒り狂う杏(きょう)。
 それもそのはず。
 昨日の夕から数えてこれで三度目、
愛する杏子が無視されて杏が怒らぬはずもなし。


251 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:24:15

 しかし、その女将から発せられた言葉は
杏の思考の外だった。

「はい?
 失礼ですが、お客様の申し上げていることが
 よくわからないのですが・・・。
 お客様はお一人ですよ。
 亡くなった霊を連れてここへきてらっしゃるんですか?」

 杏は戦慄した。
 この女は杏子を無視していたわけではなく、
見えていないのだと。
 今まで杏子とすごした年月はや二年。
 おかしなこともあった。
 しかし、それは杏子が人形であるためだと思っていた。
 だが、女将の言葉はあまりに・・・。

「おい、女将、ここに小さな少女がいるだろう。
 この子が見えないか?」

 杏のその言葉に女将は一瞬怪訝そうな顔をしたが、
首を横に振った。


252 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:25:26

 杏(きょう)は杏子(あんず)の手を取り、他の民宿の人に尋ねた。
 だが、答えはどれも一緒だった。

 すなわち、否と。

 なんていうことだろう。
 なんという運命のいたずらか。

 杏(きょう)歎くとき、
しかし横には杏子の姿が見当たらない。
 
「杏子(あんず)ー! 
 杏子(あんず)ー!」

 杏(きょう)は叫んだ。
 しかしその叫びも虚しさがこみあげてくるだけだ。

 泊まっていた部屋を探した・・・・・・いない。
 食堂を探した・・・・・・・・・・・・いない。
 トイレを、風呂を探した・・・・・・・いない。


253 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:26:23

 杏は外に出た。
 杏子がいない今、俺は死んでいる。
 仮初めの死を与えられた杏は必死になって探した。
 
 杏子が俺にしか見えないということが
そんなにも知られちゃいけないことだったのか!
 
 杏子と俺との関係は幻想でしかなかったのか!

 幻想もそれを真実だと思えば、現実になると思っていた。
 杏は急がなけばならなかった。
 人生の崩壊する音。歯車の壊れる音。
 それを肌で、魂で感じていたのである。
 
 杏は自身の魂に問うた。
 杏子の居場所。杏子はどこへ行き、そしてどこで想うのか。
 籠(こ)められた想い、そのありかを探して。


254 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:27:05

「海、そうだ、海に違いない」

 海が好きな杏子。
 杏子が好きな海。

 夏に咲いた桜は海を想い、そこで散ろうと・・・。

 杏は砂浜に駆けた。
 立ち入り禁止区域。
 あそこにいる。
 経験と勘。それに心がそう云っている。

 夕日が沈む海。
 大海原を巡る遥かなる太古の想い。
 今も。
 
 美しい夕陽。
 終りを告げる世界。
 刻はこくいっこくと針を刻(きざ)む。
 

255 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:28:07
 
 杏は視た。
 砂浜で一人佇む美しい少女を。
 砂浜に咲いたひとつの花びらを。
 透きとおるような白い肌。
 凪がれるような黒髪は幽玄。

「杏子(あんず)ー!!」

 杏は叫んだ。
 世界の果てが血に染まろうとも。

 人生の終りを悟った少女。
 その顔は狂おしいまでに穏やかだった。

「兄様・・・・兄様には知られたくなかった・・」

「ど、どうして・・・・杏子・・・・」


256 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:29:48

「一つの夢。夢はいつかは醒めるもの。
 杏子は醒めない夢を望んだ。
 杏子にはある制約があったの。
 兄様が杏子との生活を真に真実だと思ってさえいれば、
 それは永劫に続く。
 仮初めではあるけれど。
 けど、あのとき、兄様は杏子が偽りにすぎないことを悟った。
 杏子が兄様の造り出した幻想にすぎないことを悟った」

「杏子(あんず)、悪かった。俺がすべて悪かった。
 だから戻ってきておくれ。
 俺は杏子がいなきゃいきていけないんだ。
 俺にとっては杏子がすべてなんだ」

「うれしい・・・・兄様・・・・・。
 でもね。もうお別れなんだ。
 だって、夢は夢と想ってはだめだもの。
 兄様はね。なにも悪くないんだよ。
 そう、これは運命なんだ。
 だから・・・お別れ・・・」


257 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:30:31

「杏子と別れるなんてそんなこと・・・。
 ふざけるな!!
 俺だって狂おしいほどに・・・・。
 この想い、誰にも・・・」

 胸が痛い。涙は雫となり、花は幽玄へと昇華される。

「ありがとう・・・兄様・・・・。
 兄様・・・・バイバイ・・・。
 またいつか・・・どこかで・・・会えるとといいな・・・」

 次ぎの瞬間、杏子は桜となり舞い散った。
 あとには桜の花びらだけが、残っていた。


258 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:32:13



 
 【エピローグ】
 
    
 
 誰よりも自閉的だった杏。
 誰よりも孤独だった杏。
 誰よりも内向きだったからこそ、
自身の心象世界がこれほどまでに美しかったのだろう。
 物語はすべからく逆説を含む。
 杏子をこの世界に生み出すには、
脳と世界とになんらかの繋がりを見出さなければならなかった。
 元来、倉成(くらなり)家というのが、表向きは人形造りの名門、
しかし裏の顔は人体改造のスペシャリストだということを杏は気付かなかった。
 倉成家の失敗作である杏に教える必要などないと家族が感じたためだろう。
 なんの能力もないと思われた杏。
 しかし、皮肉にも誰よりも貴重な能力を身につけた男。
 

259 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:33:19
 
 心象具現。
 杏は世界を求めなかった。
 杏は人を求めなかった。
 杏はどこまでも自身の心に骨子し、自身の心の中で生きた。
 それが、逆説的に脳が世界を求める結果となったのだ。
 微弱ではあるけれど、世界に自分の意志を反映することに成功したのである。
 手足で求めず、心、脳で求めた男、倉成杏(くらなりきょう)。
 杏子(あんず)がいなくなったのが、杏の能力の飛躍を格段に高めた。
 杏子(あんず)がいなくては、杏の生きる意味などはない。
 杏子(あんず)あっての、杏(きょう)である。
 杏子(あんず)の存在が、命が、杏の一番守りたかったものであり、
杏子(あんず)との愛が、幸せが、一番叶えたかった夢だったのだ。

 孤独な英雄は、狂った。
 狂うほどに書物を読み漁り、世界の構造を分析し、
人々の心理、思いを、世界もろもろの事象を解明しようとやっきになった。
 どうしたら杏子がいる世界に、また辿りつけるのか?


260 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:34:19
      
 倉成杏(くらなりきょう)はいつしか形而上学同盟に入っていた。
 誰もやりたがらないトップの座を杏は引き受けた。
 まだ三十代でトップについた男を、
裏世界は驚嘆と注視の目で見つめた。
 飛び交うさまざまな憶測。
 
 アイツは脳と世界とを繋げることに成功したらしい。
 アイツは運命を自分の好きなように変えることができるらしい。
 
 実際は運命を好きなように変えることなど杏にはできない。
 ただ、脳と世界との繋がりをほんのすこし開いただけのこと。

 なぜここまで杏はがんばれたのだろう?
 なにが杏を動かしたのだろう?

 否。それは自明の理だ。
 だって今も、倉成杏(くらなりきょう)の横には、
杏が狂おしいまでに愛した、杏子(あんず)がいるのだから。
  
 ただそこに杏子がいるだけで、ただそれだけで・・・。







    箱庭の中の夢  第ニ章  籠(こ)められた想い   完


261 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:44:06



 笹山お嬢さまはSMがお好き
       (おまけ小説・・・内容に保証はできません笑)

       
    
                     作:箜間桐孤






262 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:45:49





 わたしの名前は笹山葉子。
 笹山財閥のご令嬢だ。
 執事の昭義(あきよし)と共に今日も学園まで愛の逃避行中。(嘘)
 
 わたしの乗っている車はベンツ。
 超高級車。
 てか、ベンツしか知らない。
 車には興味ないの、わ・た・く・し。

 今日も昭義と他愛もないおしゃべりをしている。
 そんな朝の有意義なひととき。


263 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:48:04

「ねえ、昭義、わたし最近思うの。
 最近、どうしてだかわからないけれど、
 美少年のち○ぽがしゃぶりたくてしゃぶりたくて、
 どうしようもないの。
 ねえ、なんとかしてよー。昭義ー!」

「はい〜?!
 お、お嬢さま、またそんな突拍子もないことを・・・・。
 学園の女の子たちを奴隷にするだけでは、飽き足らないんですか?」

 なにを言っているんだろう。昭義は。
 M属性の人間は、わたしにとって便器にすぎないのに。

「ふふ。分かった。
 あ・き・よ・し〜。
 ほんとうはわたしの事が欲しいんでしょ〜?
 性欲が溜まっててしょうがないんでしょ〜?
 よしよし。わかってるわ。
 ふふ、もうほんと可愛いんだから」


264 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:49:02

 笹山財閥、わたし専用の執事、本条昭義(ほんじょう あきよし)。
 容姿端麗。性格良好。
 わたしにはもったいないくらい良くできた男だ。

「ち、違いますよ〜、お嬢さま。
 昭義は、お嬢さまのお友だちの負担が心配で・・・・・。
 お嬢さま、もうすこし相手への接し方を身につけてください。
 お嬢さまが、ほんとうは心の優しい方だと、昭義はわかっています。
 でも・・・・・」

「・・・わかったわ。
 そう昭義がわたしのことを心配してくれるんだったら。
 考えてみてもいいかもね」

「ほんとうですか? お嬢さま」


265 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:50:00

「ええ。でも〜、そうね。
 まあその話は置いといて、
 ねえ昭義ー。
 今日は、美少年狩りをしましょうよ」

「は、はい?」

「はい?じゃないでしょ。はい?じゃあ。
 美少年狩りよ。美少年狩り。
 美少年をその辺りから拾ってきて、わたし好みに調教するの。
 とっても楽しいことだと思わない?」

 その時、昭義の頭に浮んだのは、お嬢さまの育て方を間違えたな、
ということだけだった。


266 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:50:56

「は、犯罪じゃないですか〜!!
 犯罪は絶対許しませんよ。
 犯罪を犯すぐらいでしたら、昭義を奴隷にどうぞ!!」

 その時、昭義の頭に浮んだのは、あっ、言う言葉を間違えたな、
ということだけだった。

「へ、へえ〜。
 あ・き・よ・しはわたしの奴隷になりたいんだ〜。
 ふふ、よろしい。えっへん。
 それじゃあ、昭義は、わたしじきじきに調教してあげるわ。
 まず、そうね〜。
 わたしのおしっこを飲みなさい!!
 話はそれからよ」

「ええー!!!」

「さてと・・・、そうと分かれば、学校なんてドタキャンよ。
 さあ、我が家へ戻るわよー!!」

 その時、昭義の頭に浮んだのは、お嬢さま、ドタキャンの遣い方を間違えたな、
ということだけだった。


267 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:52:43




 笹山豪邸宅へ。
 わたしの住む豪邸は、今日もやたらめったら大きく、神々しかった。
 わたくし金持ちです、と世間の庶民らに知らしめるかのような嫌味な造り。
 それにイタリア・ルネサンスを捩(もじ)った地獄門。
 庭園にはなにやら外国の木々がそれこそ縦横無尽に生い茂っている。

 ふと、そこに妖しげな美少女が現れた。
 
「自分は、魔法少女マジカルアンバーなの〜。
 御伽の国から来た天使さまなの〜。
 笹山葉子、あなたに天罰を与えにきたの〜」

 その電波を放つ少女、明らかにコスプレ姿である。


268 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:54:25

「なに? あのコスプレ女」

 わたしは昭義に振った。

「昭義にいわれましても、さっぱり」

 いつもは、わたしという手に掛かる女の世話係という
昭義でさえ、あからさまにひいていた。

 形容さえ許さないほどの【きちがい女】。
 それが今、目の前にいるのである。
 もはや葉子と昭義の二人に言葉はいらなかった。

「昭義(あきよし)。あのきちがい女をぼこすわよ」

「ご命令とあれば。・・・では、いかほどに」

「半殺しあたりで充分だわ、あんなこもの」

「・・・御意(ぎょい)」


269 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:55:40

 葉子と昭義はすぐさま臨戦態勢に入った。
 標的のコスプレ女は、右斜め十メートル、前。
 足に自身のある葉子にしてみれば、雑作もない距離だ。
 加えて、昭義は空手家でもある。
 こちらにとってマイナス要因は一つもない。

「マジカルアンバーは、こものじゃないの〜。
 もう〜、天使さまを馬鹿にした罪、
 死をもって償うの〜!!」

 魔法少女(自称)が半狂乱で走ってくる。
 その姿は、まさに地獄絵図だった。
 顔が可愛いのがまだ救いといった感じか。
 魔法少女の手にはなにやら妖しげなステッキが見える。
 あれで、わたしたちを撲殺する気だろうか。
 

270 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:57:09
 
「このコスプレ女、本格的ね。
 昔やってたセーラー○ーンを思いだすわ」

「ほんとそうですね」

 昭義はしみじみと頷く。
 昭義は大のセーラー○ーンふぁんなのだ。

 それはそうと、闘いの最中に会話をする葉子と昭義。
 魔法少女(自称)を舐めきったその様子は、やはり大物といって相応しい。

「セーラー○ーンじゃないの〜。
 魔法少女プリティーサミーなの〜」

「さっきと名前変わってンじゃねええかあ!!」

 ばびゅ〜ん!!

 魔法少女(自称)は、葉子の右フックを顔面に受け、空の彼方まで飛ばされた。
 もちろん、空の彼方というのは葉子の脳内妄想だ。


271 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 15:58:43

「うーん、爽快そうかい。気持い〜い」

「ナイスバッティ〜ング、お嬢さま」

 魔法少女(自称)は、戦闘不能状態に陥った。

「昭義、決めたわ。わたしこのきちがい女を奴隷にする!!」

 わたしは当然の如く切り出した。

「それは駄目ですよ〜。お嬢さま、法律にふれます」

 では、魔法少女(自称)に暴行を働いたことは法律にふれないのか。
 しかし、誰もそのことに対し突っ込みを入れるものはいなかった。


272 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:00:06

「うーん、だったらどうすればいいのよ?
 このきちがい女・・・・明らかにMだし」

「SとかMとか関係ないでしょうに・・・。
 それよりも、なぜお嬢さまを襲ってきたのか、理由をききましょうよ。
 なにか理由あるはずですから。
 原因と結果。この世界の多くはこの二つで成り立ってますからね」

「は〜ん、理由?
 昭義(あきよし)なにわかりきったこと云ってるのよ。
 そんなのこんなきちがい女にあるわけないじゃない。
 きちがいに人権は、な・い・の!!
 そして、わたしはこの女を、性奴隷にする権利があるのよ!!」

 もういってることは滅茶苦茶だ。

「そんなことはありませんよ〜」


273 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:01:46

 そうこうしているうちに。
 ちゃっかり目覚めている魔法少女(自称)。

「いたたたたなの〜。
 ううう。
 今の話、聞かせてもらったの〜。
 も、も、もちろんあなたを襲ったのには理由があるの〜」

「ふーんなにさ、いってみそ?」

 葉子が魔法少女(自称)を詰(なじ)る。
 興味なさそうな仕草が一層サディスティックな感じを与える。

「た、太陽が眩(まぶ)しかったからなの〜」

「カミユかよ!!」

 葉子は意外と博識だった。
 きちがい具合では魔法少女(自称)と張るのに。 


274 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:02:34

「おいおいおい。
 ていうか、ほんとにそんな太陽が眩しかったとか、
 そんなふざけた理由で、わたしを狙ったわけ〜。
 しかもご丁寧にわたしの家の前で待ち伏せしてくれちゃってさ〜」

「ほんとうは、あ、あなたが学園の仲間を虐めるのがゆるせなかったの〜
 う、う、ぐす」

 魔法少女(自称)はこの葉のように泣き崩れた。

「・・・・・・・・・・・・・」

 葉子はなにも云えなかった。
 気まずい沈黙が四方八方を支配する。
 まるで、その辺りには生物など存在しないかのように。
 

275 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:03:22
 
 どのくらいたっただろうか。
 気まずい雰囲気に風穴を空けるように、昭義が切りだした。

「お嬢さま。
 今回はお嬢さまが悪いんですよ。
 学園は人との共同の場。
 いくら財力や地位が優れているからといって、
 お嬢さまの好き勝手に行動されては困ります」

「・・・・・・わたしだって・・・・・分かってるわよ。
 あ〜あ。たしかにわたしにも非はありそうね」

 葉子もさすがに今回は非を認めた。

 その後、笹山葉子が弱いものいじめをすることは、多少減ったようである。
 めでたし、めでたし・・・・・・。


276 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:04:15




 桜舞う季節。
 季節はもう春だ。
 この国は、今年も幽玄、夢幻。
 桜は散るまでが、美しいのか。
 桜は散るからこそ、美しいのか。

 桜の花。桃の花。梅の花。
 この季節は桜が咲き乱れると同時に、
桜が舞い散る季節でもある。
 美しいものが訪れるということは、
美しいものが去り行くことと同義語だ。
 訪れるものは、必然的に去り行くものだから。
 それは人の誕生、命の誕生、をも同じ。
 
 生あるものには、死ありき。

 昔の風流人は桜の舞い散るさまを死に喩えた。

 この季節、幸せが起きそうな気もするし、
不幸が訪れそうな気もする。そんな曖昧な季節。


277 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:06:41



 
「文乃、いい?」

「はい、お姉さま」
 
 わたしの指が文乃のお尻の穴を捉える。
 わたしは文乃のお尻の穴に指をぶっ挿した。

「いっい、いくの〜」
 
「指いっぽん〜、にほ〜ん。さんぼ〜ん
 うはっ。指が三本もお尻の穴に入っちゃった!」

「うう、もう無理です〜」


278 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:07:28

「犬のくせにでしゃばりすぎよ。文乃」

「くう〜ん」

「あはは。ほらほらもっといい声で鳴きなさい」

「文乃は雌犬奴隷なんです〜」

 首輪をかけた文乃が答える。

「どう?
 お尻気もちいでしょう」

「はい、とても気持いです〜」

「まあ、可愛い。
 次ぎは、わたしの秘部を愛撫しなさい」


279 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:08:21

「はい・・・」

「どう?
 わたしの愛蜜はおいしいでしょう」

「ええとっても。
 文乃、お姉さまの愛液が大好きなんです。
 あの〜、文乃におしっこも飲ませてください」

「ふふ、いい子ね、文乃。
 だんだん分かってきたようじゃない。
 さあ、一滴も残さずにお飲みなさい。
 そして、もっと鳴きなさい。
 さあ、鳴いて鳴いて鳴きまくりなさい」

 そして、わたしは快楽の渦に飲み込まれていった。


280 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:09:01
 
 妄想はいつの日もいいときで、終わってしまう。
 それは現実も同じ。
 現実と幻想の狭間に見えるもの。
 一つ。
 それは夢。
 不可思議で曖昧な幻影に過ぎないけれど、
それがあるだけで、人は強くなれる。

 わたしの夢は、学園のM女を全て奴隷にすること。
 だってわ・た・く・し快楽主義者だもの。

「お嬢さま、お嬢さま、起きてください。
 学校が始まってしまいますよ」

 昭義がうるさい。何をそんないきりたっているのか。


281 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:10:01

「むにゃむにゃ、ふみゅ〜?
 ん・・・・もう朝〜?」

「はい、もう朝です。
 さあ、お食事の準備ができております。
 まってますからね」

「ん・・・・・んん」

 葉子は朝が弱い。
 こればかりはどうしようもないこと。
 だって葉子はお嬢さまなのだから。
 お嬢さまは我慢が、お・き・ら・い。


282 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:10:35

 その後、笹山葉子は月影文乃の復讐にあい、殺されてしまう。
 
 それは自業自得だろうか。
 この世界全てが因果通りに運ぶのならば、それもあてはまるだろう。
 しかし、現実はそうではない。

 笹山葉子の一生は、素晴らしいものだったのか。
 有意義なものだったのか。

 否、人生とは素晴らしくなければいけないのか。
 有意義でなければいけないのか。

 それは結局誰にもわからなかった。

 ただ、笹山葉子が月影文乃に殺されたということは、事実である。
 





 終り


283 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/20(水) 16:33:33
今回はここまでです。

また順調にいけば一、二ヶ月後ぐらいには続編、
箱庭の方はでるので、応援よろです。

笹山お嬢さまはSMはお好きという話は書いていて楽しかったです。
難点は話の内容レベルが低いということ・・・。

逆に箱庭二章はつらかったです。
内容が暗いというか黒い話なので・・・。
もうちょっと長く書ければよかったんですが、
それいじょう続きませんでした。
ま、好きで書いてるからいいかって感じもする。(笑

すべては想定内なんていきません!!(笑

ではでは。


284 :凛閣下 ◆Rin//Szv3k :2005/04/20(水) 19:27:18
2作、早速読みました〜。
「箱庭」は桐弧ワールド全開で、自分的には好き。
いつも、伏線張ってあって、ラストの方で「そうだったのか・・・」と
驚かされてばかり。
1章とは、今のところ人物の繋がりがないけれど、
きっと最後にやらかしてくれるんだろうな、と期待させられます。

「笹山お嬢」は「存在不適合者」の番外編って感じですね。
はっちゃけた文体が、書いていて楽しいっていう、桐弧さんの気持ちを
見事表していますw

でわ、次回作待ってますノシ

285 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/20(水) 20:38:29
箜間桐孤 殿

(´-`).。oO 「  こんばんは、おばんでございます。

           新たなる作品の「箱庭の中の夢  第二章  籠(こ)められた想い」、 
         深く閲覧させてもらいました。

         箜間桐孤 殿、素晴らしい作品を閲覧させて頂き、真に感謝いたします。

         杏 殿と杏子 殿の両者の愛情と想いが今回は特に強くストレートに
         当方の心に届きました。

         そして自然と周りの美しくも儚く悲しげな風景が脳裏に自然と浮かび
         流れて行きました...

         >次ぎの瞬間、杏子は桜となり舞い散った。
         >あとには桜の花びらだけが、残っていた。

        (´-`).。oO 箜間桐孤 殿、今回は当方も泣きました...

         例え、愛の形が違っていても一途に他人を思う気持ちがこれ程までに
         深く伝わるとは思いもよりませんでした。

         【エピローグ】での杏の求めた生き方...

         もしや此は「存在不適合者 第八話 天城越え」にて箜間桐孤 殿が
         月影文乃 殿に熱く語られていた「而上学同盟のトップ」であり
         第一級の能力者になられた杏 殿の事を差しているのでしょうか?


286 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/20(水) 20:52:47
箜間桐孤 殿

(´-`).。oO 一夜でこれ程の作品を執筆されるとは驚愕です。
     
      不定期ではございますが今後共々、応援しております。
      また続編もたのしみにしております。

      >(´-`).。oOさんは四季の変化を堪能してますか?
   
        自宅からオフィスに通勤し職場で仕事をしている際は目に見えて
      四季の変化は感じられず、恥ずかしながら花粉症で四季の変化を
      感じております。

        只これからは趣味の釣りに赴く機会が増えるので其処では四季の変化を
      体一杯に感じ取る事ができます。

      新緑の中、カワセミやヤマセミのダイビングを目の当たりにするのは
      感動的ですよ。

      今日は十四節気の穀雨ですね。春の訪れと共に初夏が待ち遠しいです。
      

287 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/20(水) 23:32:31
いま、エピローグを読み終わった。ついにトップの話だったのかー

288 :み〜は〜 ◆33333333/c :2005/04/21(木) 00:22:27
う〜ん 何か凄いな・・・

289 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/21(木) 04:14:49
箜間小説わーるどの設定・解説を書きました。
もしよかったら覗いてみてくださいな。

http://yy31.kakiko.com/test/read.cgi/kuukan/1114023183/

さてと、明日はレスを返そう。
今日は疲れますた。
できれば、笹山お嬢さまはSMが好きの感想を聞きたいのですが・・・
し、失敗!!!?
なれないことはするもんじゃないですなあ。
すこしいつもの趣向とは違う部分を出してみたんですが、
いつもどおりやったほうがどうやらよさそうでな。
はい。


290 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/21(木) 23:59:55
              ' ,      丶     ヽ
   .'      i  ;    ヽ ヽ  ヽ  ヽ   ゝj
   :'  〃 i i   i    ヽ ヽ、 ヽ、 i    i
   :  ,'  i i ! ト、ヽ  iヽ, ',ヽヽiヽ, | 〉   !
   :  i  i i iヽ. i \ヽ i __W---レ-Vレ、  V
      |! ハ,∧i‐‐ヽ!  Vヽj  ,.      Y⌒',
    ', iヽ「    .,_      ,,-−−-  |´` i
    r‐V   ,, -‐−        /// i;:ノ/
    | r ヽ, ''                 |;: ,'i
    ヽ'; .,ヘ ///    ;:        ,レ'´
     ヽ  ヽ,       , : ,       / i
      `'‐-ヘ     __,. -一   ,イ ハ!
         \            / i!/
           i`丶.,       /,: :.|リ
              | ',: :`' .,_ _,/ ,': : 」ヽ______ 
          r< i____     __ _,ノ ; ; ; ; ; ; i
       .‐‐‐!; ; ; ; ; ; ;.ii     ii_;_;__; ; ;; ; ; ; ; ;
        ; .; ; ; ; .; ; ; ; ; ;.||  ̄  ||; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;
       ;;; ; ;. ; ; ; ;; ; ;||     ||; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;  
          ; ; .; ; ; ;; ; ;||     ||; ; ; ; ; ; ; ;   


【斎杜古関(いつきのもり ふるせき)】作品:存在不適合者 第四話

291 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/22(金) 00:01:55
故人なので笑顔だ。
元はこのアーチャーっていう、よくわからないキャラで
http://members.jcom.home.ne.jp/moma-moma/aa/archer.html
AAの作者には悪いが、鎧は取った。


292 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/22(金) 00:03:25
箜間板の方には君が正式に認めたヤツを貼ってくれ。

293 :み〜は〜 ◆33333333/c :2005/04/22(金) 00:44:53
                    ,,...-‐‐‐‐‐‐-- ..,,
                 ,.r''"´          `ヽ、
               /                ヽ、
             ,r´                   ヽ
.            /            ,i   ∧     `、
.            ,!    ∧ .|'、    / | ,,r/'´i      `,
            i     |"'_.:;;,トヽ   /,r'| ∠...,_|       ',
            i     レフ-、ヾ' \ ./ '´i(,,,)::::レイ ノ''ヽ .i
.            !   i''i.!i 'ー':::::i  `´  .|::::::::::::::|`,i/h"' !  ', ま、ばんがろう ♪
.            'i .|ヽ, ',| .!,:::::::::::|.     !,::::::::::::!,ノ. 、_! .i  .i
             ヽ !ヽ,!` ヽ:::::ノ      `ー''´ ,,<,''ヽ-'´   !
               'i'!.      ______,,,....、    ( Y__,!     !
.               !.ヽ     !;:,'    i.   / ,ー′    i
.              ,'  `ヽ、   ヽ、  丿 ,イフ /     .  ',
              ,'  ,.rフヽ"'ー---ニ'''',r-!'|.|| ,ri         ',
              /. (,rゝ''ノ  ,.<´|./iイ´ !.;ミ=,!    i、,   . ',
             /   `'i 'i´ ,ノ´i\レ''´ ´  .,r`′.    ', `' 、,  ',
.            /   ,.r'i `'ヽヽ| R     .i  .|`ヽ、  ',   "'ー、!,
            /  ,,.r''" ,' `'''ヽiレ ! |.    .|  .!  `ヽ , ',


294 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/22(金) 00:50:44
>>293
どっか、オススメのAA倉庫を
俺に教えてくれ!

295 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/22(金) 02:06:03



       誰か〜、あのふざけた話(?)、笹山お嬢さまはSMがお好きを批評してくれ〜!!
       桐孤はレズが好きだ〜!!!!うが〜!!!!!




296 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/22(金) 02:12:27
((( ゚ ‐゚ノ!l∩<… >>284

閣下、サンクスです。閣下の絵、素敵ですよ〜。
細いタッチの繊細な絵。
桐孤ワールドが好きなんてうれしいかぎりです。
これ以上の喜びは、か・い・む。
伏線はあれ異常にむずいんですよ〜。
もう、難しい話は当分かけそうにないです。
ほめられまくりで照れます。
はいな、がんばります。

凛姉さんも素敵な絵を。


297 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/22(金) 02:23:58
>>285
(´-`).。oO 「
         >箜間桐孤 殿、素晴らしい作品を閲覧させて頂き、真に感謝いたします。
         毎度まいど褒めすぎですよ〜。うれしすぎます。

        >(´-`).。oO 箜間桐孤 殿、今回は当方も泣きました...
         泣いてしまいましたか〜。(´-`).。oOさんは涙もろい優しい人
         なんですね。
         
        >もしや此は「存在不適合者 第八話 天城越え」にて箜間桐孤 殿が
        >月影文乃 殿に熱く語られていた「而上学同盟のトップ」であり
        >第一級の能力者になられた杏 殿の事を差しているのでしょうか?

         イエス。今回はあれ、伏線を一つ解消してみました。
         正直あまり、伏線は解消したくなかったんですが、
         書くことが、もうほんとうになくて・・・・。
         特に、価値感の転倒、アカシック・レコード、
         脳と世界とを繋いだ男・倉成杏あたりはこの物語の根幹に位置しそうな
         話なので、あまり書きたくなかったんですよ〜。


298 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/22(金) 02:26:06
>>286
(´-`).。oOさん >一夜でこれ程の作品を執筆されるとは驚愕です。
          それは無理ですよ〜。
          一ヶ月はかかりましたよ〜。
          桐孤はこつこつ型ですので。
       
      >自宅からオフィスに通勤し職場で仕事をしている際は目に見えて
      >四季の変化は感じられず、恥ずかしながら花粉症で四季の変化を
      >感じております。
          お仕事ごくろうさまです〜。
          花粉症はつらいです。耳鼻科にいくのも一つの手かもです。

      >只これからは趣味の釣りに赴く機会が増えるので其処では四季の変化を
      >体一杯に感じ取る事ができます。
      >新緑の中、カワセミやヤマセミのダイビングを目の当たりにするのは
      >感動的ですよ。
       釣りですかあ。桐孤は小学校のころよく釣りをしましたよ。
       まったくといっていいほど釣れなかったけど。(笑
       おおう。新緑の中のかわせみ、やませみですかあ。
       いいですね〜。ほんと心があらわれますね〜。

      >今日は十四節気の穀雨ですね。春の訪れと共に初夏が待ち遠しいです。
       でた、二十四節気。初夏はもうすぐ。
       五月の連休めざしてがんばりましょう。
      

299 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/22(金) 02:30:53
l!゚ ヮ゚ノ∩< >>287

イエス。ついにトップです。いつでるか、いつでるか。
結局全然でなかった、トップです。
まあ、こういうこじつけがましいこともやらないと、
話が書けないんですよ〜。
たぶん、あとニ・三章書いたら、長期にわたり小説を
書くことはないでしょう。基本的に書きたいことは
ほとんど書いてしまってんです〜。
はわわわわわ。


300 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/22(金) 02:33:23

  >>¥<<              _
  . ´ ̄ ヽ―√レw-√レw- , '´   ヽ.
  ! 从ノリ)〉           __i ノノ))))〉
  ノli(! ゚ ‐゚ノ         〉 >!l ゚ ‐゚ノ|
  ⊂)i水!つ           Z((くj、 yソ     .∵.'・
    く/_|j           )く/j∽}───' ..300get:・,.';
    し'ノ          ´ し'´l_ノ



301 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/22(金) 02:35:52
>>288

み〜は〜サソのトリップもすごい。
てか経済学部の授業はどうですかな?
面白いかい?
有意義かい?


302 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/22(金) 02:42:22
>>290-292

ありがとうございます。
早速つかわせてもらいますね。
温かそうな笑顔がいいですな〜。

うーん、アーちゃーとは。
ぴったしこんこんちきじゃあああ。


303 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/22(金) 02:48:07
>>293-294

じゃんぷ系のAAとか。

http://www.geocities.jp/wj_log/



304 : ◆Lesbianekk :2005/04/22(金) 11:45:26 ?###
>>295
そんな事したら、わしが「●●」や…ってバレるやないですか (←ぁ゙

…ぃゃ、すごい良かったですよ♥

ってか『存在不適合者』の序盤の時点で、そういう気はしてましたけど…ね♥





私信 … 某板・某スレの方は “あぼーん” が入るまで書かんコトにしました…ι il||li orz il||li
(ラスト・レスは120  2005/04/13(水) 23:37:20)

305 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/22(金) 15:01:58

     、‐‐- 、     
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   / 桐孤さん、箱庭の中の夢  第二章  籠(こ)められた想い
    イ///仆/ l l l  ! i l !   /
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /    読ませて頂いたよ。
     /Ki トri   {仆}/ムj*//
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く
      从! >┴;  __ー' /.、     精魂を込めて作り上げた人形や彫刻、絵画は昔から魂が宿る
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.      ってお話を思い出しちゃった。
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y   杏の一途な愛が杏子ちゃんを人形ではなく一人の少女に
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ   生まれ変わらせたんだね。
        く /  /   >〜ヘ  }
         `ーr_r-、 __/   レ'
           ヽ| ̄ |
.              |   |\
.             ,.ハ. | /
          f└'└‐'!
          ゝ.___.ィ


306 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/22(金) 15:02:47
     、‐‐- 、 
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /
    イ///仆/ l l l  ! i l !   /
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! ./  杏子ちゃんのような妹がいたら
     /Kir=、  ==、}/ムj*//  毎日がきっと楽しいだろうね
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く
      从! >―;  __ー' /、
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ
        く /  /   >〜ヘ  }
         `ーr_r-、 __/   レ'
           ヽ| ̄ |
.              |   |\
.             ,.ハ. | /        
          f└'└‐'!
          ゝ.___.ィ

307 :み〜は〜 ◆33333333/c :2005/04/23(土) 00:33:17

     lヽ- 1
     (゚ヮ°)
  lヽ、、,uーイj-`、 ¬   >>294
  | /       \|     http://members.at.infoseek.co.jp/maruheso/aadic/ AA大辞典。
  / ○   ○   l==   http://www.h4.dion.ne.jp/~windaria/ アニメ系網羅。
  {  、__,_,     !` ‐ 、
  ヽ.  ‘、_,ノ    /     `‐、
  ⊂.ゝ、.____..∠__)-──‐


308 :み〜は〜 ◆33333333/c :2005/04/23(土) 00:34:43

     lヽ- 1
     (゚ヮ°)
  lヽ、、,uーイj-`、 ¬
  | /       \|       >>301
  / ○   ○   l==      授業は、日々お勉強で有意義でするよ。
  {  、__,_,     !` ‐ 、      でも そっちの道あんま行く気ないんだけどね、、
  ヽ.  ‘、_,ノ    /     `‐、
  ⊂.ゝ、.____..∠__)-──‐


309 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/23(土) 01:30:08
>>295
つか、とっくに読んだぞ〜。

「飲尿」が2回も出てきた。これには、なにか拘りがあると見た。
SMとしては、行為を強調するために書いてるようで
その点はソフトだな。
もっと、そんな「プレイ」なんぞドタリ前で
いかに内面の屈辱が、絶望へと変わり、快楽へと変貌していくかの様を
赤裸々に書いて欲しいぞ。
そのためには、箜間小説のキャラは足枷となるに違いない。
次は是非、独自路線で行ってくれ。

つぶしの利く小説家であれ。

それはそーと、いい具合に混沌として来たな。

310 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/23(土) 04:54:09
>>304

うーん、ギ子サソのレスは論理の飛躍があって解読が難しいです〜。
はわわわ。なんでしょう。
某スレ・・・。ギ子サソのホムペかな。それともAAサロンかな。
たぶんAAサロンなんだろうな。だって自分のホムペにあぼーん
をする必要がないから。荒らされてなかったし。
2ちゃんの運営ボランティアさんに頼んだんですかあ。
うーん、伏字がわからんです〜。

遊びにきてくれてありがとです。
てか、もう立派なぱーとなーです。


311 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/23(土) 05:01:12
     、‐‐- 、     
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   / >桐孤さん、箱庭の中の夢  第二章  籠(こ)められた想い
    イ///仆/ l l l  ! i l !   /
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! /    >読ませて頂いたよ。
     /Ki トri   {仆}/ムj*//
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く
      从! >┴;  __ー' /.、     >精魂を込めて作り上げた人形や彫刻、絵画は昔から魂が宿る
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.      >ってお話を思い出しちゃった。
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y   >杏の一途な愛が杏子ちゃんを人形ではなく一人の少女に
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ   >生まれ変わらせたんだね。
        く /  /   >〜ヘ  }
         `ーr_r-、 __/   レ'
           ヽ| ̄ |
.              |   |\
.             ,.ハ. | /
          f└'└‐'!
          ゝ.___.ィ

>>305
そうそう、モチーフはそれです。
あとイメージ的には君ノAAがぴったしだよ、杏子に。
はあ、かわええわあ。元ネタは何のAAなんだろう。
もしや君独自で作ったのかい?
すごいなあ。猫耳、しっぽつきだよ。


312 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/23(土) 05:04:19
     、‐‐- 、 
     、__>、 __>---- .
       > '´       \ー‐‐‐‐‐ァ
     ///// / / i    ヽヽ   /
    イ///仆/ l l l  ! i l !   /
     川┴rく Ll⊥i メ、/ ∧ ! ./  君のような妹か弟がいても
     /Kir=、  ==、}/ムj*//  毎日がきっと楽しいよ
.    //|ilト、 、__ ⊂⊃ソ )く   萌え!!!!!!!!
      从! >―;  __ー' /、  笑顔が素敵だわ〜w
      f/介トv'´r'´⌒ヽ、〈.
.        |-l-l-/⌒ー'  i」/ 〉
.        |-l-l i    / i/⌒Y⌒Y
.       `ー‐'`ー‐‐'  人__ノ`ーへ
        く /  /   >〜ヘ  }
         `ーr_r-、 __/   レ'
           ヽ| ̄ |
.              |   |\
.             ,.ハ. | /        
          f└'└‐'!
          ゝ.___.ィ


313 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/23(土) 05:08:29
ノli(! ゚ -゚ノl―√レw―√レw―チリチリチリチリチリチリチリ >>307-308

サンクスです。
経済系はあまりいきたくないんだあ。
やっぱりみ〜は〜だけに、ミーハーな芸能関係とか??(笑
・・・・・・・・・・・・・・・スマソ。寒いギャグ・・・。

大学の授業が有意義なことはいいことなり。
桐孤は毎日経済系の授業一色でしょうしょうだるい。
2ちゃんは毎日の疲れの癒しの場でもあるのだ。


314 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/23(土) 05:13:35
>>309

そうですかあ。(笑
つぶしがきくのはいいことです〜。
カオスですかあ。

てか、なぐもサソはSMとか裏社会とか詳しそうですな〜。

あんまり人格を疑われるような物語は書きたくないんですよ。
桐孤、普通な人になりたい願望が強くて。

桐孤の中にある変態性をあますことなく書くことができましたよ。
えかった、えかった。

なぐもサソが書く小説もみてみたいなり。 ノハ,,゚ー゚)ハ


315 :箜間桐孤 ◆zrfOxD0F0s :2005/04/23(土) 05:21:56
                    __-―-v-―-- ..
                  ,. ''"/ ̄ ヽy_-‐、 丶` ヽ
                // /// ハヾ ヽヽ \`ヽ
   / ̄ ̄ ̄ ̄\    / /  ///リ l リヽ   \  ヽ, \     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   / し 張 つ 丶  / / //   ハ  ハ ヾ    ヾ、 \ ヽ,    | だ も ど あ |
   | れ  っ ま  |   / / /   // l l ヽ、 丶    ヽ  'iヽ i,   | し ん う  た |
   | な .て .ん  |  i'  l li   //ハ 'i;  \,,ヽ  丶'i;  i  i    |    じ こ  し |
   | い る  な  |  l i l li /  / / 丶 ヽ,,,_,,`ゝ、   i  l  l   .|    ゃ .う  一 .|
   | け だ  い  |  li l l / / /_,,- \\" _..--,,,\ l ハ  i   |   無 で 人 |
   | ど け  意  |  l  l li l  /__,,, ヽ、 \\''てゾ ヾi l i  'l   |   さ き の |
   | ・  か  地 .ゝ キ i li  イてソ"    \ヽ""   i iソl i l ∠   そ る 力 .|
   | ・  も    /   l i ト:. i l ""       ヾヽ、  l  l i  i  |    う    で |
   \      /    l,丶ヾ;,i l     ..:      ヾヽ l'i   i ヾ i,  \_____/
.     >     <     i ヽ\l       -        l l/::ト  l ヽ ヽ、
    /  き 行 ヽ     i ヾヾヽ\     --――'` l l::::lヾ  i丶ヽ丶 ヽ、
    |.  ゃ か  |    ハ丶\;,\ヽ、    ̄    /ヽ、lヾ丶 \ `ヽゝ\`ヽ
    |    な  .|   // l丶丶\丶:::::丶、    /:::::`トヽヽ\\\ミヾヽ \\
    \____/  ///l ヾ \ ヽ丶 ヽ `ー ':::::::   lハ \ハヽ  `ヽ l   l i


316 :イザーク・ジュール ◆DUEL/SSWz2 :2005/04/23(土) 06:24:05
          ,、‐'´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
         / \       (ヽ
        /    |  ┃ ┃  ヽヽ
       ./    _ノ  _, -ー-.、  ヽ',
       j_,.- '´  /      ヽ   `} レイ?
       |    /        `ー-1
       'v-−'´            ,-/
       ヽ ̄`゙ヽ.           //
         \  \      //
          `ー-、..)___,. -'´

317 : ◆NAGUMO.91E :2005/04/23(土) 12:57:41
>>314
物書きが、フィクションをためらうようじゃダメだぞ。
聞いた話によると
ヘルシング描いてる人も、昔はエロ漫画を描いてたらしいぜ。

箜間がどーいう系統の小説家になりたいのか
まだ聞いてないが
「普通の人」が書いた小説なんて、読む気しないぞ。
個性的であれ。

>てか、なぐもサソはSMとか裏社会とか詳しそうですな〜。

それはない。

>なぐもサソが書く小説もみてみたいなり。

何度か出したのが、精一杯だ。
そっち目指してないので、俺のは余技です。
君ぐらいの量を書くとなると、胃に穴が空きそうだ。
マネできないよ。マジで、すごいことだと思うのだ。

318 :み〜は〜 ◆33333333/c :2005/04/24(日) 00:15:44

             ,. - ── - 、
       ,. ‐ ´         `丶、
      /              r.ミ:、       ___
.   /       ,. -.、         ヾ! ,ゝ-‐ ' ニ..:‐(_ヽ
  ,r'゙   !     i::::::::::i            ヾ:::::::::::;!|      
 ,/,.     l       `'ー '゙               `'ーt:' !
..//    l                           ,! ,l
//     .l                      ,ノ-,'  ここは詩人が多いな、
/      l              _,... -:::‐::::::'::;´- '゙
       ,!              ,..-:':´::::::::::::::::::::r'´
      /          ∠:--=:ニ二~゙`''ー !._
ヽ、   ,/          ヽ................., 、    `ヽ、
  .\ /           ` ー──‐'ヽ、     ヽ
   `゙                      ヽ,      !
         ,;;.;,.;:,:         ,. - ─ '゙ヽ.__,ノ


319 :み〜は〜 ◆33333333/c :2005/04/24(日) 23:18:57

   〜  /⌒ヽ、   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 〜 ヽ(;; ・∀・)ノ < そして誰もいなくなった〜
   〜 ノルリルリヽ   \__________

320 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/24(日) 23:40:16
箜間桐孤 殿

(´-`).。oO 「  こんばんは、おばんでございます。

        >289   >できれば、笹山お嬢さまはSMが好きの感想を聞きたいのですが・・・

          なんとお答えして良いものか...

          笹山葉子 殿の「弱いものいじめ」や月影文乃 殿に対する行為等が何故か
          彼女なりの愛情表現の表れの様に感じてしまいました。

          月影文乃 殿にとっては良い迷惑だったのかも知れませが(笑)
        
          笹山葉子 殿の人生は彼女なりに満足だったと思いますよ
          夢は実現できませんでしたが...


          さて、NAGUMO.91Eさんが語っているように当方も思うのですが
          無理に普通的に合わせるよりも箜間桐孤 殿が本当に書きたい、
          描きたい物を作品として残すのが箜間桐孤 殿らしいと思います。

          箜間桐孤 殿の作品から放たれる独特の世界観は箜間桐孤 殿
          だけにしか描けない物なのですから


321 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2005/04/24(日) 23:42:08
       > 「指いっぽん〜、にほ〜ん。さんぼ〜ん
           うはっ。指が三本もお尻の穴に入っちゃった!」

(´-`).。oO    月影文乃 殿のお尻は大丈夫だったのでしょうか?
          当方、心配でお腹が一杯になりました...

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